Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

10月26日 (金) 論文執筆中!!

2007年10月26日 | Enjun’s Diary
ただいま、ENJUNは修士論文執筆中です
論題は、仮だけど『天台止観の心理学的一考察』になりそうです。
やっぱりボクの中で青学時代に勉強した心理学からは、離れられないみたいです

論文の締め切りが12月の半ばだそうで・・・
いやはや、まだまだメドが立ちそうにないですねぇ
時間のある時は部屋に閉じこもって、ひたすらPC画面との睨めっこ
気づいたら午前3時回ってたり・・・
なんか、世間ではこういうのを『根暗な子』っていうんだろうかねぇ・・。

同期の京大の大学院出たUさんなんかは、
「なぁに10日不眠不休でやれば終わりますよ
だってさぁ
全然参考にならん。
話聞くんじゃなかったー
ったく、頭のキレル人の考えることは違うわぁ・・┓(´_`)┏

研究室に行くと決まって言われるのは、
「ENJUNくん、もう1年やりなよ~」とか、
「勿論、キミは2年じゃ出れないでしょ」とか、
「論文書きたい?書けるもんなら書いてみろよ~」とか・・・

『オレって、そんなにココの研究室に残って欲しい人間なんですか?w』
って、逆に聞いてみたくなる(笑)

たまに、

(ノ-_-)ノ ~┻━┻ わ~!!!

って、投げ出したくなることもありますがw

まぁ、とりあえずは未来を信じて前向きに頑張ってみようと思います

10月17日 (水) フジテレビに行ってきました!

2007年10月17日 | Enjun’s Diary
ジャーン
このセット見たことありませんかww
そう!深夜よくテレビ見る人なら気づくと思いますが、
フジテレビのスポーツ番組『スポルト』のセットです。

実は、友達がフジテレビに務めてて、案内してくれるってんで、
お台場のフジテレビに行ってきました
今回は、ガイドつきのツアーを申し込んで、
ガイドさんとガードマンの人と一緒に回りましたw

一般だと、屋上の展望台くらいしか見れないらしいんだけど、
社内の紹介だと、色々な所がみれましたよ

たとえば、その日の夕方には『SMAP×SMAP』の撮影が行われるので、
ビストロスマップ(料理コーナー)のセットとか。。
あとは、毎朝八時~の『とくダネ!』のセットにも
ジャジャーン

思わず「小倉さぁ~ん」って、叫びたくなるw
ま、僕は小倉さんには2回会ったことありますがね。
一回は、bunkamuraのオペラの帰りに駐車場で、
「どうぞ」って、先を譲ったらあの人こっち見てペコッと頭下げてくれました
二回目は、ワールドカップの時にドイツで一緒にビール飲みました

ま、それは置いとくとして
『とくダネ!』のセットは、TVだと結構広く見えるんだけど、
意外と狭いスペースを、遠近法なんかを取り入れて奥行きのあるように見せたセットでしたねぇ
装飾品、お花(造花じゃないんだってw)等色々な所にかなり凝ったセットでした。
なんか、とんねるずの『食わず嫌い王』のセットのテーブルなんかは、
奥の人が見えやすいように、台形なんだとか
狭い空間を上手く使う為に色々な工夫をしているみたいです。
なんだか、感心しちゃったよ

ついでに「とくダネ!」レポーターになってみました(笑)


初めてテレビ局の中に入ったんだけど、様々なセクションがあって、
「ホントおおきいなぁ!」って感じたなぁ。

友達の長野翼は、アナウンス部にいるんだけど、
見学終わって、なんとか会えて良かった(*^▽^*)
彼女も10分後にヘリで紅葉をレポートしに、尾瀬まで行くとかってw
相変わらず忙しいなぁww
今期からは夕方の「スーパーニュース」に出るようになって、
日曜はレギュラーで「スーパー競馬」に出てるしで、本当ネコの手も借りたいくらいらしいんだけどw
それでも、そんな慌しい中、久し振りに会えて良かったです。

ブッチの兄ちゃんもアナでいるみたいだし、
またフジテレビ行こうっと

10月15日 (月) なんか今日は変な日やで~

2007年10月15日 | Enjun’s Diary
あっら~
気づいたら、誕生日まであと一ヶ月になってしまいました
来月にはまた一つ年を重ねてる、って考えるとちょっと憂鬱な気分

