Yokusia の問はず語り

写真担当: Olympus E-400 / Panasonic FZ5

冬季限定

2006-12-27 | Weblog

冬季限定、キットカット・カプチーノバージョン。
こっちでも季節限定発売ってあるんですね。ということは地方限定品もあるのかな。
北海道の森永ミルクキャラメル、夕張メロンヴァージョンみたいに、ブレターニュ版、
シードル味キットカットとかがあったら、真っ先に買うんだけどなぁ。


モグラ騒動 後日談

2006-12-25 | Weblog

2006年12月25日(日)

追記です。

腐った魚汁の威力はさすがに強烈だったようで、モグラ君は柵ぎりぎりのところまで遁走。
そこに第二段で、残りの汁を注ぎ込んだら、それ以来、穴は増えなくなりました。


追・追記(12月26日)

と思ったのもつかの間、また庭の方向に逆戻り。そのまま同じ方角へ逃げてくれれば
よかったのに、なかなかうまくは行きません。この分じゃ一緒に年越しかな。やっぱり、
あまり根の張っていない庭の方が、空き地より居心地がいいようです。




追・追・追記(12月28日)

庭のど真ん中にまた新しい穴。最後の汁を流し込みましたが、すでに慣れてしまったよう
で、あまり効力はなさそう。その上、急遽、今夜の夜行で、南仏一週間の小旅行に行く
ことになったので、モグラ君、安心して年越しできそうです。帰ってくる頃には、穴は一体、
いくつになってるのやら。皆さん、乞うご期待!(ほとんどやけっばち)


追・追・追・追記(2007年!1月4日) 

今朝、帰ってきたら、案の定、穴と土の山が。
私たちの留守中、モグラ君も快適なバカンスを過ごしたようです。
うちの相棒もすっかりあきらめたようで、帰宅早々、二年越しの居候君に新年の挨拶を
しに行きました。 


追・追・追・追・追記(2007年2月17日)

二週間ぶりにフランスに戻ってきた私に相棒からの報告。春が来て暖かくなったからか、
モグラ君はどこかに引っ越したようです。お隣りはいい人たちだけど狩猟好きで、小動物
でも容赦しないから、モグラ殺しで殺されてないかちょっと不安。空き地に逃げていれば
いいんだけど。歓迎されざる客とは言え、あれだけ長く一緒にすごすと、なんだか他人(?)
とは思えません。


味気ないクリスマス

2006-12-24 | Weblog

2006年12月24日(土)

今日はクリスマスイヴ。
本当なら、この時期はたいていどこかに出かけるのですが、今年は相棒が風邪でダウンして
しまって旅行もお預け。何もこんな時期に風邪引かなくても(泣)

と言うわけで、楽しみは、友達からきたクリスマスのメッセージを読むことくらい。
と言っても、コンピューターが普及したせいで、ここ数年はメールが主流。携帯を使うように
なったら、今度はSMS、毎年、だんだんと味気なくなります。SMSの良いところは、リアル
タイムなとこかな。

かく言う私も、今年は時間がなくて、ぎりぎりになってから、SMSで挨拶する羽目になりました。
来年は手を抜かないで、ちゃんとカード書かなきゃ。

そうそう、クリスマスメールと言えば、去年はこのせいで散々な目にあいました。ポーランドの
アドレスだったから、また友達の誰かだろうと軽い気持ちであけたら、なんとウィルスメール。
それもかなりたちの悪いものだったようで、買ってまだ間もなかったコンピューターのハードを
再インストールする羽目に。初めてと言うことで、特別に無料インストールしてもらえたものの、
中のデータは消滅。それ以来、クリスマスカードが添付されているメールを見ると、嬉しさより
怖さが先にたつようになってしまった感じです。でも、こういう機会を利用してウィルスをばら撒く
なんて悲しいですよね。本当なら、クリスマスや新年は、他人の幸福を願うべき日なのに。

モグラ騒動

2006-12-23 | Weblog

うちの庭です。ローアングルだと実際よりずいぶん広く見えるような(笑)


2006年12月23日(土)

上の写真で、ハーブの手前にいくつか見える土の山は、モグラの仕業です。
うちの庭が妙に気に入ったようで、あちこちに穴を掘ってます。

結構前に撮ったものだから、まだあまり写っていないけど、十以上は掘ったんじゃ
ないでしょうか。と言っても、向こうも仕事(!)で悪気はないんだろうし、自分の
勤勉さに悦に入っているのではないかなどと想像すると、モグラ殺しが売っていて
も、可哀想で買う気にはなりません。

そこで、うちの相棒が、空き地に生えてるモグラを撃退する草とやらを集めてきて、
水につけました。腐るとすごい悪臭を放つと言うことで、二、三日、そのまま置いた
あと、モグラの穴に流し込んだようですが、敵もさるもの、あわてず騒がず、別の
場所に穴を掘って非難しました。意味不明の洪水くらいにしか思わなかったのかも
しれません。お陰で、結局、新しい穴が増えただけ。

