Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

9月30日 (土) 釜飯

2006年09月30日 | Enjun’s Diary
NY公演の練習に加え、明日の本番のゲネプロ・・・と、

一日が短く感じるくらいに忙しく充実した一日だった。

ただ、頭の中で次から次に降ってくる別々の仕事の要件がごっちゃになってしまう。

(どんな仕事でもそうだろうけど)これが凄く怖い!!

自分の仕事の責任をちゃんと果たせない事に繋がるから。


上の人に注意されたり、怒られたり・・・、

「自分が期待されているからこそ色々面倒見てもらって厳しく指導してもらえる」

勿論そうは感じてても、いざその場面に遭遇するとリアルに凹む。

そして悩んでしまう、自分の仕事の出来なさに。

今月の初めに京都で数十人の学生の研修の中心的役割をしたが、

この場では何も関係なく、

そう、海を知らない蛙の様な気分だった。

それが数週間。

今日は、そんな中でほんの一つのことだけど、褒めてもらえた。

「今までの中では一番マシだった、よかったよ

今まで何一つ褒めてもらった事なんて無かったけど、

その言葉を聞いて、それまで強ばってた自分の顔から自然と笑顔がこぼれたのがわかった。

勿論、問題点が沢山あるのは自分はわかってたけど、

それでもその瞬間笑うのを我慢できなかった。



そう、この積み重ねで人は強くなるんだ。



仕事とはいえ、なんだかここ数週の土日は息が苦しい。

学校も本格的に始動してまさに『月月火水木金金』を地でいく『毎日営業中』なわけ。

まるで『Qさま』の潜水記録会に挑戦するかの如くw


はは、明日本番なのに、何言ってんだろ。

今、自分は毎日全てを100%『声明』だけの為に向けられない。

でも、仕事はキチッとこなす準備や努力はするつもり。

俺はそれでいいと思うんだよね。

「他人の釜の飯を食う」

この言葉の意味は深いと思う。

大変だけど、大切なことだ。

ちゃんと自分が実践出来てる自信は全く無いけれど、

それが出来ないと、独りよがりで「一人前」とは言えないんだろうな。

9月29日 (金) 遂に待望のっ!!

2006年09月30日 | Enjun’s Diary
遂に行ってきちゃいました

『il ristorante nella PERGOLA

8月の菅平合宿の時にサンペとはなよちゃんと
『美味しいイタリアンを食べよう
って、話が出てからもう随分たつけど、その計画がやっとこの金曜の夜に実行に移されました。

いきなり行っても予約で一杯のお店ときくので、事前に予約して、
はなよちゃんの青山の5限の授業を待ってから向かった。

それこそ、この2人の家からは目と鼻の先の距離にあるこのお店。
広尾の駒沢通り沿いにひっそりとありました。
今シーズン初めてジャケットをハンガーから下ろしてといて良かった~
なんだかとても良い雰囲気のお店だったよ。

コースメニューのみだけど、本当に一つ一つ料理が凝ってた。
特にタラバガニのパスタとか、最後のドルチェ(スフレ)とか最高に美味しかったな☆
イタリアンなんだけど、なんだかフレンチっぽい感じでね。
やはり「ristorante」なんでしょうか。



最近思うんだけど、結構小さい頃遊んだ友達の家の近くが、
今来てみるとスゴクお洒落な場所だったりする。

南青山、広尾、麻布、六本木・・・

土地勘の乏しい自分は、
「あー!ここかー!」っていうのが結構多いんだ、実はw
今日もそんな感じだったねw

今日も歩いてさんぺの家に向かって、最後は車でドライブ
3人で色々な話をしてたけど、本当楽しかったな。
ホント付き合ってくれた2人には感謝です。

また働いてお金溜めて行きたいな。

9月28日 (金) 車の中で・・

2006年09月28日 | Enjun’s Diary
今日スケジュールを見て思った。

『あぁ、はやくあの場所に戻りたい』 って。

干からびた土壌に癒しの雫をもたらしてくれる。

あと少し、あと少しの我慢。


はっきり言って不安の方が多い。

けど、きっと一歩踏み入れたら、自分の心を鷲づかみにしてくれるだろう


どんな表情で迎えてくれるだろうか?

