Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

6月30日 (金) プロテイんー、んー、んー!!

2006年06月30日 | Enjun’s Diary
ここ最近ですが、

学校にフィットネスルームがありまして、

無料なので利用させてもらってます。

ただ、最初は

『夏を目指して!!』って意気込んで、

同じ研究室の友達と遊び半分でやってたんですが、

なんだか最近は、

少しずつ重りの重量も増やせるように気をつけています。

でね。

こないだラグビー部の親友と電話したときに、

筋トレのコツを少し教えてもらって

いい気になっちゃったんだろうねw


今日、試しにベンチプレス100kg挑戦してみたんですよ


両腕まぢでぷるぷる・・・ww


ひぃぃ・・・


結果は・・・無残にも敗北


華々しく散りました。


全然バーが上がる気配がありません


重すぎです。


やっぱり、少しずつ、少しずつが大事だな って感じました。

でも、おかげで良い目標が出来ましたね☆

絶対いつかあげてやる

秋には、あげていたいな。


そうそう、最近筋肉痛がこないんです。

逆に、筋肉痛がくる=筋肉が超回復している

ってことだから、

こないのがすごくやるせない

不安になる。

きっと負荷が甘いんだろうねぇ・・・


あぁ、

このままスーツ着れなくなったらどうしよう・・・



そんなわけで、一緒にジム通う人いなアーイ、ア、アーイ!?



・・・ごめんなさい(゜Д゜#)

6月29日 (木) 切り込むべきか・・・

2006年06月29日 | Enjun’s Diary
今日、授業中に教授の話をききながら、

少し考える事がありました


紀元前5世紀頃のインドに、

アジタ・ケーサカンバリンという思想家がいました。

彼の説いた『唯物論』っていう思想体系の話で出てきたたとえです。

噛み砕いて言うと、

『人間は地・水・火・風の4つの元素からなるものだと主張し、

死後には何も残らない。

だから、宗教的な行為は無意味で、

この世での生を最大限利用して楽しみ、そこから幸福を得るべきだ

というような考えらしいです。

そこで、出てきたのが

「女を100人裸で侍らせて、酒を飲む」

という例え。

まさにこれは、中国のとある皇帝のやった様な『酒池肉林』なわけですね。


・・・で、

そこで、ボクが疑問に思ったのが、

古来から『酒と女』というものを享楽だ、としている考えについてでした。

よく出てきますよね。

この言葉。

はたして、これは人間の特に男性には絶対的な考えなのでしょうか?


先日見た、西洋の映画のなかのセリフでもありました。

『お前が、もし酒と女を覚えたら・・・なんやらかんやら。』

って。



人間の生活の楽しみの果てはその2つなのか?

どうにもこうにも、

自分は納得がいかなかった。

もし、そうだとしたら、

なんてつまらないんだろう!!って。


その2つがそろえば、幸せなんでしょうか。

そんな考えがあること事態、

本当納得がいかないねぇ・・・。



まぁ、ふっと考えた、ボクのくだらない考えでした


6月27日 (火) 『B型の彼氏』

2006年06月27日 | Enjun’s Diary


角川エンタテインメント

『B型の彼氏』


やっと見れました☆

この映画。

映画館に見に行く話もあったけど、何故か機を逃してしまい・・・

「まだかな~まだかな~

って、『IN HER SHOES』やらを尻目に

ツタヤの店頭で結構レンタルされるのを待ってた



内容は、いたって簡単

B型の男の子とA型の女の子が運命的な出会いから、

付き合うことになるんだけど・・・

って話。



見た感想としては、なかなか楽しかった部分はあったんですが・・・、

案の定、

『やっぱ、そうなるか~~

って、感じでした(笑)


