Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

4月27日 (金) Eddie Higgins Quartet 最後の来日

2007年04月27日 | コンサート 鑑賞記

秋葉原のTokyo TUCでEddie Higginsのライブに行ってきました

エディ ・ ヒギンス (pf)
エリック ・ アリソン (ts)
ポール ・ ケラー (b)
エド ・ メッツ (ds)


Eddie Higgins Trio
JVC Japan

『Eddie Higgins』


一昨年、Eddie Higginsのコンサート行ったのですが、
今回もその時と同じQuartetでやって来た

なんと
今回は高齢のせいからか、最後の日本来日らしく、大勢のお客さんが狭いライブスペースにつめ掛けてました
なんか、会場について椅子に座って待つ事1時間以上・・・
まだかなぁ・・・まだかなぁ・・・
・・とちょっとシビレを切らしていたところに、4人が登場

ゆっくりとピアノの前に座って、バンドのメンバーと目で合図を送った瞬間・・・、始まりました

最初は、コールポーターのナンバー『Get out of town』からでした
途中には『Dear old stockholm』や『You'd be so nice to come home to』、『Autumn Leaves』等々・・・スタンダードナンバーや、ボサノヴァなども入ってて、かなり曲目的にも良かったなぁw

ホントにEddie Higginsのおじいちゃんは、綺麗でロマンチックなピアノを弾くよね
JAZZって、結構泥臭いイメージあるけど、そんなイメージとか全然感じさせないんだ
ホレボレしちゃいます。
目の前でずっと聴いてたけど、終始ボケ~~~ッと聞き惚れてた気がします。
きっと人に見せられないくらい相当変な顔してたと思うね(笑)

バンドも本当に息ピッタリ
ベースのポール・ケラーさんが超仕掛け人w
何かと面白いことを自分のソロの時にやってくれるから、なんだかすっごく楽しかった(笑)
ドラマーがスティックでウッドベースを叩いて弾いたり・・・www

ありえないだろ!!

って、曲芸を音楽に混ぜてくれたりして、それこそ音楽も素晴らしく息ピッタリだし、譜面無いし・・・
本当にすごいよなぁ
信じられないくらいうまいし
あんなバンドと一緒に一回やれたら最高だろうなぁ・・・なんて贅沢な妄想ですw


数ヶ月前から予定組んでたんだけど、
ちゃんと最後の来日のコンサート行けて良かったよ
最後には仲良くEddie Higginsのおじいちゃんと写真も撮れたし、幸せな時間を過ごせました


エディ・ヒギンズ・トリオ, レイ・ドラモンド, エディ・ヒギンズ, ベン・ライリー
ヴィーナスレコード

『アゲイン』

4月16日 (月) Irishの雄現る!Flogging Molly Japan Tour 2007

2007年04月16日 | コンサート 鑑賞記

5年前に武内さんから

『コレやばいっしょ!!』

と言われ、PCで見た衝撃の瞬間を思い出します

彼らがFlogging Mollyです

当時、メイヴ(「ケルティックウーマン」の1人)や、アイリーン・アイヴァース等・・・といった、
アイルランドの音楽にハマッてた自分としては、
「パンクバンドでアイリッシュの音楽をやっている!」というのは衝撃でしたね。

なんてカッコいいんだろう☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜* って・・・w

アルバムを買いあさり、貰った映像を何度も再生して見てたものです。

それから5年の月日が経ち・・・

ついに!単独来日公演!!

本当に念願のLIVEでした。


ホント巣鴨で授業終わってから直行!!
あいにくの雨だったけど、SHIBUYA-AXすぐ見つかって良かった☆

前座の途中から最前列で張り付いて頑張ってました
普通のパンクバンドと違って、楽器が面白いよね。
バグパイプとか、フィドル(アイリッシュのヴァイオリン)とかアコーディオンとか・・・色々なアイルランド特有のメロディーを奏でてる

久し振りにノリノリのLIVEを楽しめましたw
Moshは勿論の事、Diveもしちゃったりして…(実は初Diveでしたが・・・w)
ん~、3回くらい人込みの上を泳いだかな

なかなか人の上に乗るのも気持ちよいもんですね。
勝手に自分の体が人の頭上を音楽に乗って運ばれてくの。
大好きな曲の時とか、まるで頭のネジが何本かいっちゃった人みたいに暴れまくったね
武内さんも一緒に

