Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

2004/06/30 (水) レコーディング

2004年06月30日 | Enjun’s Diary
今日はレコーディングを行った。
とりあえず午前中、学校でゼミに出た後にスタジオ行くまで時間が少しあったのでbunkamuraで待望のオードリー・ヘップバーン展へ。
中は結構シンプルな作りだった。オードリー・ヘップバーンの使ってた物やら、着ていた衣装、写真やらが飾ってあって、実際に彼女の生涯を追って見ていくことが出来た。案外中年の女性が沢山いて賑わってた。(はっきしいって邪魔だったけど)彼女の子供の頃の写真を初めてみたけど、子供の頃から可愛らしい女の子だったのがよく分かる。やっぱり「マイフェアレディ」とか「ティファニーで朝食を」の関連の展示品を見るとなんか親近感がわいた。あと、バレエ関連のものやユニセフ等の展示品を見る事が出来たのが良かったと思う。
 今回のレコーディングは4曲行った。「I WRITE THE SONG」、「MISTY」、「It's all right with me」、「Mack The Knife」の順にとっていった。どれも同じ雰囲気の曲は無く、バラードから速いのまで、JAZZっぽいのから少しロック調なアレンジのものまで出来たから面白いものができたとおもう。1ヶ月前に行ったレコーディングはシナトラのナンバーばっかで少し同じ雰囲気だけど今回は全部の曲が違うし、かなり歌の中で自由の利くものばかりだからどちらかというとライブみたいな雰囲気だったかもしれない。。。なかなかの物が出来たと思う。秋のSWINGでのコンサートに向けてよい経験にもなった。


2004/06/29 (火) ファルスタッフ

2004年06月29日 | コンサート 鑑賞記
6限の臨床心理特講が休講!5限の相談心理学の時にずっと悩んでたけど、やっぱ行ってしまいました、新国立劇場。
行くか行かないかもそうだけど、時間の問題もかなりあった。5時50分に授業終わって初台まで超急いだしっ。6時半に開演だからドタバタダッシュ・・・(T_T)
当日学生割引でチケットゲットし、はぁはぁ言いながら着席、、、した瞬間に暗くなって序曲が始まったから本当にギリギリだった。
俺ってロンドンでもそうだったけど、本当にドタバタして観劇する傾向があるみたいだわ。
 しかしファルスタッフって喜劇で面白かった。主演のベルント・ヴァイクルの声はまさに圧巻。腹の底から、体の芯にまで響き渡る声。。。
ワーグナー歌いのことをワグネリアンというらしいが、まさにこの人だ!と思った。ワーグナーのオペラはもっと重厚なイメージが強かったんだけど、ストーリーも面白くて予想していたよりも軽く観ることが出来たと思う。
「新撰組」で話題のジョン・健・ヌッツォも出演していて、結構豪華なキャストだったかもしれない。ただ彼の声は去年12月に聴いたリサイタルのような感じのほうが映えるというか…。すごいいい声で、透き通っててきれい過ぎて、今回は周りに簡単にかき消されていたかも。
 時間空いたら劇場に飛び入りみたいな事はよくやってたけど、今日は正直SAXも持ってからこたえたな~(ToT)あまり、忙しすぎるのも問題かもしれません。

2004/06/28 (月) 一ヶ月きった…

2004年06月28日 | Enjun’s Diary
もう六月もこないだはじまったと思ったらもう後半。
日付をみるともう余裕で帰山するまで一ヶ月切ってる!
まずい、まずい。一回春に比叡山に行って、生活を知ってるだけに心持ちとしてはちと重い。今の生活で触れてる色んな物がなくなる。
生活面より一番の悩みの種は読経の面かなと思った。春は休み期間中だったから練習していけたけど、今回はそうはいかない。学校の試験、レポート期間とかぶるだけに充分に時間がとれない。ちょっと悩むところだな(>_<)


2004/06/27 (日) レジュメ

2004年06月27日 | Enjun’s Diary
今日は水曜の遠藤ゼミの発表を想定してのレジュメを作ってた。しかし、思いのほかはかどらず・・・。
あ~!このままじゃ次の水曜までにまにあわねぇぞ~(笑)ま、割り当ては自主的なものだから気は楽だけど、前期中に2回は発表しときたいのが本音。内容としては発表できたときにまた書くとして…。