自己中なB型の彼氏に我慢を続けるA型の彼女の関係図。


正直、この作品、B型の男性が見るのは微妙です・・・。

イ・ドンゴン演ずる彼氏が、

とてつもない自己中だし、これはヒドイ

徹底的にB型の人のよく言われる欠点をモロに出してる。

『気を遣わない』

だの、

『わがまま』

だの・・・。

たとえば、

「映画一緒に見てて、途中で自分がつまらないって感じたから、

彼女を引っ張って外に出てきてしまうヤツ」

こんなヤツ本当にいるのかな。。。


少なくとも、自分はもっと気を遣える人でありたい、と思ったな~。


一昔前、

『血液型類型論』は、日本ではかなり流行りました。

しかしながら、

この理論は、科学的な根拠、裏づけには乏しいとされ、

現在の心理学研究では否定されています。

少なくとも、学部時代そう習いましたね。

まぁたしかに、ABO型の4分類で、

気質、性格、行動パターンが類型されたら本当面白いとは思うんですが・・・。


でも、

類型論は難しいね~。

有名なやつでは、

クレッチマーの性格類型論なんか有名でしたが、(心理学的にはね・・・)

今では個人、個人の特性を見極めつつ、

類型するのが一番良いんだろうね。

血液型には、特性までは出ないだろうからしょうがないでしょうね。。。

6月26日 (月) お気に入りを探す度に・・・

2006年06月26日 | Enjun’s Diary
最近、渋谷でとあるバーを発見しまして、

自分の中では密かなマイブームです☆


そのお店、自分の好きなある映画をモチーフにしてて、

けっこう暗めで雰囲気もいいんだけど、

何よりもそこのカクテルが美味しいのが、ホントたまらなくハマル理由の一つ


ショットバーだから、一杯から飲めるし、

値段もまぁまぁバーにしては良心的だし、

イケメンのマスターのTさんの作る

ボストンクーラーや、オリジナルカクテルは本当美味しい。

つい先日、Oちゃんと行ってきたばっかりなのにもかかわらず、

今日も、昼間から『あぁ~、あそこでカクテル飲みたい』 なんて思ってしまいます。

ちょっと重症です。。。

そんなわけで、誰かつきあって一緒に飲んでくれる人募集中って感じです。


お酒そんな好きな方じゃないけど、

なんでかな。。。なんか癖になる。

6月25日 (日) Sorry...

2006年06月25日 | Enjun’s Diary
言いたいけど、

どうしても、なかなか言えない言葉。

今も言えない。

そんな最近の自分が、かなりいやだ。

無駄に、ストレス溜めてる気がして・・・。

自分に素直になりたい。

なれない状況が逆に最悪な気がする。

そんな事を考えてる事自体、

その物事に自分が「振り回されてる」って事だよね。

自分を持たなきゃ。

ごめんね…、最悪。

こんなんで、自分を持てないようなら、もう何もいらない。

「さようなら」

握り締めてたものを手から

ぱっと放して・・・

水に浮かんで、波の思うままに

ゆら~ゆら~と、流されたい気分です。


今一度、頭をリセットしたい。



そう・・・、

色眼鏡のない、

全てをありのままで見ることのできる

無垢で純粋な心が欲しい。



自分は、色がつき過ぎたな・・・。

6月24日 (土) 衣替え??