おかげで体中が自分の汗なのか、誰の汗なのか分らないくらいびっしょり濡れてしまって、風邪ひきそうでしたわ。。。


いやぁ~、最高なLIVEだった

ReelBigFishも良かったけど、今回のLiveのが良かった気がするなぁ・・・

頭の中がFlogging Mollyだ~~

11月30日 (木) BILLY JOEL LIVE IN TOKYO

2006年11月30日 | コンサート 鑑賞記

Billy Joel
Columbia

『Greatest Hits, Vols. 1 & 2 (1973-1985)』


東京ドームでのBillyJoelのLiveに行ってきましたー

東京ドーム久し振りだなぁ。

ドームシティに行くこと自体が夏以来だよw
クリスマスのイルミネーションがキラキラと綺麗だった
逆に、目がチカチカしたけどw

LIVEはホント最高に良かった☆
やっぱ、スーパースターだねっ!!彼は。

HONESTY
NEWYORK STATE OF MIND
THE STRANGER
AN ENNOCENT MAN
SAY GOODBYE THE HOOLYWOOD
JUST THE WAY YOU ARE

・・・等々、有名なHIT曲が続いて、

そして、アンコール最後は、

なんと!「PIANO MAN」でした。

ハーモニカを吹きながら、ピアノを弾き語りする彼の姿にはホントしびれたな~(>_<)

超カッコよかった
あんなオジサンになってもずっとカッコいいなんて・・・。

マイクパフォーマンスも凄かったw
まるでマイクスタンドをバトンか如意棒のようにクルクルクルクル回してたねー。
昔、新体操でもしてたんですか? みたいな感じw

周りのバックミュージシャンも色んな楽器を掛け持ちできる、ユーティリティプレイヤー。

あんなのがアメリカにはゴロゴロいるんだろうな~。。。
すげぇ・・・。

あー、楽しかったー(^-^) 今はまだBillyの曲で一杯だね。

この調子でまた日常生活、頑張れる気がする。



そして、このLIVEに行って、自分の中で一つ決めました☆

新しい一歩というか、

前から思ってた事だったからやっと・・・ って感じかな。

この気持ちを忘れないように頑張ってみます。



Billy Joel
Sony Mid-Price

『Piano Man』


11月8日 (水) 第2回 銀座Jazz Festival

2006年11月08日 | コンサート 鑑賞記

先日、銀座でジャズフェスティバルがありました。

色んな会場でプロのミュージシャンがライブをする。
それもタダで!
素晴らしい試みだよね。うんw
Hさんからこの開催を聞いた時、すごく驚いたな。

・・で、案の定、抽選でコンサートの招待券が当たったので聴いてきました。

銀座に着くと、『嘘!?』って思うほど、銀座は混んでた。
なんだか、GUCCIも銀座に新しいお店をOPENしたみたいで、まるで完璧な「高級ブランド通り」になってしまったねぇ。。

そんな中、自分はCHANELのビルへ向かう

そう、コンサートはシャネルビルの上にあるネクサスホールでした。
初めてだよ
シャネルのビルに入るの

まぁでも、「ホール」・・とはいっても、
多分ファッションショーとかレセプションに使うところなんだろうな。
パーテーションで区切られてて、そんな感じがしました。


聴いてきたのは、『アンヌ・デュクロ』って、フランスから来たオバちゃんのLIVE。

真っ黒のロングコートにロングブーツ・・・ベルトのバックルにはシャネルのロゴ。
「うわーー!」って、内心で思いながら、

周りを見渡すと一緒に行ったSさん除いて、みんなシャネルのバック・・・。

はぁ・・なんでそんな気にするの??
まぁ、ジャズだし聴く年齢層高いにしろ、そんな「ここぞ」とばかりに引っ張り出してきたの丸出し・・・

さてさて、LIVEはというと・・

すごく独特な歌でした。
ジャズのスタンダードも全然違う曲に聴こえるくらいw

ただ、最後にフレンチだから、
『枯葉 Autumn leaves』を原語であるフランス語で歌ってくれたのは嬉しかったなー。
もしも、リクエストできたら多分、この曲にしてたと思う。
だからなおさら嬉しかった☆

この秋にこの曲何回聴けるかなぁ・・・。

なんて、思いながら哀愁深いこの曲に耳を傾けていました

11月6日 (月) ユンディ・リin東京文化会館

2006年11月06日 | コンサート 鑑賞記
ユンディ・リ・イン・ウィーン
ユンディ・リ, スカルラッティ, モーツァルト, シューマン
ユニバーサルクラシック




ウィーン響(指揮:ファビオ・ルイジ)の公演を聴きに行って、
Yundi Li・・・
初めて生で聴きました
たぶん自分が女性だったら、惚れてるわwアレ。
すっげぇカッコよかった
てか、あれはいつかもう一回聴きに行きたいな。

「世界を獲ったショパン」・・・、聴く事ができました。

本当、至福の時が訪れたよ(^-^)

プログラムは
・グリーク ピアノ協奏曲
・ブラームス交響曲第4番


有名で、かつ自分の好きな曲をこうも並べてくれるなんてね・・感激です。

ただ、本当はブラームス聴きに行ったんだけど、そっちよりも逆にユンディ・リにやられたねーー(>_<)

2000年ショパンコンクールで史上最年少18歳で優勝して以来、ずっと聴きたかったんだけど、やっと聴けた感じ。
(その時2位の人は聴いたんだけどね・・)

