Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

6月20日 (金) ラストフレンズついに最終回。

2008年06月20日 | Enjun’s Diary
ドラマ「ラストフレンズ」

昨今、社会問題化しているDVやセックスレスなどのさまざまな問題を真正面からとらえた作品。様々な悩みを抱えた者たちが、温もりを求めてシェアハウスに集まり、他者との共同生活を通して、人と人との関わりの難しさと大切さを学ぶことで悩みを乗り越え、自分らしく前向きに日々を懸命に生きていく姿をリアルに描く青春ヒューマンストーリー
(wikiより)

ついに今期ドラマ話題作(?)の最終回が終わりましたね(;O;)

皆さん観ましたか?

実は、「ラストフレンズ」僕の周りでは結構見ている人多かったみたいです。
最終回の瞬間最高視聴率も、25.9%だったみたいで。
かなりの人が興味を寄せてみていたのかもしれません。

僕も、1話目は見逃してしまったけど、2話目から最終回まで
ずっとHDDに録り貯めて見続けてました。
(まぁ、長澤まさみが好きってのもあるがw)

いつも木曜日の帰りが遅いので、録画を金曜の朝早くor夜に見てたんだけど、
長澤まさみ演じる美知留が、宗祐(錦戸亮)に毎回毎回DVを受けて、殴られてるのを見てたりすると、

正直、見てられなかった(;O;)(;O;)(;O;)

特に、朝はやくから、あのドラマ見るとなんか午前中のテンションがすっげ~ブルーになるんだよね・・(苦笑)

ん~、けしてオモシロおかしいとはいえない、普通にリアルに凹むドラマだったようなw

なんか、美知留の性格上、ウズウズ…が溜まるドラマでしたww

ただ、長澤まさみ好きだけど、
今回のドラマもそうだけど、あんまり役を演じ分けられてなくてね。。。
「美知留」じゃなくて「長澤まさみ」だったよ、正直。
むしろ「のだめカンタービレ」の「野田恵」から「瑠可」に見事に変身した上野樹里の演技を評価したいなって思う。


ドメスティックヴァイオレンス、セックス恐怖症、性同一性障害かぁ・・・

なんだか最近、本当に心の障害とか問題とか、当たり前のように取り沙汰されてるよね。

特に、「ドメスティック・ヴァイオレンス(DV)」 

これって、そんなに頻繁にあることなのかな。。。

夫婦間、恋人間、いろんな種類の暴力があるのだろうけど、

やっぱり暴力以外の解決法がきっとあるはずだよね。

やっぱり「力」で人の自由を押さえつけるのはよくないことなんだと思います。


さて、今回は心理的な暴力について、ちょっと暴力への研究の抜粋を載せてみますね。
ちょっと読んでみたら 「あれ!?」って思ったので。

もし興味あったら、「ラストフレンズ」のシーンを思い浮かべながらでも読んでくださいまし。

なるほど~ って思うかもw



~心理的暴力~

 心理的暴力にはいろいろな定義がありますが、本質的には、人の思考や行動を一貫してコントロールしようとする言動を指します。

 その手段としては威嚇や脅迫などがあり、「痛い目にあわせるぞ」と直接脅すこともあれば、態度や声の調子を変えることで脅しをかけることもあります。これらの直接・間接の脅しを使い分け、時には身体的暴力をふるいながら、つねに相手をおびえた状態にしておきます。被害女性が恐怖のあまり身動きできなくなると、加害男性は自分が支配力を得た気分になります。ものを壊したり、ペットを痛めつけたりと暴力的なことをする人がいますが、そうした行為の真の目的は、その場にいる相手を脅すことです。女性は、夫や恋人など自分のパートナーが家具や食器を壊したりドアを穴があくほど殴りつけたりするのを見ると、恐怖と不安でいっぱいになり、とにかく相手を落ち着かせたくて、進んで相手の言いなりになります。

 心理的暴力を使う加害者の目的は、相手の女性の自尊心を傷つけ、無力感を植えつけさせることです。女性は、パートナーが暴れて抑えがきかなくなると困るので、自分自身の価値観やものの見方を変えざるをえなくなります。それだけではありません。男性は女性に悪態をつき、罵倒し、自分のことをつねに優先するように要求して、彼女の自尊心を打ち砕こうとすることもあります。異常な嫉妬心や不安感から女性の一挙一動を監視することもあれば、女性がするはずのないことを「おまえがやった」と決めつけて、非難することもあります。ひどい場合には、女性を家のなかに閉じ込めて、外界との接触を完全に絶つことさえあるのです。

 心理的暴力を受けた女性には、監禁された人質が犯人を頼るようになる「人質症候群(ストックホルム・シンドローム)」に似た症状が出てきます。加害男性に一挙一動をコントロールされ続けた女性は、彼なしでは生きていけないと思い込んでしまい、ますます精神的に依存するようになるという症状です。加害男性は一時的に、自分の思いどおりになったと思うかもしれませんが、長い目でみれば心理的暴力も身体的暴力や性的暴力と同様、パートナーとの関係を壊すだけです。


ダニエル・J・ソンキン 2003「脱暴力のプログラム」より

6月15日 (日) お花屋さん

2008年06月15日 | Enjun’s Diary
僕の心理学科時代の友達、K・U ちゃんはいまはお花屋さんに勤めています。

ここ一年くらい会ってなかったし、久し振りだなっと思って

帰り道、勤め先に遊びに行ってみました。

池袋駅にある、いま流行りの某有名、A花屋さんで、彼女は一生懸命働いてました


「お花屋さんになりたい」って夢


女の子なら、みんな一度は持つものなのかな

結構そんな話きいたことあります。

彼女がそういう夢をずっと抱いていたのかは分かりませんが・・・w

・・とまぁ、そんなこと考えながら、

頑張って働いてる姿をちょっと遠くから見てたら、

大変そうだけど、やりたい事やってて眼が活きてる気がしたよ。


結構自分の周りでも転職してる人もちらほら聞くし、

みんな、向上心もって頑張ってるんだなっ! 

