米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

ログハウス の1年

2013年02月11日 09時54分23秒 | Weblog

昨日の夕方から夜は、あきる野市の休日診療。

インフルエンザの患者さんが多いが、1月のときほどではない。

準夜帯の診療があると、1日なんとなくリラックスはできない。

ログハウスに住み始めて1年が経過した。

初めは、大手住宅展示場の傲慢な態度に頭に来て、

(部屋の写真を撮るなとか、常にうるさく人がついて回るとか)

たまたま代官山のBESSというログハウスの展示場に行ったら、

結構自由に見ることができ、すぐにログハウスの雰囲気が気に入ってしまった。

 

ログハウスというと、丸太小屋、別荘という先入観があるが、

現在では8割以上が一般住宅として建てられているとか、

準防火地域にも、数年前から耐火性能が証明され、建てられるようになった。

耐震性は非常に高い(柱がないので)なども、決めてとなった。

 

住んでみての感想

1)とにかく人がたくさんやってくる家となり、やたらにパーティをやっている。

2)家をいろいろいじれるので、家そのものが大きなおもちゃのよう

3)冬は薪ストーブで非常に暖かい。朝も冷えている感じがない。

4)さしあたって ドアの鍵が不調だったくらいで、大きなトラブルなし。

 

5)最大の欠点は部屋の音が響いてしまうことだろう。吹き抜けになっているので

しょうがないのだが、子どもがいるとまあ、ちょっと大変かもしれないが、元気な家という

ことになるかも。しかし、それもたいした欠点ではない。

 

6)子どもにとっては、最高に楽しい家だと思う。自分が子どものときに

もしこのログハウスに住めれば、さぞかし楽しかったことだろう。

 

7)メンテナンスは1年経過では外でウッドデッキを自分で塗ったくらいで

なにもないが、5年後くらいは外壁を塗る必要があり、維持にお金がかかることが問題かも。

 

8)BESSというログハウスメーカーは、営業マンも、直接現場の建築管理の方も親切でよかった。

まあ、欠点は照明とカーテンを決めるとき、別会社の人が来ていて、その対応の悪さにはあきれた。

9)ログハウスは遊べる家なので、どうそこで楽しむか、どんな物を入れると楽しいか、BESSのほうで

提案やアイデアを出して欲しいところ。そこは住む人が考えろということだろうが。

 私のやったことは、4メートルのキリンのぬいぐるみを吹き抜けに置いたこと。階段の壁には

アイダホの犬ホテルのご主人がチェーンソーで切り出した27匹の犬の彫り物を壁に貼り付けたことだ。

さらに、吹き抜けの間にネットを張って、縄ばしごで上れるようにしてみた。

 

いずれにしても、まだいろいろ改造していく予定。

 

 

 

 

 

 


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