なんだろ・・、アンコールでノクターン1番弾いたんだけどね・・・、
それで目頭がジーーーン(ToT)って、熱くなったね。

ふぅ・・。ためいきでるw
いつか、彼のリストを聴きに行きたいです


後半のブラームスは本当楽しみにしてて、

「どうくるかな?」

って、ワクワクして聴いてました。
そしたら、なんと結構ゆっくりでした・・・w

1楽章目は拍子抜けした感じ。
1楽章目が超好きなだけに、
自分のイメージと違うから「んん~!?」って、感じだったけど、

2・・3・・4楽章って、続いてくうちにすごく盛り上がってきた。

なんか、偉そうなこと言えないんだけど、
良いところは凄く良いんだけど、あんまりスキじゃない音も出すオケだった。
なんか波がある感じでした。
それが、逆に良かったかなw

沢山の人に聞いて欲しいなぁー(>_<)
クラシックはやっぱり良いですね

10月29日 (日) Roberta Gambarini来日

2006年10月29日 | コンサート 鑑賞記
Easy to Love
Roberta Gambarini
Now Forward Inc




デジカメを片手に、秋葉原で必死に走り回っている男が1人・・・。

さてさて、今日は「Roberta Gambarini」って、Jazz VocalistのLiveを聴いてきました☆
「ガンバリーニ」・・・面白い名前ですよねw
一発で名前覚えてしまいました(^o^)
そうです。。
ちょうど一週間前にNYのBLUE NOTEで聴いてきたばかりの人なんだ(笑)

ブルーノートでの本番を終えて、僕が帰ってくるのとほぼ同時くらいに来日したんですね。

でも、夏前からチケットを取っていて楽しみにしていたのでせっかくだから行って来ました。
整理番号も運良く前の方で、ベストポジションをGet
入れ替えなしの2NDステージで、彼女の声をじっくり聴いてきましたよ。

別に年的にはもう若くは無いけど、いちお「新人」の売り出し中らしいw
黒のキレイなワンピースを着て、颯爽と現れるやいなや、
いきなり前奏なしのアカペラでヴァースに入る。

そう、最初はアルバムのタイトル曲「Eazy To Love」だった。
コールポーターのこの曲は、自分もとてもスキなんだけど、
ガンバリーニは、とっても丁寧にアルバムどおりに歌いこみました。

そして、「On the Sunny side of the street」は、
ブルーノートでも聞いたけど、(彼女の十八番なのかな?)
本当スキャット技術はすごいものがあるな、って思った。

うむ。スキャットは彼女はスゴイ。
すっげぇ練習したんだろうなー、きっと。。
なんとなくわかる。

合わせて、2時間くらいのステージだったかな?
バラードもなかなか飽きさせないで歌うのとか、大変だし・・・
そして、なにより声も枯れないでよくもまぁ沢山の曲を歌えるなぁ・・・
って、感心してましたw

新人でも伊達にプロじゃないです。特にアメリカで活躍してる人は違うのかも(汗)

ちょっと凹みつつ、ガンバリーニにアルバムにサインを求めて、
開演前に走り回って現像したNYのブルーノートでのステージの写真をプレゼントしました。

予想以上にすっごく喜んでくれて嬉しかった

ガンバリーニ・・・。

本当面白い名前だ・・・(笑) ぜひとも頑張ってほしいですね。応援してます。

10月6日 (金) ☆THE GREAT 3 TENARS☆

2006年10月06日 | コンサート 鑑賞記

サントリーでここ毎年プッチーニのホールオペラをやっている。。
今日は、それもあってか、
今まで出ていた3人のテナーが同時に歌うガラコンサートがありました。

ラ・スコーラ、サバティーニ、シコフの三人のテノールのコンサート。

正装コンサートとあって、
タキシードやカクテルドレスを着ている人もちらほら・・・☆
とても素敵な格好をしている人が多かったなぁ。

クラシックの敷居は高くなって欲しくないけど、
お洒落してコンサートに行く習慣って、普段から常識的に持っておきたいよね。

・・で、本題のコンサート☆

一言で言えば・・すっごく良かった!!

最初の曲が自分の大好きなアリア、『カルメン』の「花の歌」から始まって・・・

もう開演当初からゾクゾクしてニヤニヤしてた(^^;

一部は、三人がかわりばんこに自分の十八番のアリアを歌う。

本当にどの曲も文句のつけようがなかったなぁ・・・

それこそ、シコフの『星は光りぬ』や、サッバティーニの『人知れぬ涙』なんて去年心理学の実験に使ったもんだから、もぅ生で聴けるなんて感激でした。

こうも大好きなアリアを並べてくれるなんて・・・。
鳥肌立ちっぱなしだしw
正直、とても贅沢なコンサートだった。


特に今回、二ール・シコフの歌声には魅了されっぱなしでした。
「花の歌」、「星は光りぬ」、「Be My Love」・・・

本当に感情の入った美声で聞かせてくれて、表現力の凄さを感じました。

「感情を歌に乗せるのはこうするんだょ!」

って、見本のようなパフォーマンス。

久し振りに世界トップレベルの生のテノールの声を聴いたもんだから、暫くはこの余韻が続きそうです。。。

あーー、おなか一杯です。

MET以来、オペラ全然見に行ってなかったけど、十分だわ。。

良かった、行けて(⌒‐⌒)

