![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f6/172e3fd644556e21cee941d317be1368.jpg)
7月17日に北総鉄道を延伸する形で
成田スカイアクセス
が開業しました。成田スカイアクセスは成田空港のアクセス路線として計画されたもので、印旛日本医大までは北総鉄道として開業していたのですが、成田スカイアクセスは北総鉄道を延伸させて、成田空港を結んでいます。
成田スカイアクセスの開業により、京成が運行しているスカイライナーを新型車両を投入の上で成田スカイアクセス経由に振り替えられました。成田空港線内で160km/h運転を行い、所要時間を15分短縮しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/70/fdd406908cdb6ba69d28cd3ea9355e28.jpg)
開業と同時にスカイライナー用として投入された新型車両の
AE形
です。著名なデザイナーである山本寛斎氏がデザインを手掛け、空港への高速鉄道そして公共の空間であるという配慮を合わせてデザインされています。8両編成を組んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/79/60d65be19db8bcdebe95be901ccb7796.jpg)
AE形の車内です。落ち着きのある車内ですね・・・。
AE形は成田空港線内にて160km/hで運転されていますが、これは特急「はくたか」と並ぶ国内の狭軌線での最高速度です。160km/hで走る時、信号は進行信号より上の高速進行が表示されます(青が2つ灯る)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/41/35ec6616f71152e3ee026455c4a99414.jpg)
成田スカイアクセス開業と同時に
アクセス特急
が新設され、基本的に成田空港~羽田空港間を京急線、都営浅草線、北総鉄道線を経由して走行しています。アクセス特急用として3000形を一部設計変更した3050形が充当されています。尚、成田スカイアクセス区間はスカイライナーとアクセス特急以外は設定されていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a5/d573aacac901389cb683aa76d7d20121.jpg)
成田スカイアクセスの開業に合わせて成田空港駅と空港第2ビル駅についてホームが増設されています。ただ、各駅と共に従来線と成田スカイアクセスでホームが分離されており、従来線を乗り降りするときは改札口を2度通らなければならないようになっています。これは運賃計算上の問題から分けたそうな・・・。
写真は成田空港駅の
1番ホーム
ですが、これは新設ホームです。ただ、従来ホームとは壁で仕切っているため、従来ホームは見えません。1番ホームはアクセス特急の発着に使われています。スカイライナーは従来ホームを更に延長させた4・5番ホームに発着しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/86/e6269d3d58c6e469a49f666dabf2e96c.jpg)
こちらは唯一の新設駅である
成田湯川駅
です。成田湯川駅は成田ニュータウンの北端に設けられており、駅から成田ニュータウンを望む事が出来ます。ホームは2面2線ですが、中間に通過線が設けられている新幹線方式の配置になっています。付近にJR成田線が通っていますが、そこには駅が設けられていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c3/5a60824a0518717f5d486dd0de86fd10.jpg)
成田湯川駅でスカイライナーがアクセス特急を抜かしているところです。スカイライナーは20~40分ヘッド、アクセス特急は40分ヘッドなので、追い抜きは頻繁に発生します。
ただ、成田湯川駅に停車する列車はアクセス特急のみで、昼間は40分ヘッドが基本です。本数が少ないように感じるのですが、これからどうなるのか気になるところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/81/b2a75aaf28facc6eb1064eab68776e08.jpg)
因みに成田湯川駅は千葉交通の湯川車庫のあった場所に設けられているため、従来の湯川車庫に代わって駅前にバスが発着すようになりました。駅前にはバス待機場が設けられていて、常に数台のバスが待機しています。尚、発着本数は意外と多く、昼間でも1時間に6~7本ぐらいは発着しています(しかも全て成田駅方面)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8e/a0f5bd6f656550d5385635d92e76539a.jpg)
アクセス特急は京急線と直通運転している形なので、
京急の車両
