私の歩く旅 

歴史の背景にある話題やロマンを求めて、歩く旅に凝っています。ねこや家族のこともちょこっと。

函館までの旅の友

2012年10月04日 | 旅日記

日光をあとにして、


明治23年に開業した日光線で


宇都宮へ。



ここで、ささっと宇都宮餃子を食べて、
(とても熱かったので、口の中をやけど、、、ヽ(´o`;

新幹線で仙台へ。
仙台乗り換えの「はやて」で、新青森へ。



新青森でスーパー白鳥に乗り換え、函館へ。
青函トンネルを通りました。



私のお隣の60代の女性は農家のおくさん。
「北海道も暑くなってね、お米がとっても美味しくなったのよ。」
「今度ぜひ試して見てね。」
旅のおしゃべりは楽しいですね。
彼女は大人の休日クラブのチケットを札幌から東京まで、私とは逆に利用したのです。

私が
「北海道の歴史的な建物を見にきた。」というと、
「北海道は歴史がない、本州に比べたら、、、」
彼女は東北の寺院や建物が気に入っているようで、毎年東北に出かけているのだそうです。

「ぜひ、北海道なら自然を楽しんでね。」
とのことでした。

でも、私は北海道の都市の発展はすごいと思うのです。
わずか150年あまりで、100万人の都市まで生まれたのですからね。



一期一会の旅の友と話していたらあっという間に函館に到着。

始めての場所に降りた時は駅そばの宿と決めています。
お宿は駅近格安の「きくや」
一泊3800円で広い部屋、大浴場、無料の朝食付きです。
ただし、ちょっと古いけれど。
大満足で、次に函館に行く時も、この宿にしようと思いました。





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