9月22日 (金) 哀愁のTENNESSEE WALTS

2006年09月22日 | コンサート 鑑賞記
今夜はですねぇ、初モノでした☆

久し振りのタップレッスンの後、向かった先は・・・なんと、市川っ!!

市川文化会館では、日本屈指の人気ジャズピアニストのコンサートが行われました。

いやぁ、チケット、本当に取れないんだ~w
この人のコンサートは

そう、『綾戸智絵』さんです。

ジャズを聞き始めた頃、そう大体3,4年前くらいに、
僕はこの人のCDを地元の喫茶店のマスターに紹介してもらいました。

最初は、全然ジャズのヴォーカルなんて聴きなれなくて、
『なんだ、この低い声はまるで男じゃん
って、首をかしげたのを覚えていますw

そんなわけで、今回初めて生LIVEで聞くことになった。


オープニング・・・
自分も大好きな曲である、ビリー・ジョエルの「NEWYORK STATE OF MIND」で幕が明け、

It's only a paper moon
YESTERDAY
IT HAD TO BE YOU
HOW IN SENSITIVE
LEFT ALONE

等々・・・ジャズのスタンダードナンバーや、70年代のPOPSまで様々な曲を歌ってました。
しかし、よく2時間も歌いっぱなしで喉が持つなぁ・・・

上手く抜く所は抜いてるにしても、
さすがに2時間近くもステージに出ずっぱりだったら疲れるだろう。
すごく勉強になった。。

ちなみに最後のアンコールは、
・TENNESSEE WALTS
・IT DON'T MEAN A THING (スウィングしなけりゃ意味が無い)
・I LOVE YOU(尾崎豊)
の三曲でした。

やっぱり、自分の中ではTENNESSEE WALTSがよかったな☆
『テネシーワルツ』は、今は亡き江利チエミさんを代表する曲だったけど、
今や、綾戸智絵さんの十八番。
紅白で歌ってから、綾戸智絵さんを象徴するナンバーになりつつある。

この曲はやっぱりいいね♪
この歌詞を聞いてるとセンチメンタルになるけど、哀愁のメロディーは好きです
自分が女性だったら・・・真っ先にこの歌を歌うだろうな。
でも、こんな悲しい曲がテネシー州の州歌になっているなんて、正直驚きですww
また綾戸さんの『TENNESSEE WALTS』聴きたいわ。

TENNESSEE WALTS

I was dancin' with my darlin'
To the Tennessee waltz,
When an old friend I happened to see.
I introduced her to my loved one,
And while they were dancin',
My friend stole my sweetheart from me.

I remember the night, And the Tennessee waltz,
Now I know just how much I've lost,
Yes I lost my little darlin',
The night they were playin',
The beautiful Tennessee waltz.