2006年06月24日 | Enjun’s Diary
うちにあるスーツは全て厚手でございます

こんな時期に流石に暑くて着れませんw

そんなわけで、

実は『夏のスーツ』ってものを持ってなくて、

夏用のスーツを買いに行ってきました~


最近は、スーツデザインが、

3つボタンのスーツから2つボタンのデザインに変わりつつあるみたいですね

どこのブランドを覗いてみても、

どの店員さんに訊いてみてもそう答えるでしょう。

シルエットは多少比べると細めでは無いかもしれないけど、

これからは、よりネクタイでアピールできるようになりそうだね。


『ネクタイとシャツで、何気なくオシャレをする』


・・・ぃぃねぇ、そんな年になったのが嬉しいよ。

まだだけど、最近、少しずつ自分の着たい服と自分の年が合ってきた気がするのが嬉しいんだなははは。



あと、色々お店廻ってて本当思ったんだけど、

『オシャレ』って、難しいよね。

自分的には、

手をかけて、時間をかけて、お金をかけて、

しつこすぎるのも『オシャレ』とは程遠い気がする。

で、

『男性はシンプルでいいょね!』って、女の子にたま~に言われる。

でも、シンプルなんだけど、

逆にごまかしがあんまり利かない部分もあると思うんだな。


ボクの高校は、

ブレザーは決まってたものの、中のネクタイが自由だった。

なので、高校生からネクタイでさりげなくおシャレをする男の子もちらほら☆

トップブランドのネクタイをさりげなくしてる友達もちらほら。。

そんなわけで、無駄に少しは目が利くようになった部分もあって・・・。


『ぃぃなぁ!!』って、

ショーウィンドーで見た服の値札を見てあっと驚くことも・・・・。

そういう時は決まって、

『あと○年後はこれ着よう』って、

密かに心の中のメモに書き記します。


www


まぁ、とりあえず、

今日は上手い具合に夏のスーツが見つかってよかったー

お店によっては、もう秋物、冬物がでてたので焦ったけど・・


出来上がるのが待ち遠しいですね

6月23日 (金) 『Prison Break』見ましたか。

2006年06月23日 | Enjun’s Diary
最近、家族でハマッているシットコム

約1、2ヶ月前くらいにTSUTAYAでレンタル開始されて、

それから大爆発です

つい先日、16日にVol.6と7がレンタル開始され、

それ以降が気になって待ち遠しい作品☆


『Prison Break』(プリズン・ブレイク)



