Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

12月19日 (金) 母の恩師に・・・

2008年12月19日 | Enjun’s Diary
自分が大学で心理学科を希望した理由の一つに母の恩師の存在があります

岡野 静治先生。


早稲田で博士号を取って、

跡見女子の名誉教授になった後、母校の早稲田大の教授だった先生です。

ご専門は社会心理学。

もうご退任なさっていますが、

僕が心理学を専攻してから、実は初めて会いに行うことが叶いました。

正直、自分のイメージとはまったく違う先生でした。

とても深くて、優しくて、まるで映画に出てくる「学者」というような先生でした。

待っていたかのように笑顔で迎えてくださり、先生の書斎へ通されました。


早速、


「じゃあ、僕の本あげますよ

と、何気なく先生博士論文を手に取り、ぽんっと僕の手の平にのせました。

(へまーぢで?

「あと、これとかも・・

ぽんぽんぽんっと、手の上に加えて載せられた本は、お馴染みヒルガードの「Introduction to psychology」が・・。
それもボロボロで使い込んでる~ww

よく心理大学院受験では、これで和訳練習する人多いよね。

4月から大学院だから、心理の入門書ということで選んでいただけたのでしょう(*^^*)


気づくと、目の前の本棚にはズラッと洋書が広がっていて、それも英語だけじゃないみたい・・(笑)

「キミはフランス語できないの?」

(どーんふ、ふらんすぅ~~)

「えぇ・・(汗)できません・・(^^;」

「残念。フランス語の自殺理論の本なんか良いんだけどな~」

・・・とまぁ、こんなかんじであたふたしながら、心理学の専門書を何冊も頂きました☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*


学者にとって、「本」というのは本当に宝のようなものときいています

小さい頃から母や祖母からずっと聞かされてきました。

特に仏教書などは廃盤が多く、二度と手に入らないものが少なくない。

昨年の仏教の修士課程の論文では、

中古でかるく10万程度の本を全てコピーして臨んだくらいです。


「本は財産である。

 本が無いから学者になれない人もいる」

という人もいるくらいです。

実際にそれは当たっている気がします。

今回、そんな大切なものを自分に・・というのは感激でした

本当にまさかです




外見はボロボロの本です。


・・でもね、

この中身は輝いてるんですよ


しっかり勉強しなきゃね

12月11日(金)  たそがれSoule遊遊旅行(11月22日~24日)

2008年12月11日 | Enjun’s Diary
(ソウル:南山ミレニアムヒルトンホテルロビーのクリスマスツリー)


実は、10月の3連休をつかって、韓国に行ってきました
今回の旅行の目的はこの2本立て

・夏に日本で出会った、ソウルに住んでいる友達に会いに行く

・本場の韓国料理を堪能する

チェジュ島には以前行った事はあるものの、
初の韓国本土上陸ということでドキドキです


・・ということで、出発前にJTBの渋谷の店員と料金の事で一揉めありましたが、
(今回の件でもうJTB渋谷支店は使わないことに決めました)

まぁ、他は無難に旅行が始まり、羽田を出発して約2時間、金甫(キンポ)空港に到着
空港で早速日本円→韓国ウォンに両替するも、
韓国ウォンの単位にビビルw
単位が一桁日本円よりも大きい上、10,000ウォン以上の紙幣が無いので
たった数万両替しただけで、財布には何十枚もの紙幣がぁ・・・w

そう。
・・・案の定、財布が閉まらない(ToT)(笑)


大金持ちになった錯覚に陥り、嬉しいような、なんとも複雑な心境である。
ただ、現在ウォンのレートが急落しているせいで、かなりお徳らしいけど


さて一日目。

空港から添乗員に連れられてソウル市内へ
明洞(ミョンドン)付近のホテルに降ろされ、ここから3日間は完全自由行動である。
韓国通、江田リンから教えてもらった情報とガイドブックを頼りに、
中心地と呼ばれる明洞をひたすら歩く

人、人、人・・・
「ここは本当に外国かw」
まるで、原宿の竹下通りを歩いているような感じである。

そして、最初の「いただきます」は、
江田リンにレコメンドされた「明洞餃子」での昼食☆
明洞のど真ん中にある有名店で、すでに店前には10人くらいの列が出来ていた。



でも、このお店、案外回転が速くてすぐに中に入れる。
メニューもシンプルで数種類しかないからか、
席に着くなり間髪いれずに出来立ての料理がテーブルに届いた
(ぉぉ、素晴らしい☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*)
早速、2人でビビン麺や餃子などを平らげる
意外にもタイメイは、韓国で最初の食事でキムチを一口入れたらKOされてしまったが…(笑)

(タイメイ、辛そうだねぇw)


(美味しいんだけど、辛くて熱い)