6月21日 (水) 第1夜『ワルキューレ』

2006年06月21日 | コンサート 鑑賞記
ワーグナーのオペラといえば、

『ニュルンベルグのマイスタージンガー』を以前新国立で見たけれど、

その他の作品を観に行った事はなく、

実は彼の超大作、「指輪物語」である『ニーベルングの指輪』は見た事がありませんでした

・・・で、恥ずかしながらも初リング。

オペラの指輪物語には全部で4作あるんだけど、今日はその中の2作目『ワルキューレ』を観た。


そう、知っている人は知ってるであろう・・、

これは、お馴染み日清のカップヌードルのCMや、映画『地獄の黙示録』の名場面(ヘリコプターでベトナムを爆撃する場面)に使われている、

『ワルキューレの騎行』という曲が出てくるオペラ。

きっと、聴けば誰でも知ってる曲

なにげに、身近なところにオペラの曲が溢れているんです。

サッカー日本代表の応援歌にも『アイーダ』っていうオペラの行進曲が使われているしねw 

耳を凝らしてみると意外と発見があったりしますょ☆



・・さてさて、

何ってこの『ワルキューレ』。。。

な、なんと!! 上演時間約5時間

ww

すごぃょね・・・ほーんと。重厚なベースの効いた重い音楽を長時間聴くオペラです。

それでも、大勢のオペラ通の方々が集まり、会場はほぼ満席。。

その中にはあの、ジョン・健・ヌッツォさん(T)もいたり・・・w

そんな中、みんなのお目当てといえば、

やはり、ジークムント役のプラシド・ドミンゴ(T)に向く。

パヴァロッティ、カレーラスと並ぶ、言わずと知れた三大テナーの一角。

ホント、言葉で書くのが勿体無く感じるくらい、凄かった~

もう65歳になるのに、『なんで!?』ってくらい声に艶があって、

高音部分の輝かしく聞こえる声は、聴いてて涙が出そうなくらい。。。

やはり3大テノールは格が違う気がした

そして、さすがメトロポリタン

周りのキャスティングも素晴らしい。

ルネ・パーぺ、ジェイムス・モリス・・・

オールスターって感じ。

個人的には、ブリュンヒルデ役のポラスキが良かったな☆

カッコよかった。


本当にイタリアオペラと比べると、絶対的な声量の違いを感じる。

ピアニッシモで綺麗に繊細に歌い上げる、というよりは

迫力と当たりの良い声で真っ向勝負してくる感じがとても好感を持てたな。

NHKホールの音響の悪さ加減には腹がたったけど、

それでもホールの音響の悪さをものともしないドミンゴの歌声には感動した。

今回が彼の最後のオペラでの来日となるといわれているだけに、

『まだまだいけるって

って、声をかけてあげたいくらいだった。

(やはり、『三大テナー』って別格だ。

彼らを越える人達がこれから出てくるんだろうか・・・)

なんとも心惜しくて、2幕の最後、

ドミンゴが剣で刺されて倒れる時にはとてももの悲しい気分になった。



作曲家リヒャルト・ワーグナーは、

それまであった「アリア」というものをこのオペラの中では作らず、

ずっと音が切れることの無いオペラを

26年の長い月日をかけて作ったといわれています。

彼の人生を賭けて作られたこの超大作を、

最高のキャスティングで観れたことを幸せに思う。

すごく、ラッキーだった。

全部自分の中に吸収できたかといったらそうでないかもしれないけど、

それでも、ワーグナーのオペラを通じて

自分の気づかない所でも何かが変わっていれば、

それは良いんじゃないかなって感じるんです。

6月14日 (水) MET来日 『LA TRAVIATA』

2006年06月14日 | コンサート 鑑賞記
ついに、きた~~

METの来日公演

思い返せば、一年前の5月か6月にチケット先行販売があり、

その頃からず~っと首を長くして楽しみにしていた公演でした。


東京公演初日の今日は、「椿姫」こと『LA TRAVIATA』


注目の公演だし、NHKホールって事もあって、

かなり芸能関係者、音楽関係者が来てたんじゃないかな。

NHKのアナもあわせれば、2、3人はTVで顔の知ってる俳優さんや芸能人の人がいました。



さて今回は、

ヒロインのヴィオレッタ役を演じたのはルネ・フレミングでした。

そして、ディミトリー・ホロストフスキーはアルフレッドの父親役を。

この2人の存在感は中でもズバ抜けていた。

ホロストフスキー、超、カッコよかった

第2幕のアリアなんて、かなりキテタょ

しびれたーー

この『椿姫』というオペラは、

本当に有名な曲や旋律が多く登場します。

第1幕のアリア『乾杯の歌』、『ああ、そはかの人か』なんて、

去年、心理学の実験に使わせてもらいましたし・・・。


序曲から始まり、

テーマも有名なだけに、オケの弦の音がホント重要な気がします。

物悲しい旋律を奏でるMETのオケはとても良かったと思いますね。

(できればNHKホールではなくて、もっと音響の良いホールで聞きたかった・・・)


キャストは豪華だし、

演出はゼッフィレッリの豪華絢爛で素晴らしい演出だし、

さすがはメトロポリタンといいますか・・・。

鳥肌が立ちっぱなしでした。

もぅ至福の時です。

「今まで生きててよかったーー」

みたいなw

ルネ・フレミングの超人的な歌唱力も本当に驚いた。

「なんで??そんな声がでるの!?」

みたいな。。。

ホント、こんな上手く歌が歌えたら最高だろうな・・・って素直に思う。

彼女の

『私は一番よ!!』

って、少しツンとした感じが逆に好きですね。

これから

『ドン・ジョバンニ』、『ワルキューレ』って続くけど、

見に行けたらぃぃな・・・w

って密かに希望を抱いてます。




そして・・・、帰り際・・・、


『あ~~~~~~~~!!!!!』


会場付近で、

長い間とても会いたかった人に偶然にも会えました

柄にもなく、急いで走り寄って抱きしめてしまいました。

自分としてはずっと心配してたんだけど、

とても元気そうで、

本当に嬉しかった。

なんか、なんでだかわからないけど、

すごく・・・久し振りに嬉しかった。

会って話したのは、

ものの数分だったけど、

別れた後も、しばらくは自分の顔から笑いが消えませんでした。


正直、気になってたものが少し解きほぐれたような感じです。


そんな気持にしてくれたあの人には感謝してもし尽くせないな・・・


あ~、良かった☆

6月1日 (木) Gary Burton Quartet♪

2006年06月01日 | コンサート 鑑賞記
なんと!

