昨日の夕方から夜は、あきる野市の休日診療。
インフルエンザの患者さんが多いが、1月のときほどではない。
準夜帯の診療があると、1日なんとなくリラックスはできない。
ログハウスに住み始めて1年が経過した。
初めは、大手住宅展示場の傲慢な態度に頭に来て、
(部屋の写真を撮るなとか、常にうるさく人がついて回るとか)
たまたま代官山のBESSというログハウスの展示場に行ったら、
結構自由に見ることができ、すぐにログハウスの雰囲気が気に入ってしまった。
ログハウスというと、丸太小屋、別荘という先入観があるが、
現在では8割以上が一般住宅として建てられているとか、
準防火地域にも、数年前から耐火性能が証明され、建てられるようになった。
耐震性は非常に高い(柱がないので)なども、決めてとなった。
住んでみての感想
1)とにかく人がたくさんやってくる家となり、やたらにパーティをやっている。
2)家をいろいろいじれるので、家そのものが大きなおもちゃのよう
3)冬は薪ストーブで非常に暖かい。朝も冷えている感じがない。
4)さしあたって ドアの鍵が不調だったくらいで、大きなトラブルなし。
5)最大の欠点は部屋の音が響いてしまうことだろう。吹き抜けになっているので
しょうがないのだが、子どもがいるとまあ、ちょっと大変かもしれないが、元気な家という
ことになるかも。しかし、それもたいした欠点ではない。
6)子どもにとっては、最高に楽しい家だと思う。自分が子どものときに
もしこのログハウスに住めれば、さぞかし楽しかったことだろう。
7)メンテナンスは1年経過では外でウッドデッキを自分で塗ったくらいで
なにもないが、5年後くらいは外壁を塗る必要があり、維持にお金がかかることが問題かも。
8)BESSというログハウスメーカーは、営業マンも、直接現場の建築管理の方も親切でよかった。
まあ、欠点は照明とカーテンを決めるとき、別会社の人が来ていて、その対応の悪さにはあきれた。
9)ログハウスは遊べる家なので、どうそこで楽しむか、どんな物を入れると楽しいか、BESSのほうで
提案やアイデアを出して欲しいところ。そこは住む人が考えろということだろうが。
私のやったことは、4メートルのキリンのぬいぐるみを吹き抜けに置いたこと。階段の壁には
アイダホの犬ホテルのご主人がチェーンソーで切り出した27匹の犬の彫り物を壁に貼り付けたことだ。
さらに、吹き抜けの間にネットを張って、縄ばしごで上れるようにしてみた。
いずれにしても、まだいろいろ改造していく予定。