一日目はとにかく明洞練り歩き。
途中、フットマッサージに入ってリラックスしたり、
露店や、路面店をウィンドウショッピングした。

日が暮れてくると、明洞の街並みはライトアップされ、さらに賑やかになってきた。
ソウル市内はどうやら外を走る電車はなく、地下鉄のみみたいだが、
明洞の地下鉄の駅前では、デートの待ち合わせをしながら、その時を心待ちにしている男女が多く見られた
ロッテ百貨店ではクリスマスシーズンに向けた銀白のイルミネーションが彩られ、
まさに季節感漂う若者の街といったところだろう。
本当に、原宿や渋谷と何も変わらない(笑)



さて、夜はお待ちかねの焼肉。
焼肉通り(焼肉屋が立ち並んでいたので自分たちが呼んでた)で、とりあえず一軒入ってみる。
ぉぉ、んまいw値段もリーズナブルだし、なかなかである。

・・しかし、一向に骨付きカルビが出てこない。

『骨付きカルビだせぇ~~

地ビールで酔った勢いで叫んでみるも店員無反応・・・w
どうやらこの店では骨付きカルビを扱ってないようだ。

どうしても骨付きをがっつきたい衝動に駆られ、
「韓国は物価安いし、いけいけ~」 
と、お隣のちょっと高級な焼肉店へ。

人生初となる焼肉店のハシゴである。

とてもじゃないが、10年後はメタボを気にして出来ないw
こんなの最初で最後(笑)

そして、旅行は怖い。
人間の理性は、異国に来た高揚感と食への生理的欲求によって完全シャットアウトされてしまった。

・・さて、そこは、日本の芸能人が多数来店しているお店らしく、芸能人のサインや写真が壁に多数敷き詰められていた
骨付きカルビとマッコリをオーダーしてみる。

・・ジュゥゥと油のしたたる香ばしい匂い

  

ぃやぁ・・値段はちょっと高いが、それを超えてやはり美味である。
「これだな

二人で目をあわせながら、納得の日本人好みの味だ。
本当にたまらん

財布の中身がスッカラカンに近くなっているのに気づかず、ひたすら飲んでしまった 
これだから江戸っ子は怖い。w


2日目。

さて一夜明け、ホテルでグースカ寝て起きた2人は、
一晩で随分としぼんだ財布をポケットに押し込み、ガイドブックを片手に部屋を出た。

ケータイで友達に連絡をとり、18:00にソウルの南山にあるミレニアムヒルトンで会う約束をしたので、
それまでの日中は南大門市場、東大門を歩きまわった。
南大門はたしか数ヶ月前に焼けてしまったので、工事中だった。
市場は本当に賑やかである。
屋台が狭い通りの通行を邪魔するかの如くに立ち並び、立ち止まった観光客に片っ端から声かけてくる
中にはブランドのコピー商品も目に付く。

「オニイサンヤスイヨ、ヤスイヨ

韓国に来ても、タイや中国の商人と何も変わらない。
日本人はアジアを旅するといつも商売の標的にされてしまう。
これは、いわばお約束事で、日本人の背負う使命のようなものだろう。



東大門をぷらぷら歩いていた所で日も暗くなってきて、約束の時間が近づいてきたので、タクシーを走らせてヒルトンへ向かう
ソウルでは東京と比較して、タクシーなど交通機関の料金が格段に安いことも特徴といえるだろう。
なんと、驚く事に1メーターが日本円で100~200円程度である。
破格といえるw
逆にタクシー運転手が食べていけるのか不安になる位だ。

さて、ヒルトンに着くと、
ロビーで友達のJuhyang(ジュヒョン)が待っていてくれた。
数ヶ月ぶりの再会である。
実は、彼女の従兄弟のJesica(ジェシカ)はヒルトンのウェディングプランナーの仕事をしている。

   

彼女の仕事終わりを待って、ジェシカの車(なんと、フォルクスワーゲンのビートル)で夕食に連れて行ってもらった。
なんでも、彼氏が韓国の政治家らしく、彼氏に車を買ってもらったそうだ☆
やるねぇww

彼女らもせっかくだから、精一杯もてなしたいみたいで、
なんと今晩も夕食はハシゴであった(爆)
・・もう、笑うしかないww

      



・・でも、豚肉の炒めや韓国風海苔巻きは美味しかったけど、トッポギはまぢで辛かったなぁ



その後も、車で江南(カンナム)の方とか、川沿いをドライブしてもらったり、日曜でがらがらに空いてるクラブでお酒飲んだり。

ほんと楽しかったです☆

全ての全てご馳走してもらっちゃって(;O;)なんか恐縮。。。

また日本に遊びに来たときは精一杯もてなさなきゃな


3日目。

最終日、3日目もやっぱりランチをご馳走してもらってしまった。

ミレニアムヒルトンの近くのお店で、jesicaのお昼休みを使ってランチ☆

  

3日目のランチは、鍋とサムゲタン。

この鍋もトッポギが中に入ってたり辛かったなぁww
でも中に入ってるチキンが本当に美味しかったぁ
サムゲタンもね、あっさりスープですごく美味しい

そして、おやつ時にはビビンパと韓国風お好み焼きを食べる・・・

本当に食べてばっかりだ

本当に韓国料理を食べつくした3日間だった気がする(汗)

