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心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

リュックを下ろせ

2016年11月22日 | お侍さん
それがし。

本日は、多くを語るつもりは無きに候

「でぃやぁ-----っ!!」

混んでる電車は、リュックを下ろせ!

以上!
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まさかの月曜日

2016年11月14日 | お侍さん
月曜の朝。

誰もが心穏やかに滑り出したい、そう思うのが人情である。

しかし!今朝はそうは問屋が卸さなかった。

それは、一の姫が遅刻しそうになり、駅まで送り届けた後の事。
「姫が無事と知れば、奥方も安堵することであろう」
当然、喝采とともに帰還と思っていたのだが・・・・・。

敷居を跨いだ瞬間
「あの~、また玄関の電気付けっ放しだったんですけど」

「しゃきん・・・・・・」

「よせ-っ!やめろ-っ!殿中でござる-っ!」
長年鍛え上げられた、拙者の中の「仏の旦那」が叫んだのは聞こえなかった。

一刀両断にすべく、斬りかかるそれがし。
それを軽々と切り返し、心の臓めがけて剣を振る奥方。

あっという間に形勢逆転である。

この時点で、我に返り、折れればよかった・・・・。

「しゃきん!しゃきん!しゃきん!」

事もあろうに、出勤という波にさらわれるまで、壮絶な斬り合いをしてしまい候。

ああ・・・。
今宵また病が拙者を襲う・・・・・・。


またもや「帰りたくない病」を発症する拙者であった。
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拙者は天才

2016年11月04日 | お侍さん
人はよく、就寝前に忘れていた一大事に気が付く時がある。
などと、他人事のように語っている場合ではない。
拙者が一大事なのである。

「しくじった!」
昨夜の丑の刻。飛び起きて候。


一つ仕事を片付けた水曜日。
帰りに祝杯をあげたのがよろしくなかった・・・・・。
「酒を飲まずにやってられっかっつうの!」
すっかり、明日の〆切など、忘却の彼方。
馬鹿である。

本日は、その他にも答えを出さなければいけない案件が、押し寄せて来よう。

とにかく!バッサバッサと相手を切り倒し、前に進むしかあるまい!


そして、いつもこのような時、拙者は自分に暗示を掛けるのであった。
「拙者は天才。今こそ本領を発揮すべき時!」

馬鹿な上に、お目出度い奴である。

明日は休日出勤濃厚にて候。
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また余計な事をぉぉぉぉ

2016年10月18日 | お侍さん
拙者、家族ラインで余計な真似をしてしまい候。

大奥と嫡男のもめ事に、一石を投じ・・・・。
猛火は、たちまち我が軍の方角に向かってきおった。

援軍を出した拙者が馬鹿であった。

ひっそりとなりを潜め、動かざる事山のごとし作戦が得策であった。

しかし、開戦の火ぶたを切ったの拙者である。
敵勢は百万(馬力)!我が軍は二騎!

武士は武士らしく散ろうではないか。

昼間のお勤めを終え、
拙者はこれから合戦に出陣である。

ご免!
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御触れ

2016年09月30日 | お侍さん
拙者は、若年の頃より際だった綺麗好きという訳では無い。
ただ当家の保全あずかり役として、大奥の意向に反さぬよう勤めて参ったのだ。

しかし!
御当家嫡男(あ、長男ね)の傍若無人な振る舞いには、
そろそろ制裁を加えなければ、本人の為にならぬであろう。

その部屋の散らかり様ときたら、それはもう夢の島。

しかし、日頃より呪文のように「片付けろ」と申しておったところ、
部屋のゴミが減り、改善の兆しが見られたのであった。

若干ではあるが、部屋に片付いている。

「ふむふむ、まだまだ不十分であるが、意志だけは買おう」
そして部屋の奥深く侵入し、机の向こう側見た瞬間、
それは間違いと悟ったのであった。

「ぶおぉぉぉぉぉ~」(尺八の音)
「ゴミ箱に見事に積み上げる労力を、何故他に生かさぬ!」
「事もあろうに、分別という厳しい掟を全く無視しているではないか!」

「許さん」

但し、嫡男は寺子屋に同志の集いや小遣い稼ぎ(大学、サ-クル、バイトね)に忙しく、
当家御殿に殆どおらぬ。

仕方なく、部屋にお触れを出すのであった。

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母上の言いつけ

2016年09月15日 | お侍さん
昨晩は、昔からお世話になってる御仁と、
関内にある「おうぎ」というお店に行きもうした。

昔から通う、落ち着いた雰囲気のうどん屋でござる。

こちらは近年、大通り公園の本店から分かれたもので、
場所柄ビジネスマンで大入り満員。予約しないと入れない。

昨夜も、一見身なりの良いサラリーマンで満席。

しかし・・・・
「この前の商談がどうのこうの」と自慢話を
タバコをぷかぷかふかしながら、大きな金額の話を大声でしておった。

「うるさい」し「煙い」

名刀正宗に手がかかる。

拙者は、このような時いつも思う。
「貴様ら何処の田舎もんだ!」
「酒飲む時にも、心得というもんがあるであろう!」

思うだけでなく、進言し大変な事になる事もある。

この辛抱名無さは、母上のお言葉、言いつけ、によるものなのである。
ご幼少のみぎりから、周りを気遣わずにみっともない事をすると、
「あんた、どこの田舎もんだ?」と罵倒されたのであった。

