全身痛のまま、1日、診療。
午前中はやけに忙しく、新患の人も多かった。
いまだに偏頭痛の診断をきちんと受けたことがない人や
他の医院で大量の薬を処方されているお年寄りなど
医療相談からスタートするので、診療時間がかかる。
まあ、それにしても、あまりに薬を出し過ぎである。
高齢者の症状に対してすべて薬を出している医者が
いまだにいることにあきれるばかり。
生活の質とか、もう古い言葉であるが、
それがまったく活かされていない。
先日の老年学会などでは、もっとはっきりそれを言うべきなのだろうが。
学会内部にはそんな声もあるが、表には出てこない。
認知症の新薬、メマリーを使用し始めた。
まだ効果が出る量にはならないので、判断不能だ。
増量していくので、1ヶ月くらいかかって効果の出る
量になる。
夜、K社のS社長の誕生日
いろんな方が見えていた
コリア・レポート編集長の 辺さんにお会いした。(北朝鮮問題ではいつもテレビに
出る方) 非常の感じのいい方でした。
へばっていたので二次会には行かず帰ってきた。
河出書房新社から「電気に頼らない涼しい生活」が共著ででます
いろんな知恵が詰まっています。