会いに行くのが本当に久し振りで楽しみだ。

まぢであと少しだぜ

9月26日 (火) 女優の努力

2006年09月26日 | Enjun’s Diary
前にこんな話をきいたことがある。

NHKの大河ドラマに主演した俳優、女優さんは、それから『5年は仕事が保障される』って(笑)


今日、自分のレッスンの前が某人気女優のYさんだったらしく、
そのレッスンの話を訊いたら、
その女優さんは今秋に始まる舞台の稽古に向けて、発声をしにレッスンを受けに来たらしい。

とてもとてもシャキシャキした性格で、キチッと仕事をこなすんだって。。

なんだかその話を訊いて、その女優さんへの見る目が変わりました。

今まではスタイルの良さだけかな?って思ってて、あんまりスキじゃなかったけど、
なかなか真面目な人らしく、
自分の事や置かれてる立場を冷静に見つめてる人みたいだったからです。


そう、今の仕事の入るうちに努力しておかないと残っていけない。
仕事の入っているうちに自分のその時の環境に満足して遊んだ人は、その後仕事が入ってこないんだってさw
しかも、そのツケは一生もの。

「シビアな世界だな」って、つくづく思います。



女優さんの努力の話を訊いて、思い出したのは、

「ストイックにやっていく」って言葉。

結構負担はあるだろうけど、それでもやりがいはある。

自分は他人にも自分自身にも甘いから、

ある程度自分に厳しくやっていく事、これは毎日の生活のうえでも大事だと思う。

厳しくやっていくって事は、自然とその時間が輝いてくるでしょう。

9月22日 (金) 哀愁のTENNESSEE WALTS

2006年09月22日 | コンサート 鑑賞記
今夜はですねぇ、初モノでした☆

久し振りのタップレッスンの後、向かった先は・・・なんと、市川っ!!

市川文化会館では、日本屈指の人気ジャズピアニストのコンサートが行われました。

いやぁ、チケット、本当に取れないんだ~w
この人のコンサートは

そう、『綾戸智絵』さんです。

ジャズを聞き始めた頃、そう大体3,4年前くらいに、
僕はこの人のCDを地元の喫茶店のマスターに紹介してもらいました。

最初は、全然ジャズのヴォーカルなんて聴きなれなくて、
『なんだ、この低い声はまるで男じゃん
って、首をかしげたのを覚えていますw

そんなわけで、今回初めて生LIVEで聞くことになった。


オープニング・・・
自分も大好きな曲である、ビリー・ジョエルの「NEWYORK STATE OF MIND」で幕が明け、

It's only a paper moon
YESTERDAY
IT HAD TO BE YOU
HOW IN SENSITIVE
LEFT ALONE

等々・・・ジャズのスタンダードナンバーや、70年代のPOPSまで様々な曲を歌ってました。
しかし、よく2時間も歌いっぱなしで喉が持つなぁ・・・

上手く抜く所は抜いてるにしても、
さすがに2時間近くもステージに出ずっぱりだったら疲れるだろう。
すごく勉強になった。。

ちなみに最後のアンコールは、
・TENNESSEE WALTS
・IT DON'T MEAN A THING (スウィングしなけりゃ意味が無い)
・I LOVE YOU(尾崎豊)
の三曲でした。

やっぱり、自分の中ではTENNESSEE WALTSがよかったな☆
『テネシーワルツ』は、今は亡き江利チエミさんを代表する曲だったけど、
今や、綾戸智絵さんの十八番。
紅白で歌ってから、綾戸智絵さんを象徴するナンバーになりつつある。

この曲はやっぱりいいね♪
この歌詞を聞いてるとセンチメンタルになるけど、哀愁のメロディーは好きです
自分が女性だったら・・・真っ先にこの歌を歌うだろうな。
でも、こんな悲しい曲がテネシー州の州歌になっているなんて、正直驚きですww
また綾戸さんの『TENNESSEE WALTS』聴きたいわ。

TENNESSEE WALTS

I was dancin' with my darlin'
To the Tennessee waltz,
When an old friend I happened to see.
I introduced her to my loved one,
And while they were dancin',
My friend stole my sweetheart from me.

