友達の妙ちゃん

昨日　仏壇を買いに行ったんですよ。

家を解体する際に　仏壇も解体してたんですよ。

もぅ何十年も前の物でボロボロだったしね。

仏壇屋さんは　中学の時の友達（結構　仲良くつるんでたのよ）の妙ちゃん宅の筋向い。（大きな道路を挟んで）

ちょうど妙ちゃんが洗濯物を干してるのが見えたのよ。

あたし『妙ちゃん、妙ちゃん！！』

妙ちゃんが気が付いてこっちを見るけど　マスクしてるんで分からんみたい。

マスクを外して『あたし、松〇！！』

妙ちゃん「おぉ、久しぶり！元気だった？」

あたし『うん、どうにか生きとったわ。』

妙ちゃん「お互い元気で生き続けまい！！」

これだけの会話だったけど　懐かしくてね。

彼女の家はお母さんが床屋さんやっててね

中学の時　何度かお手軽価格で髪を切ってもらったわ。

その小母さんも若くして亡くなってしまったわ。

サバサバした気さくな小母さんだった。

妙ちゃんも小母さんにそっくりな性格で　気が合ったのよね。

そうそう、仏壇ですわ。

多分、、いや確実に息子の代でこの家も途絶えるんで

大きな仏壇も必要ないし（第一　部屋が狭いから大きなものは置けないし）

コンパクトサイズの物を購入しました。

まぁ気持ちですからね。（って言うあたしゃ　信心の気持ちは無いんだが、、）