おとめ座 M87/おとめ座A Virgo Galaxy(おとめ座銀河)
画像①トリミング・画像調整あり
画像②飛行機通過
画像③Seestarによるアノテーション
M31はアンドロメダ銀河、M33はさんかく座銀河、その星座を代表する銀河には、星座名がつく。そして、銀河の巣窟であるおとめ座では、画像③のように、M87がVirgoGalaxyでおとめ座銀河とSeestarのアノテーション。その巨大な質量で、おとめ座銀河団の銀河に重力を及ぼしている。事象の地平線望遠鏡(Event Horizon Telescope; EHT)で、初めて中心のブラックホールが撮影された。
とはいえ、Seestarでは、小さくしか写らない。いつもの35分ライブスタックで、軽く写してと思ったら、34分過ぎに飛行機にやられました;^^)(画像②)。
しかたなく、個別FitsファイルをDeepSkyStackでスタックした(画像⑤)。
上級の人たちは中心から直線状に延びるジェットと呼ばれる直線状の光の帯を写したものが多い。(Wikipediaのジェット画像はこちら)
画像④導入画面
画像⑤10秒露出約34分のFitsファイルをDeepSkyStackでスタック処理
観望データ
2024年3月15日午後9時半頃
ベランダ プチ・リモート観測所
おとめ座 M87/NGC4486/おとめ座A(楕円銀河) VirgoGalaxy
Seestar S50+iPhone7、10秒露出34分間のライブスタック
10秒露出約34分のFitsファイルをDeepSkyStackでスタック処理
写真アプリで、トリミング・画像調整等
参考資料等