あと、最近アンドリュー・ロイド・ウェバーのブームがまた自分の中で復活!というのも友達にミュージカル話が出来る人がこの頃増えたから。。そこで彼の50歳バースデイのコンサートビデオを見直した。マジでスターだらけのこのコンサートは彼の50歳を記念して行われたもの。マイケル・クロフォードこそいないものの、マイケルボール、サラブライトマン、グレングロース、イレーヌ・ペイジ…。ミュージカル界のスーパースターばっかで贅沢の一言。ロンドンミュージカルの発展の中心となった彼は本当に天才だと思う。大学中退してミュージカルを友達のティムライスと作り始めた話は何度きいても信じられない。彼の新作ミュージカルが9月にマイケルクロフォードの主演で始まるから、これは絶対に行きたいと思ってる。ひそかなる野望(笑)

2004/06/26 (土) スクランブル交差点

2004年06月26日 | Enjun’s Diary
今日午前中に渋谷YAMAHAにバンドの練習しに行った。土曜という事もあり、皆出かけるんだね。スクランブル交差点には凄い人の数。そこで自分はある光景に目がとまった。カメラマンが女の子2人を撮影してる・・・。
 別に渋谷ではありふれた光景。でもなんかこの光景見て考えることがあった。女の子は2人ともヤマンバって感じで。ああ、おもしれえな・・・。カメラマンに目を向けるとなんか「カメラの勉強してんのか??」って疑うほど適当な感じの男性。なんか、両者とも知的な感じではとても見えない(笑)偏見だが…。 
で、何を思ったってこのヤマンバの格好。まあ普通のヤマンバなんだけど、それについて考えてしまった。彼らは何であんなカッコしてるんだろう?と。
 
 なにって見慣れた光景過ぎてず~っと無視してたけど、あの格好に意味はあるんかな。ただ好きでおしゃれでしてるだけなのか。それともイギリスのPUNK、アメリカのBlack系の格好のように何か社会的なメッセージを持ってんのかな?何か表現したいことがあるのかな?とか色々と創造した。憶測ではお洒落なんだけど、その中でも「目立ちたい」系の目的としか思えない。でも、「あの格好がお洒落だ」という価値観はどんな所から生まれたのかなとか考えた。本当に理由を知らないから面白い。日本でカルチャーショック受けることが出来そうな期待と不安。だれかこの命題に答えを出せるファッションについて詳しい人が身近にいたらいいなと思う。

2004/06/25 (金) アロマテラピー

2004年06月25日 | Enjun’s Diary
アロマテラピーを心理療法実習で行った。療法こそ無かったが、ある程度の講義は受けられた。最後に自分のオリジナルのキャリアオイルを作ることになって自分はラベンダーを選択した。なぜだろう…、その時ふいに北海道の富良野を思い出したからだと思う。ベタだな~。でも面白い授業だったな。香りが人の心に影響を与えるという研究にも興味を持った。
 あと、6限終わってJAZZ喫茶をのぞいたら今日はLIVEとかやってなくて、マスターのオバさんに「また今度土曜とかきてくれたらJAMセッションとかで歌えるから、歌ってよ!」って言われたのが本当に嬉しかった。

 夜、マミちゃんとMSNメッセンジャーで話してたが、その時に話の延長上ででた言葉がなんか気に入った。一応音楽関係の話をしてた際に「円順は知識豊富だね」と言われたのに返したつもりで言った言葉である。
「JAZZもミュージカルもクラシック音楽もオペラ、バレエ、そして絵画まで一見ばらばらなジャンルだけど…全て全てが繋がってるんだよ」
っていうような言葉だ。
そんなに難しくない文章だが、本当に言ったとおりだと思った。なにってだからこそ自分がいるんだなって・・・思った。一つの穴を深く掘り進めるにはその周りも削っていかないと深く掘れていかない。つまり、ずべての物事は単品で成り立ってないということ。我ながら誰かの引用みたいな言葉を言ったもんだと思いつつ気持ちよかったけど、「いってるだけじゃあなぁ」というのが率直な意見。

2004/06/24 (木) DVD

2004年06月24日 | Enjun’s Diary
武内智弥のおかげがかなりあるけども、昨日と今日でDVDを焼けるようになりそうだ。
DVDを焼くのはCD感覚では駄目で、結構めんどくさいという事がわかった。。色々アドバイスしてもらいつつやってみたら、なんとかPCに取り込んで焼くところまでいきそうだ(笑)
PCで実験台として「マイフェアレディ」を取り込んでみた。何気オードリー・ヘップバーンの姿を久しぶりに見た気がする。
そういえば、オードリー展行かなきゃだわ!文化村でやってるんだよな~。
よしっ、今度行くか!