I remember the night, And the Tennessee waltz,
Now I know just how much I've lost,
Yes I lost my little darlin',
The night they were playin',
The beautiful Tennessee waltz.

9月21日 (木) 満行記念で・・・

2006年09月21日 | Enjun’s Diary
先日、9月7日に満行をしたA野クン

そして、6月に満行をしたS脇サン

この2人のための『無事満行お祝い会』を池袋で行いました。

「2年前の自分はどうだったかな

・・なんて思いながら、行院での修行の思い出などを語り合いました。

ツライ思い出や、楽しい思い出を共有する事は、とても良いことですね♪

去年から、新しい環境に移って出来た友達。

年齢、性別、今までの生い立ちから何から皆全然バラバラ。

でも、一緒にいる温かさをだんだん感じてきました。

嬉しいことです


一方、同時刻の渋谷では・・、

仲良しA組の『飲み会兼、O崎、☆の誕生日会』があった

よって、池袋を途中でおいとますることに・・☆

埼京線のホームから改札まで自然とダッシュしてしまいました(笑)

まぁ、ちょうどダブルで大切な会が重なってしまったんですね。。

自分は、どっちも沢山の時間いたかったけど、両方が大切だから、どっちか取る事はできないし、しょうがないところでしたw

でも、プレゼント気に入ってくれたみたいで良かったな~。

久し振りに社会人の顔をしてる友達や、受験組の友達に会って、皆元気そうで安心した

色々それぞれの環境で、大変で、愚痴をこぼしたり、ツライ顔したりする事もあるけど、そんな事ができるのは仲が良い証拠だろうね

そう思います。

そんな感じで、アルコール混じりで、良い気分で帰宅


・・・が、


帰り際、大きなベースを抱えた男性とすれ違って、

我に返る・・・。

『ぁ~、今日は音楽に向かう時間が取れなかったな

9月16日 (土) RAINMAN

2006年09月16日 | Enjun’s Diary
かなり・・昔の映画ですが、『レインマン』という映画をご存知でしょうか。

受験期の時から『見よう、見よう』と思ってたんですが、
時を逃してしまい・・・、
実は、恥ずかしながら、まだ見た事が無く、今回初めてDVDで見たわけです。


これは、『自閉症』を理解するにはもってこいの映画でしょうね。。

①表情や感情の表出が乏しい、
②こだわり行動、
③社会性、コミュニケーションの欠如、

・・等といった、自閉症患者の特徴をちゃんと抑えていますし、
それ以外の対人場面や、外界刺激に対して過敏に反応してしまう仕草は、自閉症患者の抱える症状といっていいと思います。

映画では、トム・クルーズとダスティ・ホフマンの兄弟愛が如実に描かれています。

まず、第一感想としては、ダスティ・ホフマンの演技力には脱帽でした。

『あんたは、すごいっアカデミー賞取るよ、この演技は!!!』

って、感じww
自閉症を抱える兄の役をここまで演じられるとは・・・。
本当に自閉症患者のようです。
重度の自閉症患者を見事に演じきっていた。
(小ネタですが・・)
なんでも、映画撮影の前に「自閉症患者と一緒に生活をしていた」っていうエピソードがあるほどですからね
一流の俳優のその役にかける気持ちや、熱意は素晴らしいものがあります。
本当に尊敬できる。

