Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

5月21日 (日) Michel Camiloの『Spain』

2006年05月21日 | コンサート 鑑賞記
久し振りにBLUE NOTEに行ってきました

青学にいた時は1人でちょくちょく通ってましたが、

最近はあいにく、

渋谷や表参道に出る機会がめっきり減っちゃって

なかなか行けなかったんだなー

ちょっと残念ですね。。。

自分の活動する場がそれぞれ移っていくわけだけど、

それでも「初心」とぃうか、「元居た場所」とかって、

今居る場所と共に大事にしていきたぃな、と心惜しい思いもありつつ思うわけですね。

(最近は、大事にしてなぃのでつくづく思います。。。)



さて、今夜は、1月くらいにBLUENOTEのHPでチェックしてから

ず~~っと楽しみにしてたLIVEでした。

Michel Camilo(ミシェル・カミロ)って、ピアニストのコンサート。

http://www.michelcamilo.com/

今や、巨匠ともいえる円熟期のミシェル・カミロ。

今回、アルバム『SPAIN AGAIN』を出して

そのツアーの初日が今日だってぃうから凄く混み合ってたなぁ。

LIVE始まる前からもぅ大賑わいw

そんな中、大きな拍手での登場からの



・・まず最初のワンタッチ。



そっかから度肝を抜かれたような感じ・・

そう・・

鍵盤から奏でられるのは、

超絶技巧と、暖かいタッチが組み合わさった

文句のつけようのなぃ演奏でした。

時には激しく、時にはもの静かにしっとりと・・・

正直、どこがどぅ凄いのかとかわからなぃ位 すごかった~www

むしろ、ホレボレ・・・

とぃうより、

気持わるぃくらい上手い・・・


なんか興味ある友達、皆一緒に連れて行きたかった。

「これが、本場のJazzだょ~。」

ってね。

色んな人とこの感動を共有したかったなw


いまでも鮮明に、彼の弾いてる手の動きを覚えてる。

指先全然見えないし、まるで蛇みたいにうねってて、

「うっわーーーー!!!!」

って(笑)


アルバムで聴いてたどころの問題じゃなかった。。

好きですょ~、

こういうLIVEでアルバム以上のものを出してくる人。

『規格外』とぃうかねぇ・・

こんな演奏家のコンサートは何度でも行きたくなる。

クラシックでも指揮者、ピアニスト含めて何人か名前挙がるけど、

ジャズのピアノだったら、

この人は今かなりキテるね~。


なんだかな~、

「すげ~」って、

素直に思う裏側で

「自分なにやってんだろ」

って少し情けなく思っちゃったな。

(ばかですねwへんにプライド高いの自分ながらやめてほしぃですね。。。)

俺は、ミシェル・カミロは、

この↓のアルバムを聴いて非常に感動して大好きになってしまった。。


ミシェル・カミロ,&トマティート
ユニバーサルクラシック

『スペイン』


チック・コリアの『SPAIN』を弾いて、世界中で売れまくったアルバムですね。

知ってる人は知ってるでしょう。

ボクは、ちょうど一年くらい前でしょうかね・・・。

デューク・エリントンのビックバンドを聴きに行った時に

BLUENOTEの店員さんに

『この曲なんですか~?』って、訊いて

教えてもらったのがきっかけで出会う事ができました

今思うと、あの時訊いとぃて良かったー

あれがあるから今がある。

いやぁー、

「出会い」や、「きっかけ」って大切だわ~。。。

今なら胸をはって言えますね。



Michel Camilo(p),
Charles Flores(b),
Dafnis Prieto(ds)

1ST
ON THE OTHER HAND
MONGO’S BLUES
THINKING OF YOU
PERDIDO
TEQUILA
TWILIGHT GLOW
CROSSROADS
FROM WITHIN


2ND
COCOWALK
TWO OF A KIND
AFTERTHOUGHT
AT NIGHT
DICHOTOMY
THIS WAY OUT
AND SAMMY WALKED IN

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