Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

10月5日 (日) もうすっかり・・

2008年10月05日 | Enjun’s Diary
もうすっかり秋の気候に変わりましたね
すこしずつですが、肌寒くなってきました

これからの季節は僕の大好きなシーズン、秋の到来です。


さてさて、先日の学習院大学の試験の結果を見に行ってきました。

受験票を片手に学習院の校門を入り、掲示板までの道のりがすごく長く感じました。

はたして、自分の番号『2904番』は掲示板にあるのだろうか・・・

ゴクリ

緊張の一瞬でした。






一番左は臨床心理学専攻の合格者です。





『2904番あった、

 あった~~~

思わずガッツポーズ


・・というわけで、

学習院大学大学院 人文科学研究科 臨床心理学専攻

合格しました


翌日には、合格通知と入学手続き書類が届き、ホッと一安心しました。

掲示板見て喜ぶ経験の少ない自分は本当に嬉しかった。

いやぁ・・良かったです

テストの手ごたえは悪くなかったので期待していましたが、ほんと良かった(笑)


とりあえず、来年からは確実に心理学できそうですφ(..;)

10月1日 (水)  降ったり晴れたり・・

2008年10月01日 | Enjun’s Diary
さて・・・先週、この怒涛の一週間が終わりました。

今までで一番肉体的にも精神的にもアップダウンがあり、正直辛かった一週間です。

その一週間を乗り切り、いまの状態は少し安定してきました。

なので、ちょっと振り返ろうかな。



月曜日。

22日は、一次を見事通過できた大正大学の二次試験でした。

6、70人の受験者から選ばれたはわずかに8名。

社会人枠はたった2人だった。

そこからまた数人がそぎ落されるわけだから・・全然安心できない。

前日、夜中に何回も起きて、眠れない。


『絶対にミスは許されない』

そんな状況下で、

(とにかく昭和女子の時のような後悔をしないように。自分を全て出す)

(このチャンスはまたいつ来るかわからない。確実に手に入れないといけない)

この想いが強かった。

こんなに緊張したのは、久し振りというくらい緊張した。

RPGだったら絶対にセーブしておきたかった場面。

サッカーだったらPKという所だろうか。

とにかく強い思い入れで面接に望みました。

必死に自分のありのままを出した12分間だった。


そして、緊張の面接試験の翌日、

9月23日、そして24日は、

「記念受験」と周りに言われ続けた挙句、

『意地でも受かってやる!』

と、意気込んで挑んだ東京大学の試験の2日間でした。

必死にもがいた3時間の試験。

人生初の国立受験。



しかしながら・・25日の朝、赤門前の掲示板で崩れ落ちました。



自分の番号は掲示板にはなく、肩を落としガックリした25日。


(・・・またかよ。。)


昭和女子に続いて「試験に受からない」自分の出来なさに直面し、

いつになっても評価されない自分に空しさを感じつつ、

東大の並木をとぼとぼと足取り重く帰っていった。




その翌日、大正大学から合否結果の通知が届く。


3年間恋焦がれた3度目の正直というべきか・・・


何よりも欲しかった「合格」の二文字を目にして、我を忘れた。


毎年200人以上の受験者数をもつ難関校にまさか自分が・・・という信じられない思いで一杯だった。


色んな人に支えられてきた。

今まで頑張ってきて良かった・・・。


「なんも言えねぇ。」

って、北島康介じゃないけど、

こうやって文章にすると味気なくなっちゃうのが残念だ。

って、くらい嬉しかった。

今までの思い出が回想されると正直涙ぐましい。



遠回りしたけどこれで良かったのかもしれない。


いまならそう言えるかもしれない。


そして、2日後の27日は目白にある学習院大学院を受験してきた。

結果はまだ出てないのだが・・良い知らせを祈りたい。


しかし、本当にこの一週間は、本当に濃密で激動の週だったと思う。