まぁ、気を取り直して今日も学校だぁ
(・・あ、でも今日は5時限目だけかw 何言ってんだおれ、えへ

なんて考えながら、冷蔵庫を空けたら昼飯に食べれるものも無く、
「なんか作ろ~
牛肉の切り落としがあったから、牛丼でもつくろ~
とかやってたら、小暮から電話がきた

EN『プルル・・もしもし。』
小『今日、3限でないの?』
EN『へ??三限??』


うおおおお~~3限あんの忘れてたぁ~~


急いで牛丼かき込んで、支度して家を飛び出たが、

やべぇ~~チャリ駅に置きっぱだぁぁ~~~~

駅までの道のり、チャリで全速力5分。競歩並みにガツガツ歩いて15分。
急いでる時の10分でかいですw
正直、この時点でかなり萎えます

「ENJUN,学校サボれば?」心の中で悪魔が囁きます。

いやいや行かなきゃ!!
悪魔のささやきを振り切り、我ゆかん
学校へとにかく急ぎました

・・でも案の定、学校着いたら、3時限目は終わってました

(ドンマイしかたないよ。まぁ、気を取り直して5限出ようぜ・・)
自分に言い聞かせて4限が空きなので待ってたら、
ぬぅあんと掲示板に5限休講情報が・・

5限ねぇじゃん ヘタこいたぁ~~

ズンズンズンズンズン・・・
ウィ~~
そんなの関係ねぇ


・・とは、いかず。。。

素直におれ・・、今日なにしにきたんだ・・
凹んだなぁ・・
なんだか空回りな一日でございましたとさ。とほほです

10月14日 (日) 内藤‐亀田(大)戦

2007年10月14日 | Enjun’s Diary
先日、WBC世界フライ級タイトルマッチ、内藤大助‐亀田大毅の試合見ましたか?

パンチの手数を出して足を使うチャンピオンに対して、
亀田3兄弟の次男坊、大毅選手はインファイターなんでしょうか?
ガッチリとガード固めて突進する強行策
記者会見じゃ派手なこと言ってる癖に、やることは結構地味なんだよね・・・(笑)
明らかに手数を出してるチャンピオンが、
判定で圧倒的に有利に試合を運んでいたんだけど、
その試合の中で、内藤選手に対して亀田選手は、
頭突きだの、膝にパンチだの・・色々と反則行為をしてたみたいです

ほんで、極めつけは、ラストラウンドのコレ↓



おいおいそりゃねぇよwww
まるでK-1か、プライド(もう無くなったみたいだけどw)を見てるかの如くでした(笑)
でも、世界戦の12ラウンド目でこんなに暴れられるなんて、
すごい暴走機関車というか、負けん気が強いというか・・・ww
ほんと『明日のジョー』の最初の頃の「制御のきかないワルガキ」って感じだよね。
ただ、普通の18歳だったら、チャンピオンのパンチに2、3Rで沈んでるはず。。
やっぱ、普通の18歳ではないですね(笑)

負ける事をよく知ってるチャンピオンと、
負ける事の知らない挑戦者の対決は、
『負ける事』というのを知っている方に軍配があがりました

人は人に負けることで、強くなっていく・・
『負ける事』・・・この重みを象徴しているかのような試合だったと思います。
きっと大毅選手は将来はお兄ちゃんと同じように
チャンピオンベルトを巻く可能性を十分に持った素晴らしい逸材だと思います。
あのタフネスは異常だしww
今はマスコミに叩かれてるけど、
ボクシング人気があるのは亀田兄弟の影響は大きいはず。
「オレのパンチは宇宙一」とか言ってたしw
逆に今回負けて良かったんじゃないかな?なんて思います。
『はじめの一歩』の幕の内一歩だって、一回じゃベルト獲れなかったんだからw
だからこそ、次は注目したいですね。
次戦、ちゃんとしたボクシングが見たいです

10月13日 (土) 『綾鷹』から美味を紐解く

2007年10月13日 | Enjun’s Diary
最近CMしてる新商品『綾鷹』、さっそく飲んでみました



こう見えて、なにげ結構なお茶好きの僕ですw
サントリーには『伊右衛門』、キリンには『生茶』・・といったように、
日本茶のヒット銘柄が続いてる中、
コカ・コーラには一応『爽健美茶』があるけど、これは純粋な日本茶ではないもんねw
だから、負けじと対抗して純日本茶を作ってみたんだろうなぁ~
・・なんて、勝手に想像して期待して買ってきました

なんだかお茶には珍しく「よく振ってお飲みください」なんて書いてあったけどなんでだろ(笑)

グビグビグビ・・

「ん~・・なんだか薄いなぁw」って言うのが第一印象でした(笑)