2004/06/23 (水) イタリア悲劇。

2004年06月23日 | Enjun’s Diary
さて、台風が去って暑い日が続きますが、その中今日の早朝はEURO2004イタリア-ブルガリア戦を見てた。PKで1点ビハインドの中、後半のイタリアの猛攻は凄かった。柱のトッティが抜けるだけでこんなにも焦ってるイタリアを見るのは2002W杯の韓国戦以来。それでも地力で後半ロスタイムに奇跡の逆転ゴール決めた瞬間なんて鳥肌立った!得失点差でイタリアは決勝トーナメント出れないのが悪夢。試合に勝ったのに選手はただ呆然としてたのが印象強いわ…。

 そんな光景見てて、なんか自分がラグビーしてた高校時代を思い出してしまった。あの頃は本当に「花園」に出たい一心でやってたなぁ、学校にラグビーのためだけに行ってた時期が懐かしい。最近、サッカーが好きなやつが心理の友達に多いこともあって結構サッカーの話はする。でもやっぱ本当にやりたいのはサッカーでもフットサルでもなくてラグビーなんじゃないかな…と思う。なぜかってまあ、小学校から十年以上やってれば自然とそうなるわな。去年までは初等部にコーチに行ってたけれども今年は全然行ってない(T_T)実際、この前中等部もしくは高等部のコーチ頼まれた事も念頭に置くと、ここらで顔ださないと話はボツになる…と思う。不味いわ。
また、ラグビーでEURO2004みたいなものがあっても面白いと思うのは自分だけだろうか。あれば見てみたいとは思うし!

2004/06/22 (火) アンドレ・ワッツ

2004年06月22日 | コンサート 鑑賞記
6時限の臨床心理特講サボってしまった…。本当は全然サボりたくなかったけれども、コンサートのチケットがあったためあえなく出欠を逃しました。
淵野辺にいた頃は昼間にしか授業は無かったのでこういう場合でも間に合ったけど、青山にうつって夜間の授業が本当に増えた。そのためこのような支障がでてくる。別に2部じゃないし、心理の昼間主コースなのに夜に学校で授業うけている。
そんで5限終わって一人でとぼとぼ渋谷まで歩いてったわけだが、周りを見ると沢山の学生が帰る。自分は5限終わりで帰るのが何気に初めてっぽくて、他の学部の人は5限でドバッっと帰ることに気づいた。
今夜はアンドレ・ワッツという黒人の男性ピアニストの公演をサントリーホールに聴きに行った。サントリーホールも何気久し振りで…。
黒人ときくだけで、彼は人の何倍も努力してきたんだなということがうかがえる。それだけ、クラシック界には黒人は多くは見られない…。アンドレ・ワッツは「リスト弾き」として有名な人だが、まさに超絶技巧派という感じに難しい曲でも弾きこなしてた。特に、アメリカ人っぽさが演奏に出てたと思う。弾きながら手のひらを返したり…なんて癖とか、首を盛んに動かして体で弾いてる様を見ると、ピアノでも十人十色だと思わされる。アルゲリッチ、ポリーニ、アシュケナージ…結構色々聴いてきたけど彼は自分の今までの知ってる形になくて、ああこれはアンドレ・ワッツの形なんだなと思った。確かに玄人好みなピアニストかもだけど、巨匠と言われるだけあって低音の力強さは素晴らしかったと思うし、ぜひいつか彼の「愛の夢」とか聴いてみたいと思った。

2004/06/21 (月) 台風上陸っ!!

