2006年12月25日(日)
追記です。
腐った魚汁の威力はさすがに強烈だったようで、モグラ君は柵ぎりぎりのところまで遁走。
そこに第二段で、残りの汁を注ぎ込んだら、それ以来、穴は増えなくなりました。
追・追記(12月26日)
と思ったのもつかの間、また庭の方向に逆戻り。そのまま同じ方角へ逃げてくれれば
よかったのに、なかなかうまくは行きません。この分じゃ一緒に年越しかな。やっぱり、
あまり根の張っていない庭の方が、空き地より居心地がいいようです。
追・追・追記(12月28日)
庭のど真ん中にまた新しい穴。最後の汁を流し込みましたが、すでに慣れてしまったよう
で、あまり効力はなさそう。その上、急遽、今夜の夜行で、南仏一週間の小旅行に行く
ことになったので、モグラ君、安心して年越しできそうです。帰ってくる頃には、穴は一体、
いくつになってるのやら。皆さん、乞うご期待!(ほとんどやけっばち)
追・追・追・追記(2007年!1月4日)
今朝、帰ってきたら、案の定、穴と土の山が。
私たちの留守中、モグラ君も快適なバカンスを過ごしたようです。
うちの相棒もすっかりあきらめたようで、帰宅早々、二年越しの居候君に新年の挨拶を
しに行きました。
追・追・追・追・追記(2007年2月17日)
二週間ぶりにフランスに戻ってきた私に相棒からの報告。春が来て暖かくなったからか、
モグラ君はどこかに引っ越したようです。お隣りはいい人たちだけど狩猟好きで、小動物
でも容赦しないから、モグラ殺しで殺されてないかちょっと不安。空き地に逃げていれば
いいんだけど。歓迎されざる客とは言え、あれだけ長く一緒にすごすと、なんだか他人(?)
とは思えません。