斬剣次郎の鉄道・バス斬り

 拙者、斬剣次郎である。たった今から、鉄道・バスを斬る

系統板を掲げないくしろバス

2008年09月17日 23時44分48秒 | バス
 北海道のくしろバスはバスの前面窓下に
 系統板
 を掲げて走るのが特徴です。行先表示器にも系統番号が書かれているのですが、乗客にわかりやすくするためにわざわざ板を前面窓下に掲げて走っています。
 そんなくしろバスでも系統板を掲げずに走る姿が時々見られました。それらの様子を紹介していきます。

 上の写真は65系統で駅にやってきた元東武バスのいすゞLVです。このバスは釧路駅に到着した後、36系統として折り返したのですが、駅での折り返し待ちのときに運転士が系統板を前面窓下にはめていました。くしろバスでは系統によって使用される車両が決まっており、写真の釧路200か 227は36系統専属の車両だと思われます。つまり、65系統は間合い運用なのでしょうね・・・。


 65系統としてやってきた元大阪市交通局のいすゞLVです。系統板は掲げられていますが、番号が書かれていません。このバスは65系統専属のはずなのですが、折り返しで77系統に充当されたことからあえて白紙にしたのでしょうか・・・。それにしても謎ですね。


 50系統として釧路駅にやってきた元東武バスのいすゞLVです。50系統は釧路駅行きのみの設定で、平日朝2本と土休日朝1本しか運行されません。本数が少ないがゆえに用意していなかったようです。折り返しはどの系統に入ったのかは覚えていません・・・。


 このバスは墓地前行きの臨時バスです。臨時バスとなると、さすがに系統板は用意していなかったのでしょうね・・・。

 系統板が当たり前なくしろバスにとっては系統板無しがちょっと珍しく見えた拙者でした・・・。

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