CMでは「他のお茶とは一味違った」とか、「上林春松(かんばやししゅんじゅう)」なんて、銘を打ってるけど、
実際飲んでみるとさ、そんなに他のお茶と差は無いんじゃないか・・・?w
なんて思ってしまいました
ちょっとガッカリです。

やっぱお茶は伊藤園『お~い お茶』に限るなぁ
特に最近では、濃い味のものが出てきたのが嬉しいですねw
濃いお茶が好きなのでねw

さてさて。
最近はコンビニでもそうなんですが、
「量よりも質にこだわった」飲み物が多くなった気がします
コーヒーなんかも、スターバックスやタリーズコーヒー等大型コーヒーチェーンによるブランド名を使ったコーヒー
加えて「本格的な」とか「プレミアム」なんて言葉がよく聞かれます。

カルピスもそうだよねw
今じゃペットボトルで『プレミアムカルピス』って、
少し量が少ないけど、美味しいカルピスが売ってたりします。
今までのカルピスウォーターよりも味が濃厚で美味しいのはたしかですw

量を減らして、味にこだわったり、
値段を上げて、味にこだわったり・・・

『セレブ』って言葉が数年前から流行りだして、
それから高級なものへこだわる姿勢が浸透してきたのでしょうか?

味にこだわって美味しいものを求める。
すこしお金を出して美味しいものが食べたい。
今、そんな風潮があるように感じられますね


先日、中田英寿氏がTVに出て、良い事を言ってました
引退のブラジル戦から約一年半経ち、今もまだ旅の途中。
今は中近東付近にいるそうですがw
滝川クリステルが『なんで旅をされるんですか?』
って、質問の答えに

『世界中にはたくさんの国があるけど、その国それぞれの文化や風土の善いところ、そして悪いところを見たい』

と、いうような事を言ってました。
本当に納得しちゃったんだよねw
そうw
本当に善いものに触れるには、悪いものも見ないと善いものの価値が分からない。
両方見ていかないと、偏ってしまう。
それがあるがままの自分、
自己実現に繋がるんでしょう

美味しいものにこだわるのも善いけど、
まずいものの味も知らないと、やっぱり本当の美味しさって分らない。
そういうことですよね(笑)

10月5日 (金) 法華大会終わりました。

2007年10月05日 | Enjun’s Diary
(↑は、4日目の大行道の模様です。)

無事に法華大会を終えて、東京に帰ってきました

10月1日に比叡山に登り、
ボクは第3夜なので、10月3日に本番がありました

前にもブログで書いたとおりですが、
堅者(りっしゃ)は1人壇に登り、
お座主さまや、探題さんが見守る中、
偉い高僧が5人くらい並んで、次々に問題を口頭で出してきます。

今回、ボクのあたった問題は『教相義』というものでした。
天台大師が書かれた『法華玄義』という本に書かれているものですね。
コレ、出される内容は堅者によって一人一人違うので、着いてから必死に勉強でしたね

一応着いたら事前に、問題の内容は知らせてもらえるのですが、
昔は、本当に当日の会下付けの時に知らされてたみたいなので、
昔の人は本当に優秀だったんだなぁって感じます。

山に着いてからは、出された問題についての答え、論草を巻紙に筆で書いて備えました。
全て答えは漢文で書いて、
それもただ棒読みではなく、声明のように音用を加えて読むので、
思ってたよりもなかなか難しかったです

ボクは第3夜の14番でした
なんで「第3夜」っていうのかというと・・・、
通例では『夜儀』っていう、夜に行われる儀式だったんだって
でも、最近になってあまりにも受ける人数が多かったりすると終わらなくなるので、
日中から始めて、その日の夜中1時くらいには終わるようにしてるみたいです。

3日は、11時くらいからスタートだったんだけど、
1人目から5人目まではそれぞれが一時間弱だったし、
ボクの回ってきたのは、実際16時くらいでした。

大講堂の扉に手をかけて、真っ暗闇のお堂の中に飛び込んで行きます。
ガン、ガーン
扉が開いた瞬間、後ろから介助の人に背中を押されて暗闇の中に飛びました。
木の靴(そうかい)が後ろから投げ込まれ、
『実名
間髪入れずに問者の太い声が響く。
『円順っ
負けじと思いっきり叫びました。
木の靴を履いて、壇まで暗闇をローソクの明かりを頼りにゆっくり歩いていく。
いつもとは違う、七条とよばれる重い袈裟を着ているせいか、
壇に登ってからも全然落ち着きませんでしたww
表白は本当に緊張したなぁ
でも、荘厳さを忘れないように出来るだけ、丁寧に読んだつもり。
最後のほうの実際の問答については、
問者がまくしたててくるから、それに負けずに声を出しました。
「ぜってぇ、負けねぇ
これでもか、これでもか!って、
問答の答えを次々に読み解いていくのに集中していると、いつの間にか終わってたんだ(笑)
終わって、堂を出たとき、頭はぽけーっとしてたっけww
それだけ集中してたのかも(笑)