Gary Burton Quartetが、今週BlueNoteに来ています。

『これはヤバイ・・・!!』

先日、PCの前で1人で騒いでましたw


ビブラフォンの入ったJazzって、

なっかなか聴く機会が少ないと思います。

大体トリオっていったら、

ピアノ、ベース、ドラムが多いし、

ビブラフォン奏者も他の楽器と比べたら

やっぱり少ないからかな・・・。


で・・、

世界の中でも有数の名手Gary Burton(vib)と、

名手Pat Metheny(g)が同時に来ている。

この公演は多分、

bluenoteの上半期の目玉じゃないかな。

授業とかの時間の関係で、

2ndshowしか見れなかったけど、

それでも凄かった・・・。


まるで、

「音楽を奏でている」

というか、

『音楽を料理している』

という感じでした。

知っている曲は多いとはいえなかったけど、

それでも全然飽きない・・・。

もぅ、年的にはかなりのご高齢なのに

卓越した技術と、

そして、

何よりも音楽を楽しんでいる至福の顔が印象的でした。



・・・あんな おじいちゃんになりたいなぁ・・・。



音楽と一緒にいれば、

いつまでも若くいられる気がします

ジャズの巨匠達の姿を見ていると、

本当にそれを感じるのです・・・。


不思議ですねw

そして、それに惹かれている自分自身も不思議に思えるのですw



Gary Burton Quartet♪

Gary Burton(vib) ,
Pat Metheny(g) ,
Steve Swallow(b) ,
Antonio Sanchez(ds)



2ND SHOW

OPEN YOUR EYES,YOU CAN FLY
B&G(MIDWESTERN NIGHT’S DREAM)
BLUE COMEDY
FORTUNE SMILES
I’M YOUR PAL
LAS VEGAS TANGO
COME EN VIETNAM
BALLET


5月21日 (日) Michel Camiloの『Spain』

2006年05月21日 | コンサート 鑑賞記
久し振りにBLUE NOTEに行ってきました

青学にいた時は1人でちょくちょく通ってましたが、

最近はあいにく、

渋谷や表参道に出る機会がめっきり減っちゃって

なかなか行けなかったんだなー

ちょっと残念ですね。。。

自分の活動する場がそれぞれ移っていくわけだけど、

それでも「初心」とぃうか、「元居た場所」とかって、

今居る場所と共に大事にしていきたぃな、と心惜しい思いもありつつ思うわけですね。

(最近は、大事にしてなぃのでつくづく思います。。。)



さて、今夜は、1月くらいにBLUENOTEのHPでチェックしてから

ず~~っと楽しみにしてたLIVEでした。

Michel Camilo(ミシェル・カミロ)って、ピアニストのコンサート。

http://www.michelcamilo.com/

今や、巨匠ともいえる円熟期のミシェル・カミロ。

今回、アルバム『SPAIN AGAIN』を出して

そのツアーの初日が今日だってぃうから凄く混み合ってたなぁ。

LIVE始まる前からもぅ大賑わいw

そんな中、大きな拍手での登場からの



・・まず最初のワンタッチ。



そっかから度肝を抜かれたような感じ・・

そう・・

鍵盤から奏でられるのは、

超絶技巧と、暖かいタッチが組み合わさった

文句のつけようのなぃ演奏でした。

時には激しく、時にはもの静かにしっとりと・・・

正直、どこがどぅ凄いのかとかわからなぃ位 すごかった~www

むしろ、ホレボレ・・・

とぃうより、

気持わるぃくらい上手い・・・


なんか興味ある友達、皆一緒に連れて行きたかった。

「これが、本場のJazzだょ~。」

ってね。

色んな人とこの感動を共有したかったなw


いまでも鮮明に、彼の弾いてる手の動きを覚えてる。

指先全然見えないし、まるで蛇みたいにうねってて、

「うっわーーーー!!!!」

って(笑)


アルバムで聴いてたどころの問題じゃなかった。。

好きですょ~、

こういうLIVEでアルバム以上のものを出してくる人。

『規格外』とぃうかねぇ・・

こんな演奏家のコンサートは何度でも行きたくなる。

クラシックでも指揮者、ピアニスト含めて何人か名前挙がるけど、

ジャズのピアノだったら、

この人は今かなりキテるね~。


なんだかな~、

「すげ~」って、

素直に思う裏側で

「自分なにやってんだろ」

って少し情けなく思っちゃったな。

(ばかですねwへんにプライド高いの自分ながらやめてほしぃですね。。。)

