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4月19日 (水) 『レ・ミゼ☆』

2006年04月19日 | コンサート 鑑賞記
さて。さて。

今日はミュージカルのお話です


今月の頭から一ヶ月間、

東京都日比谷の日生劇場で

ミュージカル『レ・ミゼラブル』が上演している。

皆、略して「レ・ミゼ」とか「レ・ミッズ」とかって呼んでますねw



演劇・ミュージカル
ユニバーサルJ

『レ・ミゼラブル』(ハイライト)




ゾエ・ハート, コルム・ウィルキンソン, ロジャー・アラム, パティ・リュポン
東芝EMI

『レ・ミゼラブル』


これは『キャッツ』や『オペラ座の怪人』と共に、

ヨーロッパにミュージカルの大きな流れを呼び込んだ大作です。


ミュージカルクレイジーな僕としては、

やっぱりこれは外せない公演で、

「どぅしても見に行かねばっ!」

・・・と、去年の終わりからずっとチケット争奪戦を繰り広げて、

なんとかチケットを勝ち取った。。

そう。首を長くしていた公演でした


実は、それが今日だったんだ!!

いやぁ・・・、

初めて『レ・ミゼ』を見たのも同じカンパニーだから

なんだか思い入れが深い。

ろくに昼ご飯食べられなくて、バタバタしてたけど

なんとか開演に間に合って良かった

ホッと一息。

そして・・・序曲とともに開演・・・。


主演は別所哲也さんで、山口さんではなかったですが、

なかなか良かったと思う。

今井清隆さん、石井一孝さん、別所哲也さん・・

これで山口さん以外のジャン・バルジャンは全員聴いたゾ。

いやぁ・・

先月イギリスのwestendで見損なっただけに、

『レ・ミゼ』の旋律が心に染みるょ・・・。

しつこい位に同じモチーフを繰り返すけど、

それでも飽きないんだよね。

なんでだろ?

さすがキャメロン・マッキントッシュのマジックだろうか・・。(レ・ミゼのプロデューサーね)

このミュージカルは、

『オペラ座の怪人』と共に同じくらい好きなミュージカルです

正直、どっちって選べないね。

ずっとロングランしてて欲しいなw


そう・・・、このミュージカル。

知り合いの人も舞台に立ってたり、

以前一緒に旅行した人が このミュージカルの翻訳してたり・・・

なんだか、この日本の『レ・ミゼ』には縁があります。

4月4日にも後ろの方の席で見る機会があったんだけど、

その時なんかは、

楽屋に入れたりして、ジャベール役の鈴木綜馬さんを紹介してもらったり、

コンブフェール役の角川さんには久し振りに会えて面白かった。

今回は残念ながらお二方とも出演してませんでしたが。。。


その代わりといっちゃあなんだが、

終演後に、小学校時代のクラスメートのMに会った。

彼女とは、久し振りに会ったなぁ。。。

勿論、ミュージカルやオペラとか趣味が僕とも合うから、

そのうち色々話する機会があるとは思ってたけど、

本当に奇遇でした

暫くやっぽんも交えて三人で話してたけど、

なかなか元気そうで嬉しかったわ。


そうそう。

今日の公演。

なんだか、『本多美奈子さんの追悼メモリアルデー』として

公演終了後に30分くらい、追悼の催し物があった。

大きなスクリーンに美奈子さんの映像が沢山流れました。。

そこに映っていた中に、

本多美奈子さんのエポニーヌの『On My Own』があった。

あれは凄かったなぁ・・・

涙ぐましかった。

本当に一度見てみたかったですね。。。

とても惜しいなぁ・・と思う。

それでも病気に負けないで頑張って舞台に立とうと頑張ってたミュージカルスターに拍手を送りたいですね。


・・このエポニーヌって役。

この役はこのミュージカルの中でも

脇役なんだけど、重要な役だと俺は思うんだ。

2年前WestEndの『レ・ミゼ』のチラシのトップには

必ずこのエポニーヌの人がアップで載ってたし。

ちょっとした小ネタだと、

あの名曲『On My Own』は

ミュージカル製作段階では、

元々ジャン・バルジャンの娘、コゼットが唄うはずのものだったらしい。

けど、途中からエポニーヌ用のアリアに直したみたぃですね。

いやぁ。

『レ・ミゼラブル』

小さい頃、小説で読んだ『あぁ、無情』・・・。

あの頃はぜんぜん面白いと思わなくて、

正直印象薄いんだけど、

今は正反対の自分がいるのが面白いな、と思う。


『いやぁ。ホント良かった☆』


・・・ジーン・・・

・・と余韻に浸って、

オリジナルサウンドトラックと共に唄う自分がここにいる・・・(笑)

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