よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録番外編(ヤマザクラ)

2023-04-02 13:00:00 | 閑話

見出し画像は、3月28日のファインダーあわせに使った対岸のヤマザクラ。

 

見出し画像を館長に見られてしまった。

館長一言。

「対岸のヤマザクラ早く撮らないと終わってしまうわよ。」

「え?」

「ヤマザクラ終わりかけよ。早く撮りなさい。」

「???」

館長命令は絶対です。

iPhoneでの画像。

FMA135+Neptune-CⅡ+QBPフィルター

稚拙な画像ではありますが、故郷を離れている人の一瞬の心の安らぎになったら幸いです。

来年は、もっと腕を上げ、植物観察に上げられる作品を目指します。

 

さらに、FUJIFILM IR84 赤外線透過フィルターで撮ると、

(Pixco25mmF1.4+Ceres-C+IR84)

 

 

 

 

 


電視観望の記録023(オリオン座 NGC2112散開星団byCBPフィルター)

2023-04-02 07:00:00 | NGC天体他

3月29日夕方薄曇り(ベランダ観測所)

オリオン座NGC2112散開星団

FMA135+Neptune-CⅡ+CBPフィルター+AZ-GTi

SharpCapPro4.0で、ライブスタック、Save exactly as seenでPNG保存。

中央右斜め上に出ていた緑ミミズ(輝点ピクセル)をWindowフォトのスポット修正で除去。

(撮影データは、最下部)見出し画像のトリミング。

 

3月28日の観望(記録020)では、バーナードループが写らなかった。NGC1981、NGC2194観望後、CBPフィルターを装着してNGC2112の電視観望再挑戦。FMA135は対物レンズの前に、アメリカンサイズのフィルターの装着が可能になっており簡単に装着できる。バーナードループの赤が写る。Windowsフォトで回転させトリミング色強調明るさ調整。「星雲星団ウォッチング」掲載図とほぼ同じになり満足。

 

撮影データ

[Neptune-C II (IMX464)]
Filter CBP
Save exactly as seen で、PNG保存
Colour Space=RGB24
Capture Area=2712x1538
Temperature=17.2000007629395
Offset=20
Analogue Gain=300
Exposure=15.000s
ホワイトバランス(AUTO)
ダーク補正(あり)
Notes=
TimeStamp=2023-03-29T11:25:13.6321192Z
SharpCapVersion=4.0.9538.0