横浜下町育ちの母上にとっては、最大級の屈辱的表現なのである。

これを読んで、気分を害した人がいたら、
心よりお詫び申す。

しかし、それだけ昨夜は、久しぶりの再会を邪魔された気分なのであった。
ご免。
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それを言っちゃ~お終いだ

2016年08月30日 | お侍さん
僕はサイテ-な男です。

みなさん。
お酒が入った時には夫婦喧嘩はしてはいけません。

それを言っちゃあ~お終いだよ。

わたくし、余りの言われように・・・・・
口で勝てないのは分かっているくせに・・・・
ミサイルを撃ち返してしまいました。


「最近、ご飯マズイよ」


あ-っ!!それはダメ-っ!!!!
何でそんな事言うの?あんた馬鹿じゃないの?

奥さんはパ-トで忙しく
「いいよいいよ何でも」と僕は言っていたのに、
やはり、二日間放置されたのが引っかかっていたのか。

いや!お前は勝手にひとり飲んだりするじゃなか!
やっぱ、馬鹿じゃないの?


いくさ支度はしたものの・・・・・


次の日考え直し、謝り倒し・・・・

「でも、私あの言葉忘れないからね」
恐ろしい捨て台詞とともに、取りあえず許しを得ました。


はぁ~。
口は災いの元。

あれ以来、奥さんは言います。
「今日の晩ご飯は、ハヤシライス。マズイかもしれないけど」
これで許したと言えるのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・。
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続 侍シリ-ズ

2016年08月19日 | お侍さん
拙者、まだ腹の虫が収まらぬ。
食い物の恨みは恐ろしいとはこのことだ。

それではもう一件、隣人の店を紹介しよう。
「吉田飯店」
全員隣人なのに「吉田」だ。

ここも関内では指折りの店である。

主人その他特に全く問題は無いのだが、
接客の娘が歴代強者揃いなのである。恐らく留学生か何かであろう。

拙者は気が付いた。

きっと掟があるのだ。
一つ!一切笑わない。と申すか何か怒っている。
一つ!注文を聞いても返事はしない。
一つ!器は勢いよくお膳に置く。景気のいい音が大切だ。
一つ!どうせ分からないから自国語で大声で喋ろ。

以上、彼女達は、これら全てを完璧にこなしておる。

思わず刀に手が掛かるが、この店は安くて美味しい。悔しい。

ここに来ている侍ジャパンは、皆このように思っている筈だ。

っと本懐を遂げたいものだと。
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びっくりした文化の違い

2016年08月18日 | お侍さん
拙者の勤務先である関内は、もう多国籍軍で一杯である。
特に、漁船で南の海に押し寄せている隣国人(以下、隣人)が多い。

更に近年は、ゴテゴテ本場の隣人が渡航してくるようで、
その横柄ぶりには些か閉口してしまう。

何故このような事を申すかと言えば・・・
昼時に赴くコンビニ。

ここの売り子はほぼ隣人で固められ、
「いらっしゃませ!てぃかぁ持ちますか!箸は何膳あるか!」
恐ろしく爆音の恐ろしく高速の3秒ぐらいで言い切るのだ。

もちろん、こちらの話を聞く気さらさら無い。

「何言ってるか分からないよ、そんな早口じゃ。」
余りの酷さに、一度もの申したのだが、

「はい!ありかとさいます!てぃかぁ持ちますか!箸は何膳あるか!」
5秒バ-ジョンであっさり返り討ちにあってしまった。

「まあよい。これも己の修行だと思えばいいのだ」
この一件は忘れる事としたもの束の間、

本日、お弁当を買って腰が抜けそうになった。
今回は許せん!

「うっわ!!」


弁当を袋にタテに入れ候!
海苔巻きが一方向に詰まり候!
反対側は空っぽに候!

幕の内だったら、一巻の終わりである。

その場で成敗したい気持ちを抑え、
「次は町向こうの、なでしこ店まで足を伸ばそう」
心に誓う拙者であった。
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次は真っ二つにしてくれよう。

2016年08月05日 | お侍さん
「何とかGO」流行っておるようだ。

かなりいい年したおっさんが、バスの中で夢中になっておるのは、
全く興味が無い拙者にとって滑稽である。

まあ、それぞれの趣味の問題なので、とやかく言う訳ではないが、
人に迷惑を掛けては、お天道様が許しても拙者が許さん。

亥の刻。帰りのバスの中であった。

となりに後から座った、でっぷりした御仁(おっさん)は、
拙者の横に座るなり、大股を開き、その何とかGOを始めおった。

おっさんなので、画面タッチが大振りで、二の腕から振動がつたわる・・・しかも熱い。
更に大股開きで拙者の股との温度が急上昇・・・・ここも熱い。

きわめて内股で座っていた拙者は
「んん・・・我慢にも限界がある。この名刀正宗の錆にしてくれよう」

刀を抜き掛けたのであった。

「いや、待て。
このバスに乗ってるってことは、もしや近隣大名?
こんなつまらん事でのいざこざは、得策ではない」

GOおっさんよ。
運が良かったな。通常ならば今頃真っ二つだ。

案の定、その御仁は同じバス停の同じマンションであった。

「短気は損気」
しかし・・・・何で拙者が悟りを開かなければならないのか・・・・・・
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