20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

プリズン・ブレイク コレクターズ BOX1


なんでも「『24』を越えた!」な~んて、言われるほどの人気らしいですね

でも案外、

アメリカに住んでる友達に『知ってる?』って、

訊いてみたら彼は知らなかった。。。

どうなってんだろ

もしや、日本で騒ぎ立ててるだけ??w


この作品の概要は、

ある事件(政府の高官の射殺事件)がきっかけで、

主人公のお兄さん(リンカーン)が捕まってしまい、

死刑宣告をされ、刑務所へ収容されてしまった。

しかし、彼は無実の罪を訴え続けている。

そこで、実の弟マイケルが兄を救出すべく、

壮大な刑務所脱獄計画を企てる・・・。


という結構スリリングな内容。

主人公のマイケル・スコフィールドがまたまた本当に頭の良い好青年。

まぢすごい。

彼の頭の緻密さがとても素晴らしく、

見ながら「ぅわ~~!!すげぇ~~~!!!!」

って、仰天する事が多々あります。

超オススメです。


今月、ようやくレンタル開始された

『LOST』も友達いわく、面白いんだとか。

『Prison Break』は見終わったので、

今度はそれを見てみるつもりです。


最近、やっと『きたー!』感のあるシットコムが日本に来て嬉しいですね。

6月21日 (水) 第1夜『ワルキューレ』

2006年06月21日 | コンサート 鑑賞記
ワーグナーのオペラといえば、

『ニュルンベルグのマイスタージンガー』を以前新国立で見たけれど、

その他の作品を観に行った事はなく、

実は彼の超大作、「指輪物語」である『ニーベルングの指輪』は見た事がありませんでした

・・・で、恥ずかしながらも初リング。

オペラの指輪物語には全部で4作あるんだけど、今日はその中の2作目『ワルキューレ』を観た。


そう、知っている人は知ってるであろう・・、

これは、お馴染み日清のカップヌードルのCMや、映画『地獄の黙示録』の名場面(ヘリコプターでベトナムを爆撃する場面)に使われている、

『ワルキューレの騎行』という曲が出てくるオペラ。

きっと、聴けば誰でも知ってる曲

なにげに、身近なところにオペラの曲が溢れているんです。

サッカー日本代表の応援歌にも『アイーダ』っていうオペラの行進曲が使われているしねw 

耳を凝らしてみると意外と発見があったりしますょ☆



・・さてさて、

何ってこの『ワルキューレ』。。。

な、なんと!! 上演時間約5時間

ww

すごぃょね・・・ほーんと。重厚なベースの効いた重い音楽を長時間聴くオペラです。

それでも、大勢のオペラ通の方々が集まり、会場はほぼ満席。。

その中にはあの、ジョン・健・ヌッツォさん(T)もいたり・・・w

そんな中、みんなのお目当てといえば、

やはり、ジークムント役のプラシド・ドミンゴ(T)に向く。

パヴァロッティ、カレーラスと並ぶ、言わずと知れた三大テナーの一角。

ホント、言葉で書くのが勿体無く感じるくらい、凄かった~

もう65歳になるのに、『なんで!?』ってくらい声に艶があって、

高音部分の輝かしく聞こえる声は、聴いてて涙が出そうなくらい。。。

やはり3大テノールは格が違う気がした

そして、さすがメトロポリタン

周りのキャスティングも素晴らしい。

ルネ・パーぺ、ジェイムス・モリス・・・

オールスターって感じ。

個人的には、ブリュンヒルデ役のポラスキが良かったな☆

カッコよかった。


本当にイタリアオペラと比べると、絶対的な声量の違いを感じる。

ピアニッシモで綺麗に繊細に歌い上げる、というよりは

迫力と当たりの良い声で真っ向勝負してくる感じがとても好感を持てたな。

NHKホールの音響の悪さ加減には腹がたったけど、

それでもホールの音響の悪さをものともしないドミンゴの歌声には感動した。

今回が彼の最後のオペラでの来日となるといわれているだけに、

『まだまだいけるって

って、声をかけてあげたいくらいだった。

(やはり、『三大テナー』って別格だ。

彼らを越える人達がこれから出てくるんだろうか・・・)

なんとも心惜しくて、2幕の最後、

ドミンゴが剣で刺されて倒れる時にはとてももの悲しい気分になった。



作曲家リヒャルト・ワーグナーは、

それまであった「アリア」というものをこのオペラの中では作らず、

ずっと音が切れることの無いオペラを

26年の長い月日をかけて作ったといわれています。

彼の人生を賭けて作られたこの超大作を、

最高のキャスティングで観れたことを幸せに思う。

すごく、ラッキーだった。

全部自分の中に吸収できたかといったらそうでないかもしれないけど、

それでも、ワーグナーのオペラを通じて

自分の気づかない所でも何かが変わっていれば、

それは良いんじゃないかなって感じるんです。

6月17日 (土) イラン熱と上質サッカー

2006年06月17日 | Germany (W杯 2006)
昨晩、ミュンヘン駅前のClubで地元の子と飲みすぎ、騒ぎすぎた為、

今日の朝は、少しゆっくり・・・・



って、わけにもいきません

ソーセージを片手に、

ガッツリ午前のICEに乗り込んで、

フランクフルトを目指す。


こちらドイツでは、ソーセージは日本のように

串で刺して食べるものではありません。

ソーセージを焼いてるおじさんは、

必ずといって良いほど、ブレッドにサンドしてくれます。

てか、

ドイツのビールとソーセージをはじめとする肉料理の組み合わせは最高なんだ

・・という事で、昼間から当然のようにビールを飲みます


ICEの乗車ももはや、手馴れたものになってきた☆

ドイツのレールパスを使うと本当に楽ちん

イギリスは、EURAILに加盟してない為に(お堅いお国柄)行けないが、

その他の国だったらパス一つで行きたい放題である。

途中、ホッシーと同じボストンの大学に通い、

ドイツに住んでるアメリカ人を同席だったので少し話していた。

なんでも、ドイツ人の彼女がいるからドイツで働いてるのだ、という。

ボストンカレッジ出身(アメリカの大学の中でも指折りの超一流大学)で、

そんな頭の良い人が何気なくドイツの列車の隣にいるんだから、

世界は面白い



彼も、昨晩一緒だったクラリサ(ドイツ在住のアメリカ国籍の女の子)

と同じことを言っていた。

『ドイツに暮らしてみたけど、ココはそんなに良い国じゃない。。。

 早くアメリカに帰りたい

って。

果たしてそうなのだろうか・・・?

