OM-1 / 50mm 1.4 / superia 200
ようやく雨が上がったと思ったら、こっちはもう盛夏なみの暑さ。
お陰で、まだ5月末だと言うのに、初スイカを買ってしまいました。おいしかった~!
それにしても、最近、四季というより二季のような気がしますね。
以前、ポーランドの知り合いが、「昔は、早春、春、初夏、夏、秋、晩秋、初冬、冬」と八つの季節
があったのに、最近は夏と冬しかなくなっちゃたわねぇ」と嘆いていましたが、フランスも同じ。
猛暑、あるいは雨と曇り空の二種類しかありません。
ところで、このところきれいなファインダーのカメラを立て続けに見たせいか、OM1のファインダー
のしみがすごく気になるようになってしまいました。そこでいつもの修理やさんに助けを求めに
行ったのですが、焦点の合わない二つのしみはやっぱりプリズムが原因で、それ以外の細かい
ゴミはモルトの傷み、残りはファインダーの汚れとのこと。
プリズム交換、日本ではみなさん、ご自分で簡単にやっていらっしゃるようなので、お店だと
どのくらいするのかと思って聞いてみたところ、最低200€はかかるとか。それでなくても、すで
にエキザクタの不調で散財しているので、今回はモルトの張替えと掃除だけお願いすることに。
それだけでも100€弱の出費でした。
・・・とここでふと危ない考えが頭をよぎってしまったんです。
100€以下の中古を買っても、結局、修理代に100€かかるのなら、200€前後の美品を買う方が
安上がりにすむのでは・・・と。と言うのも、とあるお店で、50mm1.8つきOM1nの美品がもう何ヶ月
もそのままになっていたんです。これがレンズなしなら、200€以下になるのでは・・・なんて思い
始めたのが運のつき。
実際には、ついていたレンズがモノコートだったので、レンズなしでも値段は大して変わらず、
レンズつきのまま、20€引き(計220€)で売ってもらうことになりました。
新品同様と書いてあるだけあって、ファインダーはきれいだし、巻き上げもすごくスムーズ。
レンズはフード(なぜか85mmF2用)つき。それ以外にも、オリンパス製の皮製ストラップ、新品の
レンズキャップまでつけてくれたのは嬉しかったです。ここのお店では、売る前に修理工房を通す
ので、故障、傷みなど、問題のある商品は基本的にないとのこと。
これまでの経過で感じたことですが、やっぱり100€以下のものはジャンクの確立大です。
エキザクタなんて、「超美品」なんて書かれていたのに問題ありすぎだったし。
幸いOM2SPは、今のところまったく問題ありませんが、レリーズ用接点(?)のカバーがなく、
むき出しのままになっているので、そのお陰で安かったのかも。
お店はやっぱり、中古やさんより、昔からやっている、個人経営の小さなカメラやさんの方が信頼
できますね。修理やさんで売っている中古品も動作的には問題ありませんが、お店の人の話では、
特別な業者からジャンク品を仕入れ、二個一、三個一で修理して売るということなので、製造番号
と中身が全然違う・・・なんてことはありそうです。
「この機種、機械式だし、静かだから、日本の銀塩ファンにはけっこう人気あるんですけど、フランス
ではそうでもないみたいですね」と今回、購入したお店のおじさんに話したところ、「そうだねぇ。
こっちで人気があるのは、銀塩だとニコンかペンタックスだね」という答え。
レンズの互換性を考えれば当然のことですね。
・・・と言うわけで、とうとうボディばかり4台、集まってしまいました。
せっかくなので、それぞれ、別の感度のフィルムを入れて撮ってみようかと思っています。
ようやく雨が上がったと思ったら、こっちはもう盛夏なみの暑さ。
お陰で、まだ5月末だと言うのに、初スイカを買ってしまいました。おいしかった~!
それにしても、最近、四季というより二季のような気がしますね。
以前、ポーランドの知り合いが、「昔は、早春、春、初夏、夏、秋、晩秋、初冬、冬」と八つの季節
があったのに、最近は夏と冬しかなくなっちゃたわねぇ」と嘆いていましたが、フランスも同じ。
猛暑、あるいは雨と曇り空の二種類しかありません。
ところで、このところきれいなファインダーのカメラを立て続けに見たせいか、OM1のファインダー
のしみがすごく気になるようになってしまいました。そこでいつもの修理やさんに助けを求めに
行ったのですが、焦点の合わない二つのしみはやっぱりプリズムが原因で、それ以外の細かい
ゴミはモルトの傷み、残りはファインダーの汚れとのこと。
プリズム交換、日本ではみなさん、ご自分で簡単にやっていらっしゃるようなので、お店だと
どのくらいするのかと思って聞いてみたところ、最低200€はかかるとか。それでなくても、すで
にエキザクタの不調で散財しているので、今回はモルトの張替えと掃除だけお願いすることに。
それだけでも100€弱の出費でした。
・・・とここでふと危ない考えが頭をよぎってしまったんです。
100€以下の中古を買っても、結局、修理代に100€かかるのなら、200€前後の美品を買う方が
安上がりにすむのでは・・・と。と言うのも、とあるお店で、50mm1.8つきOM1nの美品がもう何ヶ月
もそのままになっていたんです。これがレンズなしなら、200€以下になるのでは・・・なんて思い
始めたのが運のつき。
実際には、ついていたレンズがモノコートだったので、レンズなしでも値段は大して変わらず、
レンズつきのまま、20€引き(計220€)で売ってもらうことになりました。
新品同様と書いてあるだけあって、ファインダーはきれいだし、巻き上げもすごくスムーズ。
レンズはフード(なぜか85mmF2用)つき。それ以外にも、オリンパス製の皮製ストラップ、新品の
レンズキャップまでつけてくれたのは嬉しかったです。ここのお店では、売る前に修理工房を通す
ので、故障、傷みなど、問題のある商品は基本的にないとのこと。
これまでの経過で感じたことですが、やっぱり100€以下のものはジャンクの確立大です。
エキザクタなんて、「超美品」なんて書かれていたのに問題ありすぎだったし。
幸いOM2SPは、今のところまったく問題ありませんが、レリーズ用接点(?)のカバーがなく、
むき出しのままになっているので、そのお陰で安かったのかも。
お店はやっぱり、中古やさんより、昔からやっている、個人経営の小さなカメラやさんの方が信頼
できますね。修理やさんで売っている中古品も動作的には問題ありませんが、お店の人の話では、
特別な業者からジャンク品を仕入れ、二個一、三個一で修理して売るということなので、製造番号
と中身が全然違う・・・なんてことはありそうです。
「この機種、機械式だし、静かだから、日本の銀塩ファンにはけっこう人気あるんですけど、フランス
ではそうでもないみたいですね」と今回、購入したお店のおじさんに話したところ、「そうだねぇ。
こっちで人気があるのは、銀塩だとニコンかペンタックスだね」という答え。
レンズの互換性を考えれば当然のことですね。
・・・と言うわけで、とうとうボディばかり4台、集まってしまいました。
せっかくなので、それぞれ、別の感度のフィルムを入れて撮ってみようかと思っています。