そして、ご馳走されっぱなし

「あたしリッチだから、払う必要ないわ今回はホストだもの

・・・ガバッと、札のつまった財布を見せられると、

どーん

唖然として払えなかった。

ほ~んと2人で恐縮

(ぃぃんだょね、ぃぃんだょね。
きっと政治家の彼にオメガやフォルクスワーゲンやダイヤ買ってもらってるくらいだから・・・なんてw)

韓国のお姉さま方にとても良い思い出を作ってもらいました。

すっごく良い旅行でした。
色んなもの食べられて、韓国料理に関して食べ忘れたもの無いくらい(笑)

なんだか、韓国にハマりそうですww


(余談)
そうそう

そいえば、Juhyangが言ってたんだけど、

おれ・・・、やっぱり韓国顔らしい(笑)

そして韓国では、絶対にモテるらしぃ

やっぱりw チョンジョンミョンって激似の俳優いるしなぁ・・

日本じゃなくって、韓国に生まれてたらモテモテの人生だったんだろうか・・

う~む。。。(笑)

12月7日 (日) Come fly with me♪

2008年12月08日 | Enjun’s Diary
いま「ハッピーフライト」って映画が上映されていますね
綾瀬はるか主演だそうですね。
ANAの全面協力で撮影されたそうですが、この映画は面白いのかな?
僕はまだ見てないんだけど、時間できたら見にいきたいなって思ってます

・・さてさて、
この映画の主題歌にはですね、なんと

フランク・シナトラのナンバーが使われているんです



そう!テーマは空の旅だからね!ぴったり。
「Come fly with me」です

なんでも、シナトラの歌が主題歌になるのは、日本映画初なんだってさ
シナトラ没後10年だからってのもあったみたいだけど、
本当にシナトラの曲を使うのは大変みたいです。
http://www.toho.co.jp/movienews/0808/04happyflight_tk.html

さておき、この「Come fly with me」というナンバー。
シナトラの十八番の曲で、Liveでもよく歌われてた事で有名ですが、
僕もこの曲には思い入れがあります。
そう。
この曲に出会ったのは、僕が大学2年生~3年生になる頃でした。
夏に比叡山で修行を控えていたころにシナトラのLive盤を聴いてから一目惚れして、シナトラにどっぷり浸かったきっかけの曲でもあります。

だから夏の間、実は比叡山の修行中に、(なかなか無かったけど)一人になると、決まってこの曲を鼻歌で歌ってた。
だから銀座Swingで初めてのLiveをした時もオープニングの曲として、
そしてNewYorkでレコーディングする時にも、最初にこの曲を選びました。
そしてそして・・
僕の初のCD「FLY AWAY」のテーマにもなっているのがこの曲。

そう、いつもの僕の歌の調子のボルテージでもある、この曲。

もう1000回はゆうに歌ったかな・・w

シナトラで一番好きな曲です。

いわば、僕のテーマソングでもある。

そんな曲がこうやって日本で取り上げられるのが本当に嬉しいですね

もし、聴いたことがなかったら、是非聴いてみてほしいです


Come fly with me, let's fly, let's fly away
If you can use some exotic booze
There's a bar in far Bombay
Come fly with me, let's fly, let's fly away

Come fly with me, let's float down to Peru
In llama land there's a one-man band
And he'll toot his flute for you
Come fly with me, let's take off in the blue

Once I get you up there where the air is rarified
We'll just glide, starry-eyed
Once I get you up there I'll be holding you so near
You may hear angels cheer 'cause we're together

Weather-wise it's such a lovely day
You just say the words and we'll beat the birds
Down to Ac apulco Bay
It's perfect for a flying honeymoon, they say
Come fly with me, let's fly, let's fly away




あ。そうそうw言い忘れてた。

シナトラだけじゃなくて、僕の「Come fly with me」も是非聴いてね

12月4日 (金) Bass急募。

2008年12月04日 | Enjun’s Diary
今日、久し振りに電話で安井ジュリアと話をした
(ジュリアって、漢字ムズイからカタカナで勘弁してw)
ちゃんと話したのって、1年くらいぶり?(笑)
相変わらずではありましたがw

ジュリアの弟とたうやんの弟が仲良いから話を色々きいたら、彼らはもう大学四年だとかってw
アメフトやってるなんて・・・(笑)
小さい頃のイメージがあるだけに今あったら別人みたいなんだろうなぁ。


さておき・・、
いまおれは桐朋を卒業したてのピアニストに8月頃偶然出会って、練習を定期的にしています
ただ、他のセクションも勿論必要なので、いま早急に探している最中
・・で、ジュリアは青学時代オケでコントラバス弾いてたから話をきいてみた。

「いいよ~、あたしはオケ練あるからわからないけど、

コンバスの連中は知ってるから探してみるよ(*^▽^*)」

「おぉ。サンキュー。やったぁ


良い出会いがありますように