一般に自閉症患者の方は、相手の立場にたって物を見る事ができない、(心の理論が欠如している)といわれています。
ただ、この映画の最後の場面・・・
兄は弟と一緒に過ごした短い日々が無駄でなかった事を表す言葉を投げかけます。
それは弟が抱いた、「自分の兄と一緒に暮らしたい」って思いを十分に受け取ってるのを表す言葉でした。

『・・・弟と病院で暮らす。』

自閉症患者が、相手の立場にたって、物を見れるようになる・・・。
兄弟の愛の素晴らしさを感じます。



『相手の立場にたって、物を見る視点』を持つこと。

この行動は、本当に人と人とのコミュニケーションを円滑に進めます。

大切なことです。

でも、これはとても難しいこと。

もし、世界中の人が実践できたらきっと争いは起きない。。

相手の視点から物を正確に見れる事ができる人は、
きっと優しい言葉を投げかけられるはず。
そしたら、きっとその人の周りの人間関係もあたたかいものになるでしょうね。

そんな大らかな心の持ち主を目指したいですね

9月15日 (金) 怒り。

2006年09月16日 | Enjun’s Diary

突然ですが、人に対して怒ったりした後、アナタはどう思いますか?

僕の場合は、自分の意見が正しくても間違っていても、
気持ちよかった覚えなんてありません。


『あ~、なんでこんな事言ってしまったんだろう。』

『もうちょっと、良い対応の仕方があっただろうに・・・』

って、むしろ後悔と反省の入り乱れた複雑な思いが絡み合います。


人間、怒る事は、泣く事と同じくらい大切なことです。

自分の感情を素直に相手にさらけ出す意味でも、相手を信用して無いとできません。

相手に自分を主張して考えを共有する一つの最も直接的な手段だと思います。

ただ、僕は人に対して怒ったりした時に、

相手を想って「怒れる人」つまり、「悪者」をかって出るような人に憧れます。

自分を犠牲にしてでも、相手を伸ばす怒り方、相手を成長させる怒り方。

これは難しいです。

「そんな怒り方がちゃんとできる大人になりたい」

最近、身の回りで色々な出来事が重なりました。

その中で、今、自分が思ったことです。

仏教に『亡己利他(もうこりた)』という言葉があります。

『己を忘れて、他を利する。これ慈悲の極みなり…』
伝教大師である最澄は言っています。

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
って、キリスト教の聖書の言葉も似たようなニュアンスでしょうか。

剣豪、宮本武蔵には『活人剣』という精神もあります。
自分をもって、他人を活かす。剣は相手を殺すものではなく、活かすもの。

自分が犠牲になってでも、相手の為に・・・。

きっと、そんな怒り方のできる人でも、

怒った時に反省とか後悔とかって生まれると思う。

でも、より良い自分を目指す意味でも、相手とのより良い関係を目指す意味でも、
その反省や後悔は意味があると思います。


そして、そんな怒り方を相手にされた時に、

ただ表面的な部分だけ受け取るのではなく、

『相手が自分の事を想って怒ってくれているんだ・・・』

って、内面の憤る心をコントロールしながら、

それを「感謝」の気持ちに変えていける、そんな感受性、広い心の人を尊敬します。


目先のことにこだわらない。

とらわれない心。

宗教的かもしれませんw

でも、そんな心の持ち主になれたら・・

そしたら、きっと今の交友関係がもっと深まるし、広がるのではないでしょうか。

9月15日 (金) ゆけ、我が思いよ、黄金の翼にのって

2006年09月15日 | JAZZ!!
Poets often use many words to say a simple thing

it takes thought and time and rhyme

To make a poem sing

With music and words I've been playing

For you I have written a song

To be sure that you'll know what I'm saying

I'll translate as I go along


Fly me to the moon

and let me play among the stars

Let me see what spring is like

On Jupiter and Mars

In other words,

hold my hand

In other words,

baby, kiss me


Fill my heart with song

and let me sing for ever more

You are all I long for

All I worship and adore

In other words,

please be true

In other words,

I love you


9月14日 (木) 今夜のご注文はどっち?

