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和のこころ 

「和」のイベントを手がけるOLの日記

季節のことの会 第一回目

2007-04-10 21:48:14 | 季節のことの会
横浜在住、人と会うことが大好きな友人アサミちゃんと一緒に
毎月奇数月の第一土曜に、季節のことをやっていく小さな会を催します。

今年の予定は
●5月5日(横濱)
●7月7日(下町)
●9月1日(北陸地方のとあるところ)
●11月3日(未定)

となっています。5名の少人数で、季節のことを味わう会です。
毎回、その土地なりのスペシャルなお弁当を用意し、参加し出会ったみなさんと
「食」を共にする・・・ということをテーマとします。
持参マイ箸で、季節のこと、お弁当、土地、おはなし・・・を楽しみます。

第一回目は
「ハイカラさんが歩く横濱元町 端午の節句の会」
~お弁当つめて、柏餅をてづくりして横濱元町を散策しよう~
場所:アトリエSammy(元町中華街駅5番改札徒歩3分)
5月5日おひる。
お散歩コース:ちょっと知らない横濱のいい場所、ご案内します。

この5回通してのウリはですね、
私とアサミちゃんのネットワークにより、その土地の地元の人しか、わからないところをご紹介できるということ。

またアサミちゃんの人脈や行動力で、本当に見られないこと会うチャンスがなかなかない方に毎回出会うことができるということですね~。

各回4000円。遠出する場合は別途。
お申し込みは、このブログのコメント欄に(コメントは承認制にしているので、
私が読んだ後は個人情報コメントは掲載しません)
お名前・連絡先などお知らせください。こちらからメールさせていただきます。

第一回目情報は少しずつ掲載していきます。


5月5日は横浜 イギリス館にて

2007-04-10 21:26:22 | 季節のことの会
季節のことの会には、毎回お弁当がつきものです。

前ブログで説明したように、横浜は「ちゃんぷる~」が魅力の街です。
お弁当は、そういった要素を表現したものとします。
各国の味をとりいれた名店のものをとりいれ、楽しみたいと。

それから、5月5日は端午の節句。
5月5日おひる、元町に集合。
お弁当をもって、イギリス館へ。
イギリス館こちらの一室を5月5日、私たちでおさえました!!

ここは高台にあり、庭からはみなとみらいのほうや海が一望できます。
少し歩くと、外国人墓地もあり、雰囲気ある場所です。

イギリス館では、横浜にまつわる話をある方をおよびし、お話いただきます。
そして、お弁当。

「食」を共にする・・・これがテーマの会です。

その後、また・・・。

横濱はこんなとこ

2007-04-10 21:26:10 | 季節のことの会
横濱はおしゃれで洗練された街・・・と私、思い込んでおりました。
しかし、横浜はいろんな歴史をふまえ、外国からの影響もはいり、人々は
強くたくましく生きた、猥雑さがおもしろい街なのだと思います。

●吉田新田
元町のおしゃれなところは昔は海でした。
江戸時代前期に吉田勘兵衛によって開墾され、横浜発展の基礎を築いた新田となります。吉田新田ってそういえば、小学校の頃、習いましたね。ここだったんですね。

●埋め立てたの後
・埋め立て地の間に川がひかれ、水運での流通がさかんとなる。

黒船がやってきて・・・

1859年の横浜開港までは半農半漁の村でした。横浜開港に伴い、立ち退いた旧横浜村住民が移住、山下町・山手周辺に外国人居留地が、関内にはその居留者の業務地が設けられその山下町や山手と関内を結ぶ場所にあった元町通りは、居留者らが日常的に多く行き交うところとなり、外国人を対象に商売が盛んに行われるようになりました。

「何でも日本初!」というものが多い土地です。
そして、いろんな文化がまざりあい、また横浜寿地区は、関内の反対側に位置し、日雇労働者が宿泊するための「ドヤ」という簡易宿泊所が100軒以上立ち並び、「ドヤ街」と呼ばれる地区で、東京都の山谷、大阪市のあいりん地区(釜ヶ崎)と並ぶ三大寄せ場の一つとされます。
寿地区周辺は、第二次世界大戦後1955年までアメリカ軍によって接収されていました。
こういった背景もあり、横浜は生きる力いっぱいの
「ちゃんぷる~」が魅力の街であったのです。