ちなみにこの問答に合格すると、
「帽子」ってものがつけられる様になります
これは昔、中国の煬帝という皇帝が、
天台大師に自分の袖を切り取って授けた事が由縁となっています。
桓武天皇が伝教大師最澄に授けた事でも同じです。
だから、この帽子は優秀なお坊さんだけがつけられるしるしとしても考えられますね。
あ、「帽子」ってあるんだけど、
普通、頭に乗っける普通の帽子を想像するかもしれません。
でも、頭に乗っけるのでは「おこがましい」として、
今では首に巻いてマフラーのようにつけるようになってます。
今度機会あったら見てみてください

さて、仏教では、
合格のことを「得」って言うんだけど、
ボクは今回、この試験に幸いにも『得』を得て、無事合格しました
なので、この冬からは帽子をつけられることになります
やったね

また、法華大会では、
成績優秀者はお座主さま、探題大僧正から「中啓をもらう」という伝統があります
最後、追業式では、追業証書授与の他に成績優秀者の発表がありました

司会者『最後に…、成績優秀者には中啓の授与があります。』

ドキドキ・・・

『東京教区・・・』


まぢ
なんと呼ばれました、僕の名前

その証拠にジャ~ン
広げるとね、中啓両側の中心に宗の紋が入ってて、
これは頼んでも買えないみたいです。



家帰っておじいちゃんに電話して伝えたら、
『ありゃあそりゃあ、てぇしたもんだ
って、本当喜んでくれて・・・少しは孝行できたかなぁ

なんか父ですら、もらえなかったそうで、
もしかしたら、うちの寺で初めて中啓もらったの僕かもしれませんw

本当一生に一回の法華大会で、良い思い出を残せました
自分も頑張ったけど、やっぱり色んな人に支えてもらってきたおかげなんだなぁ
って、感謝の気持ちで一杯です。

10月1日 (月) またまた京都に行ってきます。

2007年10月01日 | Enjun’s Diary
4年に一度開かれる法華大会が、
今日10月1日から一週間にわたって比叡山延暦寺にて行われます

法華大会(ほっけだいえ)。
別名を広学堅義(こうがくりゅうぎ)とも呼びますが、
簡略に言うと、法華経の問答を行う儀式でしょうか。
これは約1200年前、最澄の時代から続いている、
修行を終えた僧侶だけが参加する事ができ、
この問答を通して天皇から帽子を授かるという、
とても厳かな儀式ですね。

今回、ボクも機会に恵まれ、法華大会に行ってくる事になりました

これは、一生でたった一度きりなんです
先輩には、「とても素晴らしい儀式」と聞いています。
自ら「表白」(ひょうびゃく)を読み、
(宣誓みたいなものでしょうかwwちなみにコレはすべて漢文ですが…)
次々と出される問者の問いに答えていくのです

一日に50人近い人の問答を行い、
1人につき、約10分~15分くらいかかるので、
簡単に計算しただけでも、ほぼ一日がかりです。
コレが一週間続くんだから、
問いを出すほうも大変
はっきり言って体力勝負ですよねww
天台宗で一番偉いお座主様もフルに参加なされるので、
むしろご老体で大丈夫か
って、心配になっちゃいますよね(笑)

ちなみに最初の一人目の答える人を『第一堅者(だいいちりっしゃ)』と言いますが、
この人から第五番目の第五堅者までは1人につき約1時間くらいかかるんだとか・・・w
ひぇぇ~~
どうやら問答の内容がちがうみたいですねぇw

ボクはちなみに第3日目(第3夜と言うみたいw)の第14番目の第14堅者です
思ってたよりも順番早いんだよね
ちょっと緊張するけど、昼間にやれるので良かったですw
第五十番目くらいだと、夜中にやるんだって(汗)
これはありえない
でも、コレはホントの話なんですよw

さてさて、10月1日山に登って、ボクの本番は10月3日の昼間
本番は、おそらくお昼ちょっと過ぎくらいでしょうね。
それまでは、ひたすら自分の宣誓文『表白』を巻紙に筆で書いて、
法華経の問答を練習してます。

しっかり頑張りますよ