2006年09月14日 | Enjun’s Diary

『どっちの料理ショー』終わっちゃったね。

9年半もやってたなんて驚き☆

1人暮らしの時なんて、この番組は最悪に嫌いだったねぇ。。

TVで美味しそうな料理見ながら、目の前にはコンビニの弁当・・・みたいな。。。

なんか、寂しくて悲しかったなぁ。あの時は(笑)


さて、さて、今回のファイナルは『親子丼VSカツ丼』だった

本当によだれが出そうなくらい美味しそうだったわ~~

親子丼とか、卵が半熟でプルプルしてて、

ほしのあきが、何かとキャーキャー騒いでたのが面白かったーww

基本的にブリッ子あんま好きじゃないけど、

何故か彼女がブリブリしてるところとかは、なんかニクメナイ(笑)


そうそう、この番組見ながら思い出したことが一つ。

人に
『好きな食べ物はなに??』

って、聞かれたときに、基本的に雑食な自分は、

「嫌いなもの以外なら何でも食べれるよ

って、答える事が多かったんだけど、
これって、全然答えになってないんだよねw


この番組を見てて思ったのは、自分の大好物は、

ズバリ…『親子丼』だという事

家庭で作る親子丼が一番スキです

自分で美味しい親子丼を作れたらいいなって思った

そのためには、一度美味しい親子丼を食べに行ってみたい。

どこか知ってたら教えてもらいたいなぁ。。


料理とお茶のできる男性は自分の中では、相当カッコいい。

まぁ、すぐには無理でもいつかは・・・って思ってます。

9月13日 (水) 日本印度学仏教学会 学術大会

2006年09月13日 | Enjun’s Diary

『日本印度学仏教学会』(通称:印仏)の学術大会が、

昨日と今日の2日間にわたってうちの大学で行われました。

↑は、最後のパネルディスカッションの模様です☆

はっきり言って、ボクは最初、この学術大会の大きさを正直なめてた

・・が、ふたを開けてみたら・・・、

東京大学(イン哲かな?)寄りの学会だから、やはりスゴイ規模だった。

発表のブースも10部会まで分かれてて、
全て同時進行で一日中研究発表してるし、来賓は500人を軽く越えてたし

なんだか、自分は研究発表を無事進行させる為にレジュメのコピーだの、進行係だの…
・・・飛び回ってました。

お陰さまで、うちの教授や先輩、興味のある研究発表を見に行くことすら出来ず・・・

バイトとはいえ、かなり痛かったですね。。。


ちなみに、自分が受け持ったブースの研究発表はというと・・・、

分野としては、「インド」でした。

サンスクリットの経典を読み解いた、かなり専門的な研究で、レジュメ持って正直聞いていても何も分からなかった・・・

「畑が違う」とこうも違うのか・・・と(笑)

発表聞きながら、あまりのわからなさ具合に、ただ1人後ろの方でニヤニヤ笑っちゃってたね。
国立大の教授や、オーバードクター、ドクターをはじめ、
私立大でも、サンスクリットの日本の権威みたいな先生が、沢山発表していて
ボクはただただ、本物の『学者』の姿を見ていました。


熱意のこもった研究発表は、
今まで見てきた学会の発表とは一味もふた味も違っていて、ひいき目で見ても、『学を志す人間の生き方』というのを感じました。

日本全国の研究機関から、
沢山の研究者、学者さんが集まってくる。
そんな学会の中心となる活動が出来て幸せですね。


自分のついてる師は、この大会の実行委員長だから、

「なんだか、自分は大変な先生に面倒見てもらってるんだな・・・」

って、逆にプレッシャーを感じつつ、励みにしないといけないと思いました。。。

9月12日 (火) 優しい止まり木。

2006年09月12日 | Enjun’s Diary


集英社

『バーテンダー 1』(1)


このコミックス知ってますか?