2004年06月21日 | Enjun’s Diary
ごぉごぉ~って風が本当にやかましい!!
そのうえ雨もちらほら…。台風6号日本列島上陸。
東京をそれたからまあ良かったものの、全国に大迷惑だわな~
小学校の頃は台風来たら簡単に学校休みになったりしたからガッツポーズしてたけど、今となっちゃ暴風雨には何も良い事がない…。

でも明日は浩平いわく、「30℃超える」らしいからまあいいか!
「それにしても6月なんだからしっとりした雨の日があってもいいじゃんか」と思う。カタツムリこの頃見ませんしね(笑)

そいえば、今日は友達と青山のラ・ボエームなんて所で昼飯食ったな。何気初めて行ったけど名前がオペラの名前と一緒だからうけたわ。何でだろうな。


2004/06/20 (日) ボイトレ

2004年06月20日 | Enjun’s Diary
今日はボイトレに行った。
特に変わったことは無かったかな・・・
あ、いや。あったか!
もしかしたら秋に銀座SWINGでコンサートできるかもしれないという事!銀座SWINGっていったら東京のJAZZのメッカみたいな所。
半信半疑だけども可能性があるのだからとても嬉しい!
秋だから何歌おうか…、「Autumn in New York」なんていいよな…あ、「Autumn leaves」も・・・などと空想にふけってしまう。。

そんでもってレッスン終わって、笠井先生に42ndStreetの話をしたら話の延長上でビデオ、チケットの予約番号を戴けた。
なんか、本当に申し訳ないなぁと思う。。。42ndのストーリーは結構単純だ。でも売りはなんといってもタップ、タップ、タップ!!

とりあえずビデオで見るの2回目だけど予習の意味で今日一回見た。
やっぱこの年代のものって大好きだわ~!1950年以前のアメリカのショービジネス。
最高です。


2004/06/19 (土) 長い一日

2004年06月19日 | Enjun’s Diary
今日は午前中ヤマハでバンド練習があった。生島がピアノ弾いて、松本翼がドラムして自分が歌う。いたってシンプルな形。ベースがいなくても楽しい。JAZZぽい曲中心だが、たまに松本翼の希望でミュージカルの挿入歌をやるのが楽しかったりする。ただ、オペラ座の怪人の曲はソプラノがいなくて全然駄目だったなぁ…誰か歌える人ゲストで呼んでこようかな(笑)

4限の基礎心理の授業の後にCDをマミちゃんと二階堂さんに貸した。特にマミチャンには自分の自主制作CDを渡した。てか、実質的には買って貰った。果たして今の自分の歌唱に金銭価値があるのか分からないが自分の歌に初めてお金を出してくれた人だから本当に嬉しかった(T_T)はっきり言って1円でも俺としては満足。でもなんか、わるいなぁとおもう反面、「次のレコーディングはもっと気合い入れてやらなきゃ駄目だ!」と思った。人から何かの芸でお金を戴くのは並大抵じゃいけない。特に知り合いは義理の意味が強いけど俺が前に歌ったJAZZの喫茶なんか知り合いなんかいない。そういう所で他人に満足してもらうとまではいかなくも、無難に聴いてもらえる存在になれたらと思う。

今日は16時半からの実務委員会を欠席してしまった(T_T) 夜はA組で花嶋のホッケー日本代表壮行会という名目上の飲み会に参加した。(てか、二次会から…。)二次会はカラオケだったけども久しぶりにカラオケで歌ったわ~。本当はJAZZの曲歌おうかと思ったけども「HONESTY」に落ち着いて…。まあまあ歌えたから良かったかな。意外に酒の席とはいえ、沖田に「もう1曲歌って」って言われたのが今日2回目に嬉しかった事だった。しかし、ともあれ花嶋には頑張ってもらいたいと思う。
その二次会の後は別の飲み会へ…、同じく心理だが花岡、黒澤、石澤、伊豫で飲んでる所へ乱入。楽しい話ばっかで本当に笑えた。なんというか、心理B組の面子とで飲んだりするのって初めてだったが予想以上に濃い時間が過ごせたかもしれない。飲み会をはしごするなんて滅多に無いけど今日は楽しかった。

2004/06/18 (金) 山根先生

2004年06月18日 | Enjun’s Diary
今日は発表が重なった日でした。2限に検査演習、5限に山根先生の英語論文発表。今は終わってホッと一息。さて今日も振り返りますか~。