ここには、

明らかなる、ドイツとアメリカの国際関係が浮き彫りになってる、と俺は思う。

そう。

日本人がアメリカに住んでて良い気分がしないのと同じように、

ドイツをはじめとする、ヨーロッパ諸国では、

基本的には、アメリカを受け入れていない。

だから、アメリカ人に対する反応、当たり方が、

日本人のそれとは確実に違うのであろう・・・。

それは現地に住むジャーナリストの方にも教えていただいた。

確かに、ヨーロッパの先進国を中心に

街並みは、アメリカナイズされつつある。

日本なんかはもう手遅れだけどw

だから、逆に古い体制や歴史を重んじるドイツの国の人はアメリカ人が好きじゃないんだろうな。

アメリカに言わせれば、映画でもそうだけど、

ドイツはいつも敵扱いされてきたわけだし、

当然の報いだ、と俺は思う。


そうこう言ってるうちに、フランクフルト中央駅到着。

街は、昨日や一昨日の雰囲気とは全く違い、

ポルトガルとイランの国の色で埋め尽くされていた・・・。

早速、臨時トラムに乗って、フランクフルトのスタジアムへ!

どうにもこうにも人込みが凄い。

そして、

驚いたのがイランサポーターの応援。

超激しぃ~~

    

男どもが国旗を振りかざし、

中近東特有の独特なリズムで太鼓を叩き、

そんな中、女の子が腰を振って踊りまくる・・・

2人で顔を見合わせて、出た言葉が

『イラン、すげぇ・・』

だったww

そして・・・スタジアムへ→→→



『さすが、W杯

って、見る者を唸らせる位、フランクフルトのスタジアムは素晴らしかった。

ちょうど、ポルトガル側の席であんまりピッチから近い方じゃなかったけど、

(ていうか、一番天井近かったけど・・・)

なかなかの眺めである。

さて、

『ポルトガル-イラン』

キックオフ

試合は、終始ポルトガルの質の高いサッカーが目立っていた。

今回が最後であろう、キャプテンマークを腕に巻いた7番フィーゴ。

そして、若武者クリスティアーノ・ロナウド。

ルイ・コスタを追いやった新司令塔デコ、

マニシェ、パウレタ、ヌーノ・ゴメス・・・・

そうそうたるメンバーがポルトガル代表に並ぶ。

本当に生のワールドカップは凄い。

司令塔デコを中心に中盤をコンパクトにまとめ、

特に、フィーゴとロナウドはサイドアタッカーだが、

10分ごとにポジションチェンジを繰り返し、

イラン側はマークが徹底できなかったと思う。

しばらく膠着状態が続いたが、

後半・・・

ポルトガルは、デコの華麗なミドルシュートで先制

スタジアム中が『ワァ~~』と湧き上がり、

ポルトガルの国旗が飛び交う。

試合終了間際には、ロナウドのPKも決まり・・・

終わってみれば、2-0でポルトガルが余裕を見せてイランを退けた。




やっぱ・・・

ポルトガル強い。

特に今回は、『本当に強い』と感じた。

アジアで一番の攻撃力を誇る、イランを全然寄せつけなかった。

マハダビキアとかカリミとか良い選手もいるのにな・・・。


イランの熱の入った応援と、

ポルトガルの質の高いサッカーを両方体験できた貴重なゲーム。

日帰りといえども、

わざわざフランクフルトに来た甲斐があったよ~

6月16日 (金) Munichへ→ (2日目)

2006年06月16日 | Germany (W杯 2006)
フランクフルトでの朝、

『SAMURAI BLUE 2006』と書かれたフラッグを腰に巻き、街に出掛けていった。

ヨーロッピアンチケットのBox Officeで、

明日17日の「ポルトガル-イラン」のチケットを手にいれた。

なんとも普通のアパートの一室だったが、

黒ずくめの体格の良いガードマンが付近をうろうろしてたので、

(あからさまだなぁ・・・w)