俺は、ミシェル・カミロは、

この↓のアルバムを聴いて非常に感動して大好きになってしまった。。


ミシェル・カミロ,&トマティート
ユニバーサルクラシック

『スペイン』


チック・コリアの『SPAIN』を弾いて、世界中で売れまくったアルバムですね。

知ってる人は知ってるでしょう。

ボクは、ちょうど一年くらい前でしょうかね・・・。

デューク・エリントンのビックバンドを聴きに行った時に

BLUENOTEの店員さんに

『この曲なんですか~?』って、訊いて

教えてもらったのがきっかけで出会う事ができました

今思うと、あの時訊いとぃて良かったー

あれがあるから今がある。

いやぁー、

「出会い」や、「きっかけ」って大切だわ~。。。

今なら胸をはって言えますね。



Michel Camilo(p),
Charles Flores(b),
Dafnis Prieto(ds)

1ST
ON THE OTHER HAND
MONGO’S BLUES
THINKING OF YOU
PERDIDO
TEQUILA
TWILIGHT GLOW
CROSSROADS
FROM WITHIN


2ND
COCOWALK
TWO OF A KIND
AFTERTHOUGHT
AT NIGHT
DICHOTOMY
THIS WAY OUT
AND SAMMY WALKED IN

5月6日 (土) Swingin’Always

2006年05月06日 | コンサート 鑑賞記
夜は、大学の時の友達との飲み会

いやぁ、集まった面子見回したら、どぅやら全員女の子で・・・

考えてみれば、なんだかハーレム状態でしたが

それでも何故か、誰もそんなことには触れずに、

今回も、相変わらずワイワイ飲みまくってましたね~

心理には男子は少なく、貴重な存在なのです(笑)

卒業して、はや一ヶ月半ほどが過ぎました・・・。

どうしても みんなの近況報告が主になるけど、

それが意外と楽しかった☆

就職組や、院生組、浪人組・・・

皆 いろいろな環境で、それぞれ別の人生を歩んでいる。

そんな一人一人が、こうやって繋がってられる『輪』というものが

これからもずっと続けばいいな・・・

って、当たり前のコトだけど 思いました。


二次会からはケージが

学科研の仕事を終えて駆けつけてくれたと思うけど、

それでも、俺は岸ミツアキさんのコンサートがあるので、

申し訳なく抜けてきました

みんな、ごめんね


岸ミツアキ, ピーター・ワシントン, グラディ・テイト
BMG JAPAN

『スターダスト』


一次会を終えて、向かった場所・・・

それは赤坂でした。

でも、案の定赤坂を歩いたことの無い僕は、

すっかり迷ってしまった。。。

9時15分開演なのにも関わらず、だいぶ遅れてしまって申し訳ない事してしまいました。

ごめんなさぃ

ただ、聴いた音楽はやっぱり素晴らしかった♪

岸サン、初めて生で聴きました。

上手かった・・・「さすが」でした・・・。

Warren Vacheって、トランペッターがフロントにドカッと座って

巧みにソロをとってぃた・・・。

『すげ~~~~~、かっこぃぃ~~~~~~~(ToT)』

ぁりえんぞ・・・

・・はぃ。。決めました。

岸サン、また聴きにいくと思います


岸ミツアキ, ジョン・クレイトン, ジェフ・ハミルトン
BMG JAPAN

『アナザー・ブレイク』

4月19日 (水) 『レ・ミゼ☆』

2006年04月19日 | コンサート 鑑賞記
さて。さて。

今日はミュージカルのお話です


今月の頭から一ヶ月間、

東京都日比谷の日生劇場で

ミュージカル『レ・ミゼラブル』が上演している。

皆、略して「レ・ミゼ」とか「レ・ミッズ」とかって呼んでますねw



演劇・ミュージカル
ユニバーサルJ

『レ・ミゼラブル』(ハイライト)




ゾエ・ハート, コルム・ウィルキンソン, ロジャー・アラム, パティ・リュポン
東芝EMI

『レ・ミゼラブル』


これは『キャッツ』や『オペラ座の怪人』と共に、

ヨーロッパにミュージカルの大きな流れを呼び込んだ大作です。


ミュージカルクレイジーな僕としては、

やっぱりこれは外せない公演で、

「どぅしても見に行かねばっ!」

・・・と、去年の終わりからずっとチケット争奪戦を繰り広げて、

なんとかチケットを勝ち取った。。

そう。首を長くしていた公演でした


実は、それが今日だったんだ!!

いやぁ・・・、

初めて『レ・ミゼ』を見たのも同じカンパニーだから

なんだか思い入れが深い。

ろくに昼ご飯食べられなくて、バタバタしてたけど

なんとか開演に間に合って良かった

ホッと一息。

そして・・・序曲とともに開演・・・。


主演は別所哲也さんで、山口さんではなかったですが、

なかなか良かったと思う。

今井清隆さん、石井一孝さん、別所哲也さん・・

これで山口さん以外のジャン・バルジャンは全員聴いたゾ。

いやぁ・・

先月イギリスのwestendで見損なっただけに、

『レ・ミゼ』の旋律が心に染みるょ・・・。

しつこい位に同じモチーフを繰り返すけど、

それでも飽きないんだよね。

なんでだろ?

