くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

山葡萄かごバッグ~『いっちゃわ』

2012年01月08日 | ネットショップ関連
今回は、昨年、『いっちゃわ』や器の店「おぐら」(→ブログ記事)で人気があった山葡萄かごバッグのご紹介です。
「山葡萄かご」がNHKの番組「美の壺」や雑誌等で取り上げられたこともあり、今、注目を増してきているそうです


~ 山葡萄かごバッグ ~
山ぶどうのつたを編みこんだかごバッグです。自然の素材を用い、一点ずつ職人技で編みこむため、どうしても高価なものになりますが、それだけの希少価値があります。
器の店「おぐら」では、かねてより日本製の山葡萄かごバッグを独自のルートより仕入れ、販売していましたが、入荷するとすぐに愛好家のお客様により完売するほどの人気商品です。

山葡萄のつたは軽くて丈夫なだけでなく、光の当たり具合でかなり色調が異なって見えたりと、「飽き」がこないので長く使うことができます。
↓この2つの写真は同じ商品です。
 
また、ビンテージ作品ではありませんが、長く使うことでヒビ割れ(繊維に沿ったヒビは強度的に問題ありません)が加わったり、人の手の脂などで光沢が増したりして独特の風合いが出てくるのが最大の特徴です。
(商品の説明文より抜粋)「雪深い山岳に自生し、内皮(甘皮)は水に強く軽くて丈夫な為、山で暮らす人々は昔から山小屋を造る時に木を縛ったり山菜を入れるかごや山仕事の道具入れ等を作ったり重宝して使用してきました。近年はその技術を継承された名工達が現代の生活に合ったような買い物籠、手提げ、バッグ等に改良し、沢山の方々に愛用されています。使いこむほど独特な黒光りが出て愛着がまし、手放す事ができなくなるでしょう。」

長く使うことを考えると、やはり使い勝手の良い定番の形・編み方のものが人気のようです。



ですが、このような独特の「乱れ編み」などの個性的なものが愛好家にはたまらないそうです。



ちなみに、「おぐら」では今回、中国製のものも入荷してみたそうです。
国産のものより安価なのが魅力ですが、その「作り」は意外にも丁寧でしっかりしており、国産にこだわりがない方には、こちらもおすすめだそうです。


ぜひ、器の店「おぐら」の店頭で直(じか)に見ていただきたいものですね

遠方の方には、オンラインショップ『いっちゃわ』にても紹介しておりますので『いっちゃわ』を覗いてみてください。気に入ったものがあれば、サクッとお求めくださいませ
→オンラインショップ『いっちゃわ』