それで今度は腐った魚攻撃。
冷凍庫を開けたとき、偶然、落ちた魚を、私が気づかず、そのままにしてた様で、
どうせ食べられないならと、モグラ退治に役立てることになりました。水を張った
バケツに入れ、一週間弱、冷蔵庫や洗濯機のある倉庫みたいな部屋に放置した
のだけど、このにおいがまた強烈。例の草どころではなく、しまいに私が「こんな
ひどい臭い、我慢できないから、モグラより前に私が出て行くかも。」と脅したので、
結局、バケツは外に置くことになりました。

ようやく、今日、晴れて(?)対決することになり、今度は腐った魚のエキスが
たっぷり入った液体を流し込んだところ、今のとこ、新しい穴は増えていません
が、今朝は霜が一面に降りるほど冷え込んだので、寒くてどこかにうずくまって
いるのか、隣の空き地に非難したのかはまだまだ謎。油断は禁物です。

ミミズとかだと、たとえ役に立つものでも「気持ち悪い」という気持ちが先に立って、
誰かが殺したとしても、何も感じないのに、相手が哺乳類、それも盲目に近い目で
健気に穴を掘ってると思うと、不思議と同情心が沸きます。

「クリスマスに夫をどうこき使うか」という皮肉っぽいエッセイ(ポラ語講座の宿題)
を読んでいたら、「モグラのような害にしかならない動物でも、私たちに毛皮を
与えてくれるのに(彼らはモグラの毛皮もなめすんだろうか?)、男の役に立たない
ことと言ったら云々」という文章が出てきて、ついモグラに同情してしまいました。
再度の災難にめげず、強くたくましく生きていって欲しいものです。

スープとダイエット

2006-12-21 | Weblog

2006年12月21日(木)

フランスに来たとたん、すごい勢いで太りつつあります。
三度三度の食事をちゃんととるようになったこと、生活が規則正しくなったこと
(以前は異常な夜型)、田舎で特に見るようなものも周りにないので、パリに
行く時を除いて、あまり出歩かなくなったこともあるけど、それ以上に問題なの
は乳製品です。例えば、フランス人は本当に気軽にバターを使う。ラディッシュも、
あの小さくて赤い蕪の部分をナイフで切り開き、サンドイッチの具を入れるように、
バターを挟み込んで、それに塩をつけて食べる。これじゃあヘルシーも何もあった
ものじゃない。

スープも同じ。
簡単だし、残り野菜の掃除にもなるので、怠け者の私は、よくポタージュを作るの
だけど、これも最後にバターをひとかけら落とす。うちの相棒は数学者だから、
私より理論的なはずなのだけど、にもかかわらず、以前、クラクフで、友達のママ
お手製スープをご馳走になった後、「ポーランドのスープって、おいしいけど肉入り
だから、ダイエットには向かないね。ポタージュなら、野菜だけだし、油も使わない
から、水みたいなものだけど。」と真面目に言ってました。でも、あれって、乱暴な
言い方をすれば、すりつぶしたジャガイモを水増ししたようなものです。

と言うのも、本格的な作り方はよく知らないけど、普通の家庭の簡単なやり方だと、
まず、ジャガイモ、人参、その他有り合わせの野菜を放り込み、圧力鍋で、沸騰後、
弱火で10分から15分くらい。そのあと、電動ミキサーですりつぶすのだけど、
ジャガイモが少ないととろみがでない。

あとはお皿にもり、塩、コショウ、そしてバター。
最初はびっくりしたけど、こうすると確かに、こくが出ておいしい。
昔、ヨーロッパの小説で、スープとパンだけの軽い食事をとり、というフレーズが
よく出てきたけど、こんなスープなら、日本人には、十分、重いです(笑)

以前、母と妹が来たとき、クレソンのポタージュを作ったけど、さすがにバターを
入れる勇気はないようでした。

ダイエットに一番いいスープは、やっぱり和風の、それも出来るだけ中身の少ない
すまし汁でしょう。

締め出しサンタ

2006-12-20 | Weblog
↑ 
ある晩、主人の留守中、サンタと女房が浮気をしていた。
するとギーっとドアが開く音。

女:「あっ、いけない。うちの人が帰ってきたわ。うまくごまかすから、その間、
   窓の外で待っていてちょうだい。」

サンタ:「・・・」

覗き見サンタ

2006-12-20 | Weblog

「わしはこの寒空の中、老体に鞭打って、働いとると言うのに・・・
うわっ、まずい。足が滑った!」 

見せしめサンタ

2006-12-20 | Weblog
↑ 
子供「ママぁ、どうしてサンタさんおうちに入れてあげないのぉ?」
母親「プレゼントなんか持ってくるような男性は、たいてい下心があるからよ。」