2限はTPI検査の「実施と採点」の役だったからまあ色々調べたりすることはしなかった(田中隆正に任せてしまった、有難う(^o^) )ので楽と言えば楽でしたが、採点の説明をマイクを使って説明するんだけれどもそれがなかなか上手くいかず…。ものを説明するのが苦手な方ではないと思うんだけど、受講生には「?」って顔をされて。壇上の俺はとてもとても困った。石井絵美に「超わかりにくかった!」って言われて愕然(ToT) 
特に大教室って奥が本当広いから、この状況で教える教授ってすごいなと思う。
マイク持つとどうしても歌いたくなったり、音楽の事考えてしまいます。一種の病的なものかな(笑)なんか、昔Carpentersの使ってたマイクを彷彿させるような細いマイクでなんか気分よかったし。最近は太いマイク多いよな~、俺はどっちかというと細い方が好きです。くだらないちょっとしたこだわり。
4限は心理療法実習の授業があり、レポート提出。その授業の平山先生はロジャース理論で有名らしいが、何しろ英語と日本語を両方混ぜて話すのがいやらしいところを突いてると思う。来週はアロマテラピーを用いるらしく少し楽しみではある。

しかしまぁ、5限の山根先生の演習はきつかった~!レジュメの説明に何回突っ込まれただろう…、ハッタリな答えが大半でした。結局1時間くらい前出されて発表してたし。「分かりません」が通じない授業ってかなり刺激がある。何かしらハッタリでも答えを言わないとならない状況ってこたえた。
でも終わった後、廊下で「お疲れ様。今日はゆっくり休みなさいね」と言われたのが嬉しかった。でも正直、先生の質問のおかげで疲れたのが大半を占める事実に気づき、、おいおい、すごい「認知的不協和」じゃん!!と思った瞬間だった…。

2004/06/17 (木) さあて

2004年06月17日 | Enjun’s Diary
さあこれから明日の療法実習のトライアルカウンセリングのレポートでも書こうかなと言うところ。
今日はこれといって特に面白いこと無く終わったかな…。
あ、ボイトレで三文オペラの主役の人(つってもオジサンだったけど)に会ったわ。いつやるのか分からないけど太くていい声だったな。自分の前が丁度その人だった。多分、まだ仕込みの段階だろうからまだ上演は先なのだろう。機会があれば見てみたい気はする。


2004/06/16 (水) 今日で。  ~ナタリーコール登場~

2004年06月16日 | コンサート 鑑賞記
この日記を書き始めて今日で一週間になります。楽しんで書いてるからかな、結構早い。
今日は午前中は学校でゼミがあってその後はボイストレーニングだった。今日は7月にレコーディングを控えてるので課題曲のチェック等だった。スウィングテンポの曲、エイトビートの曲、どれもまだ決めかねる。一応両方とも準備していくしかないかもしれない。

~ナタリーコール~
今夜はBLUENOTE TOKYOで初めての海外のJAZZVOCALというものを聴いてきた。今まで小林 桂やら日本のシンガーは聴いたことあった。しかし生で本物の黒人のvocalを聴くのは初めてだった。2ndstageなので21:30からだったがそれまでボイトレで時間が潰せたし丁度良かった。ゲストはナタリーコール。言うまでも無く父ナットキングコールの娘。彼女の声は父の声に似てた。
A-Tiskit,A-Taskit、It's only a paper moon、Route66…JAZZスタンダードが並ぶ。どれも曲へのノリ方から歌い方まで最高だったし、Unforgetableなんてナッキンコールの映像とデゥエットしてたし…言うことなしでした(^-^) 彼女の歌う姿勢は本当に参考になる。スキャットから何から全て盗みたかった。丁度座った席が入退場の道だったので彼女が通るたびに握手できたし、贅沢な夜だったと思う。
今、自分の本当に聴きたいJAZZシンガーはほぼ全員他界している。でもその世代の血をひいてる彼女をはじめ、そのスタイルに似た人は海外にはまだいると思うからそんな人々のものを生でもっと聴きたいと感じた。
正直、もう根本的に日本の人のそれとは違う何かを確かに感じた気がした。それは何かわからないけれども何か違う。それは日本とアメリカとの文化差の羨みだけじゃないような。。難しいけどそれの答えがいつか出てほしいと思う。本当に自分に励みになった夜だった。