って思いながらも、彼らの指示を仰ぎながらもチケットを無事get☆


フランクフルト中央駅を13:50に出発。

ミュンヘン中央駅に17:30到着。


途中、オランダサポーターとトリニダード・ドバゴの人に囲まれ、

国際色豊かなICEの中だった。

どうやら、途中駅シュトゥットガルトで

「オランダーコートジボワール」の試合があるみたいだ。


そして・・・・・・


遂に来たぞ!ミュンヘン。


ミュンヘンも2月のバックパッカーの旅行以来、2度目となる。

駅の近くのホテルに荷物を置いて、いざ街へ→→→

街に出てみてまず気づくことは、

以前来た時の街の賑わい方の比じゃない って事。

しっかし、それにしても

ミュンヘンの新市庁舎前の広場には、

イングランド、スウェーデン、オーストラリア、ブラジル、サウジアラビア・・・

のサポーターが入り混じって騒いでいたは良いものの、

一向に日本人で騒いでるのは見当たらない。

てか、フランクフルト同様、日本人がいない


日本の国旗とブルーのユニフォームを身にまとっているのは自分達のみである。。

なんだか寂しい。

だから、やたらと海外のサポーターから写真をせがまれまくったなぁw

で、写真を撮っていると・・・、

『こんにちは、日本人ですか?』

日本人のオジサンがカメラを片手に声をかけてきてくれた。

現地ドイツでジャーナリストを30年以上もしている方らしい。

今日は、21:00からメキシコ-アンゴラ戦がある。

パブリックビューイング(大画面のある会場)が、

ミュンヘンオリンピック記念公園にあるらしいので、

そこまで案内していただいた。

ぃやぁ、嬉しかったなw

ドイツという国や、ドイツの魅力などについて色々お話をきいていたら、

ドイツの素晴らしさが少しずつだけど、

身に染み込んでいく気になる。。

メキシコ-アンゴラ戦は、

必死に雨(半分ほぼ嵐だった・・)の中、

応援のかいもあって、アンゴラが大健闘。

強豪メキシコに引き分けた。

アンゴラにはアクワって、国民的スター選手がいるんだけど、

彼を中心に本当に母国に夢を与える為に必死にプレイしているように見えました。


で、、Uバーン(地下鉄)でミュンヘンの中心地に帰ってくると、

またも日本人に声かけられる。。

現地に住んでる日本人の女の子2人組と、現地の友達のグループだった。

なんか、どうやら観光客じゃなくて、

現地の人に縁があるみたいだw

(初対面、28歳とかいわれて少しショックだったけど・・)

それでも、女の子の片方のコが誕生日だったらしく、今日は誕生日会らしい。

そんなわけで、そのグループに混じって一緒にミュンヘンのクラブに行くことに・・・。

どの国のクラブもかかる曲は、そんなに変わらないのかな。。。

・・そんな気がしました。

ま、アメリカ人だけど、ドイツに住んでる女の子Clarrisaとかも、

皆僕らを歓迎してくれて本当嬉しかったな。

たまには、ハメ外すのもいいでしょ


明日、朝早いのに大丈夫か??

って、感じですね。。。

6月15日 (木) 1930年。。。

2006年06月15日 | Germany (W杯 2006)
ちょっくら、お出かけしてこよう

そう、ちょっくらね

ノリは軽く、

出会い系モードでいきます。



『どうせダメだょ』って、

諦めるのはまだ早い。

一生懸命命を張って、援助活動してきます



ま。

自由気ままに・・・

『ケ・セラ・セラ』の心で・・・

6月14日 (水) MET来日 『LA TRAVIATA』

2006年06月14日 | コンサート 鑑賞記
ついに、きた~~

METの来日公演

思い返せば、一年前の5月か6月にチケット先行販売があり、

その頃からず~っと首を長くして楽しみにしていた公演でした。


東京公演初日の今日は、「椿姫」こと『LA TRAVIATA』


注目の公演だし、NHKホールって事もあって、

かなり芸能関係者、音楽関係者が来てたんじゃないかな。

NHKのアナもあわせれば、2、3人はTVで顔の知ってる俳優さんや芸能人の人がいました。



さて今回は、

ヒロインのヴィオレッタ役を演じたのはルネ・フレミングでした。

そして、ディミトリー・ホロストフスキーはアルフレッドの父親役を。

この2人の存在感は中でもズバ抜けていた。

ホロストフスキー、超、カッコよかった

第2幕のアリアなんて、かなりキテタょ

しびれたーー

この『椿姫』というオペラは、

本当に有名な曲や旋律が多く登場します。

第1幕のアリア『乾杯の歌』、『ああ、そはかの人か』なんて、

去年、心理学の実験に使わせてもらいましたし・・・。


序曲から始まり、

テーマも有名なだけに、オケの弦の音がホント重要な気がします。

物悲しい旋律を奏でるMETのオケはとても良かったと思いますね。

(できればNHKホールではなくて、もっと音響の良いホールで聞きたかった・・・)