さすがキャメロン・マッキントッシュのマジックだろうか・・。(レ・ミゼのプロデューサーね)

このミュージカルは、

『オペラ座の怪人』と共に同じくらい好きなミュージカルです

正直、どっちって選べないね。

ずっとロングランしてて欲しいなw


そう・・・、このミュージカル。

知り合いの人も舞台に立ってたり、

以前一緒に旅行した人が このミュージカルの翻訳してたり・・・

なんだか、この日本の『レ・ミゼ』には縁があります。

4月4日にも後ろの方の席で見る機会があったんだけど、

その時なんかは、

楽屋に入れたりして、ジャベール役の鈴木綜馬さんを紹介してもらったり、

コンブフェール役の角川さんには久し振りに会えて面白かった。

今回は残念ながらお二方とも出演してませんでしたが。。。


その代わりといっちゃあなんだが、

終演後に、小学校時代のクラスメートのMに会った。

彼女とは、久し振りに会ったなぁ。。。

勿論、ミュージカルやオペラとか趣味が僕とも合うから、

そのうち色々話する機会があるとは思ってたけど、

本当に奇遇でした

暫くやっぽんも交えて三人で話してたけど、

なかなか元気そうで嬉しかったわ。


そうそう。

今日の公演。

なんだか、『本多美奈子さんの追悼メモリアルデー』として

公演終了後に30分くらい、追悼の催し物があった。

大きなスクリーンに美奈子さんの映像が沢山流れました。。

そこに映っていた中に、

本多美奈子さんのエポニーヌの『On My Own』があった。

あれは凄かったなぁ・・・

涙ぐましかった。

本当に一度見てみたかったですね。。。

とても惜しいなぁ・・と思う。

それでも病気に負けないで頑張って舞台に立とうと頑張ってたミュージカルスターに拍手を送りたいですね。


・・このエポニーヌって役。

この役はこのミュージカルの中でも

脇役なんだけど、重要な役だと俺は思うんだ。

2年前WestEndの『レ・ミゼ』のチラシのトップには

必ずこのエポニーヌの人がアップで載ってたし。

ちょっとした小ネタだと、

あの名曲『On My Own』は

ミュージカル製作段階では、

元々ジャン・バルジャンの娘、コゼットが唄うはずのものだったらしい。

けど、途中からエポニーヌ用のアリアに直したみたぃですね。

いやぁ。

『レ・ミゼラブル』

小さい頃、小説で読んだ『あぁ、無情』・・・。

あの頃はぜんぜん面白いと思わなくて、

正直印象薄いんだけど、

今は正反対の自分がいるのが面白いな、と思う。


『いやぁ。ホント良かった☆』


・・・ジーン・・・

・・と余韻に浸って、

オリジナルサウンドトラックと共に唄う自分がここにいる・・・(笑)

3月27日 (月) 上野公園の桜はすごいです。。。さてと、『オテロ』見ました。

2006年03月27日 | コンサート 鑑賞記
卒業シーズン真っ盛り。

昨日26日は正直25日の夜に渋谷でオールをしたので、少し二日酔い気味・・・(+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ

そんな中、27日の今日

京都からハトコがうちに遊びに来ました~



1年半前の夏に、行院から修行を終えて帰ってきて、

京都で会食をした時に会ったきり、

本当に久し振りに会いました。

で、

2人で上野の東京文化会館にてオペラ鑑賞

今まで半年間くらい、

院試で

ずぅ~~~~~~と、

オペラに行けずにいたから

何とも久し振りに行けました。

まぁ、それまで時間があったので

アメ横をブラブラと歩いた後、

不忍池から上野公園へと散策して、

上野を案内


それが!

上野公園通った時、度肝を抜かれました。

桜が凄かった~~

超綺麗でした

実は上野公園の桜をちゃんと見たの、初めてだったりする・・w

ホントたまたま寄ったら満開だったからラッキーだったょ

花見のお客さんでいっぱいだったけどね。


さてさて、

オペラの方は「東京オペラの森」の公演で『オテロ』を見ました。

演出は現代版だったけど、

舞台装置も斬新で見ていて楽しかった☆

あんまり新演出って、好きじゃないんだけど、

なんだか今日は、本当に楽しんで見れました。

歌手の方もデステモーナ役の人はかなりキてたと思います。

ヤーゴ役の人も

実はハトコは、今日オペラデビュー

僕よりもデビューが、2年も早い

初心者に『オテロ』は難しかったかな・・・w

・・なんて心配してたけど、

彼女も彼女なりに楽しんでくれてたみたいで嬉しかった

わざわざ京都の某有名寺から足を運んでくれたんだから、

自分的には精一杯おもてなしをしたい。

だから、オペラをまず楽しんでくれてたみたいでホッと安心です


そして、

彼女の受験勉強の良い息抜きになってくれたら、さらにいいな♪ 

と思います。