健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

MRIと呼吸器外科

2014-02-23 18:28:38 | 健康・病気

 

21日にMRI検査を受けて来ました。前回同様、新しくなったシステムで採血で呼び出された後からMRI検査へと進みます。Photo

 

いつもなら、撮影後に主治医の診察を受けるのですが、今回は主治医が学会で都合が合わないということで撮影のみ。その代わり、と言うわけではないのですが、肺陰影対応、つまりは肺野の腫瘍切除するために紹介していただいた呼吸器外科の診察を受けました。

 

 

今回は奥様も一緒です。

 

 

結果としては、PET検査で陰性と言われていたことは、実は少しだけ光っている、要するに疑わしいものがあったので3ヶ月の経過観察で陰影の増大が認められたことから、切除した方が良いとの判断に至った、ということ。そして、手術の前に腫瘍の正体を確定しておいた方が手術の方向性を明確にできるので、気管支鏡を使って細胞を取ることから始めることになりました。

 

気管支鏡は胃カメラみたいなものらしいですが、肺上部まで内視鏡が入って行くのでかなりキツイ検査になりそうです。34日に受けて、一泊入院します。その後、1週間くらいで結果が出て、手術の日取りを決めるそうです。

 

今のところ、リンパへの影響はなさそうなので、早期で見つかって良かった、ということなのだと思ってはいますが。。。

 

 

 

呼吸器外科の診察が終了したのは15時、それから昼食でした。身も心も疲れた1日でした。

 

 

 

最近、「オリゴと闘う」を立ち上げた頃と状況が変わって来て、何と闘っているのか分からなくなってきました。

 

オリゴは状況に変化はありませんが、経過観察中であることには間違いありません。まあ、再発の可能性もなくなった訳ではないですが、今のところ、安心している、といったところでしょうか。元々、同じような境遇にある方々との情報共有できればとの思いと、自分のオリゴへと闘うモチベーションのつもりのブログだったのですが、緑内障も徐々に進行しているし、ちょっと、どうかな、という感じです。

 

 

緑内障では、新しい治療のターゲットが見つかったと言う論文が公開されていましたが、実用化されるのはまだまだ先の話です。。。

 

 Ligands for Glaucoma-Associated Myocilin Discovered by a Generic Binding Assay

 ACS chemical biology

 

 


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