よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4059(へび座 M5球状星団)

2024-04-15 01:00:00 | SeestarM天体
へび座 M5/NGC5904 球状星団
画像①15分のライブスタック、調整あり
へび座はへびつかい座で東西2つに分かれている唯一の星座。M5は距離2万5千光年にある球状星団。おとめ座との境界近くにある。明るさ6等級でWikipediaによれば、目の良い人は裸眼で見えるらしい。右下に見える星はへび座5番星で5等級。中西さんのメシエ天体の本によると、恒星の等級と星団等の等級の違いを学習するのに良い場所とのこと。

球状星団の電視観望、色々試している。今回も130PDSとのダブル観望。夏は球状星団が沢山観望できる季節らしいので一歩でも前進出来るように頑張る。精進あるのみ。

画像②アノテーション

画像③導入画面


撮影情報
2024年4月9日午後11時半頃
ベランダ プチ・リモート観測所
へび座  M5球状星団
Seestar S50+iPhone7 10秒露出15分のライブスタック
ライブ画面で調整
写真アプリで、各調整など

そして、130PDS+ASI585MCでは、星が流れて後日調べると30秒露出で4枚の撮高。それをASIDeepStackでスタックしてトリミング。口径が大きい分だけ少しだけ勝っている気がするがどうだろう(Seestar口径5cm、130PDS口径13cm)。;^^)
画像④

画像⑤ディザーの部分のみトリミング

画像⑥導入画面


撮影情報
2024年4月4日午後12時前
ベランダ プチ・リモート観測所
へび座  M5球状星団
主鏡 130PDS+ASI585MC+CBPフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリで30秒露出10分のライブスタック、
ダ-ク、フラット、バイアス補正あり
Fitsファイル4校をASI Deep Stackでスタック等
マイクロソフトPhotoで、各調整など

画像⑦iステラHDによる観望位置