自分が大学で心理学科を希望した理由の一つに母の恩師の存在があります
岡野 静治先生。
早稲田で博士号を取って、
跡見女子の名誉教授になった後、母校の早稲田大の教授だった先生です。
ご専門は社会心理学。
もうご退任なさっていますが、
僕が心理学を専攻してから、実は初めて会いに行うことが叶いました。
正直、自分のイメージとはまったく違う先生でした。
とても深くて、優しくて、まるで映画に出てくる「学者」というような先生でした。
待っていたかのように笑顔で迎えてくださり、先生の書斎へ通されました。
早速、
「じゃあ、僕の本あげますよ」
と、何気なく先生博士論文を手に取り、ぽんっと僕の手の平にのせました。
(へまーぢで?)
「あと、これとかも・・」
ぽんぽんぽんっと、手の上に加えて載せられた本は、お馴染みヒルガードの「Introduction to psychology」が・・。
それもボロボロで使い込んでる~ww
よく心理大学院受験では、これで和訳練習する人多いよね。
4月から大学院だから、心理の入門書ということで選んでいただけたのでしょう(*^^*)
気づくと、目の前の本棚にはズラッと洋書が広がっていて、それも英語だけじゃないみたい・・(笑)
「キミはフランス語できないの?」
(どーんふ、ふらんすぅ~~)
「えぇ・・(汗)できません・・(^^;」
「残念。フランス語の自殺理論の本なんか良いんだけどな~」
・・・とまぁ、こんなかんじであたふたしながら、心理学の専門書を何冊も頂きました☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
学者にとって、「本」というのは本当に宝のようなものときいています
小さい頃から母や祖母からずっと聞かされてきました。
特に仏教書などは廃盤が多く、二度と手に入らないものが少なくない。
昨年の仏教の修士課程の論文では、
中古でかるく10万程度の本を全てコピーして臨んだくらいです。
「本は財産である。
本が無いから学者になれない人もいる」
という人もいるくらいです。
実際にそれは当たっている気がします。
今回、そんな大切なものを自分に・・というのは感激でした
本当にまさかです
外見はボロボロの本です。
・・でもね、
この中身は輝いてるんですよ
しっかり勉強しなきゃね
岡野 静治先生。
早稲田で博士号を取って、
跡見女子の名誉教授になった後、母校の早稲田大の教授だった先生です。
ご専門は社会心理学。
もうご退任なさっていますが、
僕が心理学を専攻してから、実は初めて会いに行うことが叶いました。
正直、自分のイメージとはまったく違う先生でした。
とても深くて、優しくて、まるで映画に出てくる「学者」というような先生でした。
待っていたかのように笑顔で迎えてくださり、先生の書斎へ通されました。
早速、
「じゃあ、僕の本あげますよ」
と、何気なく先生博士論文を手に取り、ぽんっと僕の手の平にのせました。
(へまーぢで?)
「あと、これとかも・・」
ぽんぽんぽんっと、手の上に加えて載せられた本は、お馴染みヒルガードの「Introduction to psychology」が・・。
それもボロボロで使い込んでる~ww
よく心理大学院受験では、これで和訳練習する人多いよね。
4月から大学院だから、心理の入門書ということで選んでいただけたのでしょう(*^^*)
気づくと、目の前の本棚にはズラッと洋書が広がっていて、それも英語だけじゃないみたい・・(笑)
「キミはフランス語できないの?」
(どーんふ、ふらんすぅ~~)
「えぇ・・(汗)できません・・(^^;」
「残念。フランス語の自殺理論の本なんか良いんだけどな~」
・・・とまぁ、こんなかんじであたふたしながら、心理学の専門書を何冊も頂きました☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
学者にとって、「本」というのは本当に宝のようなものときいています
小さい頃から母や祖母からずっと聞かされてきました。
特に仏教書などは廃盤が多く、二度と手に入らないものが少なくない。
昨年の仏教の修士課程の論文では、
中古でかるく10万程度の本を全てコピーして臨んだくらいです。
「本は財産である。
本が無いから学者になれない人もいる」
という人もいるくらいです。
実際にそれは当たっている気がします。
今回、そんな大切なものを自分に・・というのは感激でした
本当にまさかです
外見はボロボロの本です。
・・でもね、
この中身は輝いてるんですよ
しっかり勉強しなきゃね