今、ボクが超ハマッているコミックスです

その名も『Bartender』



この作品の冒頭で、主人公はこう質問を投げかけます。

『世の中に、絶対にお客様を裏切ってはいけない仕事がふたつあります・・・

 一つは、医師・薬剤師。

 では、もうひとつは・・・?』



そう。その答えは、このコミックスの中にありますw

本当に楽しい。


『バーテンダー』とは、『優しい止まり木』という意味。


バーだけでは、ただの酒を置く板です。

でも、、、

そこにバーテンダーがいるから・・・

バーにテンダー(=優しさ)が生まれる。


痺れるねw

美味しいカクテルが飲みたくなりました☆

バーに近々行きます。絶対。

9月11日 (月) 9・11から5年の月日が経ちました・・・

2006年09月11日 | Enjun’s Diary
ちょうど、5年前の今日。

アメリカのツインタワーに飛行機が突っ込んで、大惨事が起きました。

今でもはっきりと覚えている、N.Yから送られてきた衝撃的な映像。

まるで映画のワンシーンのような、信じられない中継映像でしたね・・・。

世界中に波紋を呼んだあの事件。

今では、すっかり跡地グラウンドゼロには観光客があふれるようになっています。

そんな世界中にとっては、大切で、忘れてはいけない一日。

そんな一日は、私はこんな講習会で始まりました


『人から嫌われるのに、最も簡単で手っ取り早い方法があります。

 それは、どのような方法でしょうか?』




ある先生は続けました。


『それは・・・、相手を無視し続けることです。』


(ほぅ・・・なるほどな。確かにそうだ(゜゜)(。。)(゜゜)(。。))


『でもね、時として自分の好きな相手にも知らず知らずにそんな態度をとっている事があります。

知らず知らずに相手を傷つけている。それに気付かない事が一番危険なのです。

そうならないように気をつけましょうね


・・・と、基本的な人間のコミュニケーションの方法を教わり・・・

スーツ姿で、挨拶のしかたから歩き方、顔の作り方まで・・・

社会の基本常識を叩き込まれました。

今日の学会説明会、本当に一日拘束のノーギャラは勘弁です(ToT)

でも、無駄な時間を過ごしたとは考えたくないね。

世界が悲しみを思い出している時に、ニコニコ笑って挨拶の練習をしている自分。

(平和って良いなぁ。)

ホント思いますね。


明日からいよいよ本番、学会です。

しっかり下働き頑張ろうと思います。

9月8日 (金) 「きょうとぱーくほてる」って・・・?

2006年09月08日 | Enjun’s Diary
さてさて、比叡山より帰って参りました。

率直な感想としては、今回の研修は『かなり濃かった』ということ。

1日に山にあがるなり、渡された名簿表の中には、自分の名前が一番上に挙げられていた。

・・・そう。研修生50人の中で班長、チーフを任されてしまったんだな☆

正直、全ての人々の見本やお手本とされ、想像以上のプレッシャーを感じて、息の詰まりそうな日々。

それでも小さなミスや失敗もあったけど、10日弱の山の上での生活で少し自覚が芽生えた。

自分は「まだまだ・・」という事です。

リーダーシップを精一杯発揮して頑張ったつもりでも、それが形に表れなかったり、裏目に出たり。

後輩から慕われるのは、本当に嬉しいことだけど、逆にそれにちゃんと応えられているんだろうか?
って、不安になりました。


生活面から仏教の実践面まで全てをまかされるのは本当に濃だし、
18歳の学生から50歳過ぎまでのおじさんまでが同じ場所で一緒に生活して、その中心で常に活動できたのはなかなか為になる経験だった。

精進した生活も好きです。
午前1時に起きたり、山を廻ったり・・・
多少は大変だけど、今までの自分の生活のいかに満ち足りているか、に気付く事ができるから自分にとっては良い刺激です。


本当に「これから」なんだなって、思います。
さぁて、精進した生活から、俗世の生活に戻ってどう変わるかだね。
楽しみでもあります。