秋葉原のTokyo TUCでEddie Higginsのライブに行ってきました
エディ ・ ヒギンス (pf)
エリック ・ アリソン (ts)
ポール ・ ケラー (b)
エド ・ メッツ (ds)
Eddie Higgins TrioJVC Japan『Eddie Higgins』 |
一昨年、Eddie Higginsのコンサート行ったのですが、
今回もその時と同じQuartetでやって来た
なんと
今回は高齢のせいからか、最後の日本来日らしく、大勢のお客さんが狭いライブスペースにつめ掛けてました
なんか、会場について椅子に座って待つ事1時間以上・・・
まだかなぁ・・・まだかなぁ・・・
・・とちょっとシビレを切らしていたところに、4人が登場
ゆっくりとピアノの前に座って、バンドのメンバーと目で合図を送った瞬間・・・、始まりました
最初は、コールポーターのナンバー『Get out of town』からでした
途中には『Dear old stockholm』や『You'd be so nice to come home to』、『Autumn Leaves』等々・・・スタンダードナンバーや、ボサノヴァなども入ってて、かなり曲目的にも良かったなぁw
ホントにEddie Higginsのおじいちゃんは、綺麗でロマンチックなピアノを弾くよね
JAZZって、結構泥臭いイメージあるけど、そんなイメージとか全然感じさせないんだ
ホレボレしちゃいます。
目の前でずっと聴いてたけど、終始ボケ~~~ッと聞き惚れてた気がします。
きっと人に見せられないくらい相当変な顔してたと思うね(笑)
バンドも本当に息ピッタリ
ベースのポール・ケラーさんが超仕掛け人w
何かと面白いことを自分のソロの時にやってくれるから、なんだかすっごく楽しかった(笑)
ドラマーがスティックでウッドベースを叩いて弾いたり・・・www
ありえないだろ!!
って、曲芸を音楽に混ぜてくれたりして、それこそ音楽も素晴らしく息ピッタリだし、譜面無いし・・・
本当にすごいよなぁ
信じられないくらいうまいし
あんなバンドと一緒に一回やれたら最高だろうなぁ・・・なんて贅沢な妄想ですw
数ヶ月前から予定組んでたんだけど、
ちゃんと最後の来日のコンサート行けて良かったよ
最後には仲良くEddie Higginsのおじいちゃんと写真も撮れたし、幸せな時間を過ごせました
エディ・ヒギンズ・トリオ, レイ・ドラモンド, エディ・ヒギンズ, ベン・ライリーヴィーナスレコード『アゲイン』 |