心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ぴ-ぴ-泣いてたのにねぇ~。

2016年02月29日 | 日記
一浪してた息子の大学が決まりました。
第一志望は無理だったけど、本人も納得できる所に収まり、
あ~よかったようもう。

試験が終わって一週間は、寝ころんで何もしない日々を送った後
「そうだ!受験で貯金使っちゃったから、遊ぶお金が無い!」
さっさと効率のいい短期の夜勤バイトを見つけて、
夕方6時から朝3時まで食品工場に行き始めました。

バイトしながらの一浪で鍛えた「生命力」
すばらしい。

で、このバイトと言うのが、ひな祭りのお菓子生産でありまして、
かき入れ時の今は、短期のバイトを募集してるのです。

行く前に「どんな仕事なのかなぁ~」
息子の質問に対して親父は

「前の人が、指でまんじゅうにブスッと穴あけて、
そこにひょいと梅干しみたいの入れるんじゃなかな。」


けっ、お話にならんわ。
大体、ひな祭りにそんなお菓子あるのかよ?
と言わんばかりに息子は苦笑。

そりゃ冗談ですよ。一晩に12000円でしょ?
どう考えても大変な仕事だよ。

そして、先ほどラインで「大丈夫?」の問いかけに
「問題なし」と報告。(相変わらす素っ気ないなぁ)

でも、大人になったもんです。
ついこの前まで「ぴ-ぴ-」泣いてたのにねぇ~。
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2 コメント

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Unknown (JUN)
2016-03-01 18:10:16
親父の背中を見て育った
かっこいい息子だね!
おめでとう。
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ありがとうございます。 (会長)
2016-03-02 06:28:35
JUNさんも知ってる、あの赤ん坊が大学生ですよ。お互い年取りましたなぁ~。
返信する

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