キャストは豪華だし、

演出はゼッフィレッリの豪華絢爛で素晴らしい演出だし、

さすがはメトロポリタンといいますか・・・。

鳥肌が立ちっぱなしでした。

もぅ至福の時です。

「今まで生きててよかったーー」

みたいなw

ルネ・フレミングの超人的な歌唱力も本当に驚いた。

「なんで??そんな声がでるの!?」

みたいな。。。

ホント、こんな上手く歌が歌えたら最高だろうな・・・って素直に思う。

彼女の

『私は一番よ!!』

って、少しツンとした感じが逆に好きですね。

これから

『ドン・ジョバンニ』、『ワルキューレ』って続くけど、

見に行けたらぃぃな・・・w

って密かに希望を抱いてます。




そして・・・、帰り際・・・、


『あ~~~~~~~~!!!!!』


会場付近で、

長い間とても会いたかった人に偶然にも会えました

柄にもなく、急いで走り寄って抱きしめてしまいました。

自分としてはずっと心配してたんだけど、

とても元気そうで、

本当に嬉しかった。

なんか、なんでだかわからないけど、

すごく・・・久し振りに嬉しかった。

会って話したのは、

ものの数分だったけど、

別れた後も、しばらくは自分の顔から笑いが消えませんでした。


正直、気になってたものが少し解きほぐれたような感じです。


そんな気持にしてくれたあの人には感謝してもし尽くせないな・・・


あ~、良かった☆

6月12日 (月) 日本‐オーストラリア (W杯第一戦)

2006年06月12日 | Enjun’s Diary
授業が20時に終わり、

ダッシュで都営三田線に乗り込み、、

渋谷のクラブへ・・・

4年前、

埼玉スタジアムで買った日本の国旗を片手に

ブルーのユニフォームに身を包んで

いざゆかんっ



・・日本中が期待を胸に始まったオーストラリア戦

平均視聴率は、45%をゆうに越えてたみたいですね

皆、みたかな?



結果は、ご存知の通り、3-1で手痛い敗戦でしたね。。

しっかし、思い返せば、今回の試合は本当にハードだったと思う。

前半、敵のGKのミスから

中村俊輔のラッキーなゴールが生まれた。

キーパーチャージっぽかったけど、それでも入ったものは得点。

なんとか1-0のまま、後半に折り返したジーコジャパン。

あそこまでは良かったと思うんだ。

多少攻め込まれてても、

トップとDFラインの間がそこまで間延びしてなかったし、

運動量も多く、ある程度要所要所ではプレスも効いていた。


そこで後半はじまってまもなく・・・

名匠ヒディング監督が動いた。

後半のはじめから、オーストラリアの切り札ともいえるカーヒル(ケーヒル)がピッチに立った。

実は、自分はNAKATA.netのtotoで、

もしオーストラリアが点を取るとすれば、

『キューウェルでも、ビドゥカでもない、2列目から上がってくるカーヒルだ!』

・・と予想していました。

それだけに、カーヒルにミドルを決められたのが悔しぃな。

プレミアリーグで仮にもプレイしている選手で、

なんで今回スタメンじゃないのか不思議なくらいだった。

これもヒディング監督の狙いなのかな。


後半30分過ぎにジーコ監督がやっと動いた。

小野が中盤の底、ボランチの位置に使われた。

『あれは、何を狙った交替だったのか??』

どの人も口をそろえて言う。

柳沢に代えて、玉田や大黒といったスピードのあるFWを入れた方が良かったのでは?

