![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/58/939c70610720758ee5cf09dced880364.jpg)
「スーパーカムイ」と「すずらん」で活躍する785系の編成には
2つのタイプ
があります。1つは中間に先頭車が入らない綺麗な編成、もう一つは中間に先頭車が組み込まれた編成です。これらは2002年にuシート車連結に伴う編成組み替えに伴って2形態が現れることになりました。
元々、785系は基本編成として4両編成、そして付属編成として2両編成の2タイプが新製されました。両方とも5編成が投入されたのですが、付属編成は基本編成に増結したり、付属編成同士で4両編成を組んで走るなど、臨機応変に使われていました。しかし、uシートの組み込みに合わせて
5両編成化
されました。基本編成は中間にuシート車を増結したのですが、付属編成は2両編成なので、付属編成同士を連結した上で、uシート車を組み込んで5両編成化されました。それによって785系は2つのタイプが生まれたことになります。編成番号も元基本編成がNE-1~、元付属編成がNE-501~となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7b/60a946dcffbe2e6c2bfde2dd84f083c8.jpg)
元付属編成のNE-501編成です。編成の組み替えによって中間に入った先頭車はスカートの撤去及び乗務員扉の閉塞などが行われ、簡易中間車化されました。ちなみに付属編成は5編成が投入されたのですが、編成から外れた1編成は保留車となっています。
更に新たに増結されたuシート車もNE-1~のものとNE-501~のもので形態が異なります。NEー1~のものはモハ784形500番台でパンタグラフなどを装備する1M方式になっているに対し、NE-501~はモハ785形500番台でパンタグラフなどを持たない2M方式の車両となっています。どちらかといえば、パンタグラフの有無が区別点です。
2タイプの785系は容易に区別がつくので、観察は面白いものです。
2つのタイプ
があります。1つは中間に先頭車が入らない綺麗な編成、もう一つは中間に先頭車が組み込まれた編成です。これらは2002年にuシート車連結に伴う編成組み替えに伴って2形態が現れることになりました。
元々、785系は基本編成として4両編成、そして付属編成として2両編成の2タイプが新製されました。両方とも5編成が投入されたのですが、付属編成は基本編成に増結したり、付属編成同士で4両編成を組んで走るなど、臨機応変に使われていました。しかし、uシートの組み込みに合わせて
5両編成化
されました。基本編成は中間にuシート車を増結したのですが、付属編成は2両編成なので、付属編成同士を連結した上で、uシート車を組み込んで5両編成化されました。それによって785系は2つのタイプが生まれたことになります。編成番号も元基本編成がNE-1~、元付属編成がNE-501~となっています。
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元付属編成のNE-501編成です。編成の組み替えによって中間に入った先頭車はスカートの撤去及び乗務員扉の閉塞などが行われ、簡易中間車化されました。ちなみに付属編成は5編成が投入されたのですが、編成から外れた1編成は保留車となっています。
更に新たに増結されたuシート車もNE-1~のものとNE-501~のもので形態が異なります。NEー1~のものはモハ784形500番台でパンタグラフなどを装備する1M方式になっているに対し、NE-501~はモハ785形500番台でパンタグラフなどを持たない2M方式の車両となっています。どちらかといえば、パンタグラフの有無が区別点です。
2タイプの785系は容易に区別がつくので、観察は面白いものです。
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