毎年9月の恒例となっている
スルッとKANSAIバスまつり
が9月14日に姫路で行われました。前年の浜大津から一転して関西の西部にある姫路での開催となりました。姫路といっても、姫路城のそばで開催されたので、会場からはっきりと姫路城が見えました。
最初にメインコンテンツに入れている京阪バスと京都市バスです。
京阪バスの展示車両は定期観光バス用車両の
C-3884
でした。京阪バスではこれまで一般路線車が多かったのですが、観光バスは今回が初めてになります。しかも、新型セレガは初めてですね・・・。今回の展示は京阪バスの公式HPにて事前に告知されていたことも大きな特徴でした。
今回は趣味仲間と行ったのですが、趣味仲間によると、京阪バスの廃部品は少なめだったそうです。
京都市バスでは毎年最新車両を展示するのが恒例ですが、今年もそれに習って2007年度新車の
1720
が展示されています。1720は九条所属のエアロスター-Sで、京都市バスの三菱ふそうの展示は今回が初めてになります。しかも、スルッとKANSAIバスまつりでエアロスター-Sが展示されるのは今回が初めてです。
今年は姫路開催ということで特別参加として
姫路市交通局
が展示されています。車両は日デRMのノンステップバスが抜擢されました。ほかに全但バスも参加し、コウノトリのラッピングがなされたガーラが展示されています。これらは姫路及び兵庫県に縁があるという形で参加が実現されました。ちなみに会場付近は神姫バスのエリアですが、展示された神姫バスは三田所属のブルーリボンシティハイブリッドでした・・・(姫路とは縁がありません)。
今年の展示車両の顔ぶれを見ると、
エアロエース
の展示が2例あった事が特徴です。エアロエースは去年の8月末に発売開始されましたが、去年のバスまつり以降に関西の事業者において投入が進んだ結果でしょう・・・。エアロエースが展示された事業者は南海バスと大阪空港交通です。ただ、2社とも車内は非公開でした・・・。
去年は三菱ふそうの展示が少なかったのですが、今年はやや増えました。エアロエースの影響もあるのですが、エアロスターやエアロバスも登場しています。ちなみに三菱ふそうが展示された事業者は京都市交通局(エアロスター-S)、南海バス(エアロエース)、大阪空港交通(エアロエース)、岡山電気軌道(エアロスター(PKG代))、尼崎市交通局(エアロスター)、阪急バス(西工)、阪神バス(エアロバス)の7事業者です。その反面、日産ディーゼルの展示が特別参加の姫路市交通局のみと寂しい状態でした。
ほかに高槻市交通部と伊丹市交通局では夏に入ってばかりの新車を展示していたことも特筆に値するでしょう。逆に残念だったのは神戸市交通局です。毎年ポンネットバスばかり展示していて、今年もポンネットバスでした・・・(他の車両にしてくれや・・・)。
今年の会場は駅から少し離れたところにあったこともあり、会場までの
臨時バス
が運行されていました。臨時バスは神姫バスの車両が充てられ、LEDにはスルッとKANSAIバスまつり表示されており、今回のバスまつりのために特別に表示されたようです。LEDならでのなせる業ですね・・・。写真は日野のワンステです。
臨時バスでは姫路市交通局からの引継ぎの日産ディーゼルの富士7Eのノンステップバスも投入されていました。しかし、神姫バスの富士7Eは違和感あります・・・。他に日野HRや元淡路交通のエルガも使われているのを確認しています。
来年はどこでどんな車両が展示されるのか楽しみなところです。
スルッとKANSAIバスまつり
が9月14日に姫路で行われました。前年の浜大津から一転して関西の西部にある姫路での開催となりました。姫路といっても、姫路城のそばで開催されたので、会場からはっきりと姫路城が見えました。
最初にメインコンテンツに入れている京阪バスと京都市バスです。
京阪バスの展示車両は定期観光バス用車両の
C-3884
でした。京阪バスではこれまで一般路線車が多かったのですが、観光バスは今回が初めてになります。しかも、新型セレガは初めてですね・・・。今回の展示は京阪バスの公式HPにて事前に告知されていたことも大きな特徴でした。
今回は趣味仲間と行ったのですが、趣味仲間によると、京阪バスの廃部品は少なめだったそうです。
京都市バスでは毎年最新車両を展示するのが恒例ですが、今年もそれに習って2007年度新車の
1720
が展示されています。1720は九条所属のエアロスター-Sで、京都市バスの三菱ふそうの展示は今回が初めてになります。しかも、スルッとKANSAIバスまつりでエアロスター-Sが展示されるのは今回が初めてです。
今年は姫路開催ということで特別参加として
姫路市交通局
が展示されています。車両は日デRMのノンステップバスが抜擢されました。ほかに全但バスも参加し、コウノトリのラッピングがなされたガーラが展示されています。これらは姫路及び兵庫県に縁があるという形で参加が実現されました。ちなみに会場付近は神姫バスのエリアですが、展示された神姫バスは三田所属のブルーリボンシティハイブリッドでした・・・(姫路とは縁がありません)。
今年の展示車両の顔ぶれを見ると、
エアロエース
の展示が2例あった事が特徴です。エアロエースは去年の8月末に発売開始されましたが、去年のバスまつり以降に関西の事業者において投入が進んだ結果でしょう・・・。エアロエースが展示された事業者は南海バスと大阪空港交通です。ただ、2社とも車内は非公開でした・・・。
去年は三菱ふそうの展示が少なかったのですが、今年はやや増えました。エアロエースの影響もあるのですが、エアロスターやエアロバスも登場しています。ちなみに三菱ふそうが展示された事業者は京都市交通局(エアロスター-S)、南海バス(エアロエース)、大阪空港交通(エアロエース)、岡山電気軌道(エアロスター(PKG代))、尼崎市交通局(エアロスター)、阪急バス(西工)、阪神バス(エアロバス)の7事業者です。その反面、日産ディーゼルの展示が特別参加の姫路市交通局のみと寂しい状態でした。
ほかに高槻市交通部と伊丹市交通局では夏に入ってばかりの新車を展示していたことも特筆に値するでしょう。逆に残念だったのは神戸市交通局です。毎年ポンネットバスばかり展示していて、今年もポンネットバスでした・・・(他の車両にしてくれや・・・)。
今年の会場は駅から少し離れたところにあったこともあり、会場までの
臨時バス
が運行されていました。臨時バスは神姫バスの車両が充てられ、LEDにはスルッとKANSAIバスまつり表示されており、今回のバスまつりのために特別に表示されたようです。LEDならでのなせる業ですね・・・。写真は日野のワンステです。
臨時バスでは姫路市交通局からの引継ぎの日産ディーゼルの富士7Eのノンステップバスも投入されていました。しかし、神姫バスの富士7Eは違和感あります・・・。他に日野HRや元淡路交通のエルガも使われているのを確認しています。
来年はどこでどんな車両が展示されるのか楽しみなところです。
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