って、励みになりますね。


てなことで、今回は、Kちゃんにお花を作ってもらいました。

なんか、あちらも緊張してたの伝わってきたけどw

でも、すっかり「お花屋さん」らしくて可愛らしくて立派でした。





人は、「花」にいろんな気持ちを込めます。


うれしいとき。


かなしいとき。


出会い。


別れ。


いわゆる冠婚葬祭に限らず、


色んな生活場面で「花」は、活躍します。


人の気持ちを受け取って


「花」に込める「お花屋さん」という職業。


大変だけど、あらためて、素敵だなって思いました。


彼女には、是非頑張って欲しいと思います。

6月9日 (月) 遂にこのブログも・・・4年です。

2008年06月09日 | Enjun’s Diary
6月9日は僕のページの誕生日。

大学3年から書き始めた(・・正確には大学2年生の秋だけどw)

このページももう4年になります。


4年前は僕は、本当に将来のことで悩んで悩んで・・・悩みとおしました。

青学時代が懐かしいなぁ。

それから大正の大学院にお世話になって今に至るわけですが、

やっぱり感じるのは、色んな人に支えられてきた、ってこと。

こうやって過去を振り返る余裕も今の生活にはなかなか無いんだけど、

それでも、ほんのちょっとだけでも振り返って、目をつぶってみるとね、、、


色んなつながりの中で、一つ一つの思い出が目の前に広がってくるんです。

そんなみんなに「有難う」を言いたいです。

ありがとう。



「TAKE THE E TRAIN」 ももう4年。

ほんとうに色々ありました。

ほんとうに死ぬほど嬉しかったり、何も出来なくなるほど悲しかったり・・

毎日が楽しかったり、

忙しかったり、精神的に凹んでたりして、

全然日記書けない時も正直あるし、

日記を書くのやめようかな って思ったこともあった。

でも、今これを読んでくれているあなたがいたから、書いてこれたんだろうなって思います。



実は、最近、ENJUNは、再び「心理学」の道に戻ろうと思って頑張ってます。

理由は、高校の頃、卒業文集に書いた夢を捨てられないからです。


当時、ラグビー部のある仲間が人間関係で悩んでました。

彼は、本当に沈んでて、どうしていいかわからないような顔だった。

それを隣で見ていた僕は、彼の話を聞いてみたんです。

話を聞いた僕は、そこで彼と相手の人との間で両方の仲介をしてみました。

やったことは、本当に単純。

彼と相手の人の思っていることを時間かけて、じっくり聞いてみた、ってことだけでした。

お互いの心境をお互いに僕が仲介となって伝えてあげた。

案外、それが功を奏したようで、二人の関係は元に戻った。

僕はその時の彼のホッとした顔が忘れられません。


なんか性格上、困ってる顔をしてる人を放っておけないのでしょうか。

そっと手を差し伸べたくなるんですね。

自分が犠牲になっても人を支えたくなってしまう性格なのかもしれません。


そして、ある友達は、高校卒業の頃、

「植物弁護士」になりたい!って、しきりに言ってた友達がいました。

法学部に進んで、その後どうなっただろう?

もし、弁護士という険しい道に挫折することがあったとしても、

たとえ夢が変わったとしても、

無事に夢に向かって頑張ってる事を祈っています。

そう、もしかしたら、

夢は、生きていると変わっていくものなのかもしれません。




正直、友達や親友、みんなが社会で活躍している話を聞くと、

「自分も何か社会の役に立ちたい」

「社会に還元できる事をやりたい」

「自分で、自分の手でお金を稼いでみたい」

って、思います。

最近、日増しにこの思いは強くなりました。

「だったらやれば?」

って言われればおしまいですがw


anyway,

とりあえずは僕は、

夢と自分をつなげるために、

目の前の目標に真っ直ぐに向かおうと思います。


「夢」って、一言で言えば簡単だし、

「夢とかくだらない」って、思う人もいるかもしれない。



でも、



『夢の大きさは、その人の器の大きさ』



こんな言葉を聞いた事があります。



僕は、「夢」を持つ人の眼が輝いてるのは知っています。



そんな「眼」を持つ人種に、僕はなりたい。


こう、思うんです。


これからも宜しくお願いします。

6月2日 (月) 心理学のとある学派の話。

2008年06月02日 | Enjun’s Diary
うっほぉ^^
はまったぁ・・・(;O;)

メラニー・クライン、ウィニコっト、フェアバーン、ビオン・・・

「PSポジション」って何?

「コンテイナー・コンテインド」って何?


・・・。

意味わからーーん 

うわぁぁぁぁぁぁ (ノ-_-)ノ ~┻━┻

今日は、大正の図書館の中で早速、大パニックな一日でした。



でもね、


『分からない』って、


・・ちょっと楽しかったりする。 



読んでるテキストが英語でも、ドイツ語でもなくって、

ちゃんとした日本語で書かれてるのに「意味分からない」って、どゆこと!?


なんか対象関係論って、ヤバイね。

何人もの優秀な人間が系譜をたどって経験と共に築き上げてきたこの理論を理解したい。


今日は第一歩として、

フロイト→クライン→ビオン 

の流れでおさえないといけないのは、分かったぞぉ。