稲本や、遠藤といったDFもできるボランチを入れるなら狙いもわかった。

小野は、テクニックあるといえどもあくまで攻撃の選手。

どちらかといえば、疲れの見えてきたアレックスや、中村俊輔に代えても良かったのでは!?

急に試してどうこうできるほど、W杯は甘くない。。。

『いつも通り』が出来なかったのは、日本の方ではないだろうか・・・。

本当に本当に、今回ジーコの采配に文句を言う人は多いのではないだろうか。



たしかに、ボクも今回の試合に関して言えば、

途中、坪井の想定外の怪我による交代が響いたのもあると思うけど、

交代枠をちゃんとした時間に、使い切らなかったことに不満が残った。

疲労して、足が止まっているチームを活性化させる為にも

適時の交代が必要だったのではないかって思います。



まぁ、『勝てば官軍』とは言うし、

あのまま勝っていたら、こんなマスコミに叩かれなかっただろう・・・

と思うけど、

先制した事を有利に試合展開に生かして欲しかった。

多少汚いプレイがあっても、

1-1の引き分けにとどめて欲しかったな・・・。


ただ、今回の試合、

GK川口は、アトランタ五輪のブラジル戦を思い出すような大活躍だった。

勝ってたら、ヒーローは誰が見ても彼だった。

中澤や、福西も良かったと思う。

正直シビレタし、感動した。

負けたのは残念だし、

日本中が肩を落としたと思うけど、

それでもクロアチア、ブラジル相手に良い試合をして欲しいって期待せざるを得ないんだな・・・。



サッカー後進国だった日本が、

こうやって海外のチームと肩を並べられるようになったのは

今代表の監督をしているジーコのお陰がかなり大きいと思う。

それだけに、

約15年前・・・、

ブラジルからはるばるやって来た

サッカーの神様に、是非勝利で恩返しして欲しいなと思うんだな。


日本全国のサポーターもそれを望んでいるはずだから・・・

6月11日 (日) まるでヴェネチアを彷彿とさせる・・・

2006年06月11日 | Enjun’s Diary
サーファー達の溜まり場です。

これからはもっと増えるでしょう。。

あぁ~、波乗りしたいわ


やっぱ 海って、いいなぁ・・・

ドライブがてら、ふらっと来てしまいました。

海に向かって伸びをすれば、日常の疲れが一気に吹っ飛ぶ。

・・癒されますね


なにげアウトドア大好き☆

6月7日 (水) 諸刃

2006年06月07日 | Enjun’s Diary

唄う度にどんどん自分が崩れてく気がする・・・

まるで諸刃の剣です。

(相当、錆びてるけどw)


そう、あれから何も変わってない気がする。



たぶん、


答えは簡単なんだろうな。


それは知ってる。


でも、わかってなぃ。


自分との戦いは、まだ全然済んでない。


ある人は言う。


『それは、永遠に終わらない』


って。


だから難しい。


他人に自分の気持を伝える方法って、いくつありますか?


言葉ですか?


身体ですか?


それとも、芸術ですか?


難しい・・・



他人はどう頑張っても自分ではないし、

解りあおうとすればするほど、

解らないところが見えてくる。



そんな他人に、

『自分の感情を共有してもらう』 って、

もの凄く難しいこと。

強要したら、

それは単なる『押しつけ』

利己的な決断でしかなくなってしまう。

それでは伝わらないんだ・・・



それはいつも気遣っているつもり




じゃあどうすればぃぃ・・・?




だからといって引いてばかりじゃ

自分が勿体無い



人間 それぞれが別々の環境で暮らして、

別々の生い立ちがあり、

別々の価値観、ものの考え方を持っているから



それでも、沢山の人に共有して欲しい


そんな、いたって


『シンプルな願い』


この唄に込めます・・・



変な小細工はいらない


中身があれば、多少荒削りでもいいのかな


って。


そして、


それに少しでも慣れてきたら、


その時、自分の背中は少し大きくなっているはず・・・



希望を胸に、


閉ざされたドアの向こうを覗いてみたいんだな