も入ります。写真は2010年に投入された1000形10次車です。尚、京急の車両は過去にエアポート快特で成田空港に乗り入れた事があり、今回のダイヤ改正で復活した事になります。アクセス特急は最高速度が120km/hなので京急の車両でも問題ないようです。それにしても、羽田空港~成田空港間の列車が復活とは驚きました・・・。そんなに直通の需要あるんでしょうか・・・。因みに京急・都営線内はエアポート快特として運行されます。
成田スカイアクセスの開業によって成田空港アクセス鉄道は新展開を迎える事になりました。JRと京成で競走はますます激しくなった感じがあるのですが、効果はいかに・・・。
成田スカイアクセス
が開業しました。成田スカイアクセスは成田空港のアクセス路線として計画されたもので、印旛日本医大までは北総鉄道として開業していたのですが、成田スカイアクセスは北総鉄道を延伸させて、成田空港を結んでいます。
成田スカイアクセスの開業により、京成が運行しているスカイライナーを新型車両を投入の上で成田スカイアクセス経由に振り替えられました。成田空港線内で160km/h運転を行い、所要時間を15分短縮しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/70/fdd406908cdb6ba69d28cd3ea9355e28.jpg)
開業と同時にスカイライナー用として投入された新型車両の
AE形
です。著名なデザイナーである山本寛斎氏がデザインを手掛け、空港への高速鉄道そして公共の空間であるという配慮を合わせてデザインされています。8両編成を組んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/79/60d65be19db8bcdebe95be901ccb7796.jpg)
AE形の車内です。落ち着きのある車内ですね・・・。
AE形は成田空港線内にて160km/hで運転されていますが、これは特急「はくたか」と並ぶ国内の狭軌線での最高速度です。160km/hで走る時、信号は進行信号より上の高速進行が表示されます(青が2つ灯る)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/41/35ec6616f71152e3ee026455c4a99414.jpg)
成田スカイアクセス開業と同時に
アクセス特急
が新設され、基本的に成田空港~羽田空港間を京急線、都営浅草線、北総鉄道線を経由して走行しています。アクセス特急用として3000形を一部設計変更した3050形が充当されています。尚、成田スカイアクセス区間はスカイライナーとアクセス特急以外は設定されていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a5/d573aacac901389cb683aa76d7d20121.jpg)
成田スカイアクセスの開業に合わせて成田空港駅と空港第2ビル駅についてホームが増設されています。ただ、各駅と共に従来線と成田スカイアクセスでホームが分離されており、従来線を乗り降りするときは改札口を2度通らなければならないようになっています。これは運賃計算上の問題から分けたそうな・・・。
写真は成田空港駅の
1番ホーム
ですが、これは新設ホームです。ただ、従来ホームとは壁で仕切っているため、従来ホームは見えません。1番ホームはアクセス特急の発着に使われています。スカイライナーは従来ホームを更に延長させた4・5番ホームに発着しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/86/e6269d3d58c6e469a49f666dabf2e96c.jpg)
こちらは唯一の新設駅である
成田湯川駅
です。成田湯川駅は成田ニュータウンの北端に設けられており、駅から成田ニュータウンを望む事が出来ます。ホームは2面2線ですが、中間に通過線が設けられている新幹線方式の配置になっています。付近にJR成田線が通っていますが、そこには駅が設けられていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c3/5a60824a0518717f5d486dd0de86fd10.jpg)
成田湯川駅でスカイライナーがアクセス特急を抜かしているところです。スカイライナーは20~40分ヘッド、アクセス特急は40分ヘッドなので、追い抜きは頻繁に発生します。
ただ、成田湯川駅に停車する列車はアクセス特急のみで、昼間は40分ヘッドが基本です。本数が少ないように感じるのですが、これからどうなるのか気になるところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/81/b2a75aaf28facc6eb1064eab68776e08.jpg)
因みに成田湯川駅は千葉交通の湯川車庫のあった場所に設けられているため、従来の湯川車庫に代わって駅前にバスが発着すようになりました。駅前にはバス待機場が設けられていて、常に数台のバスが待機しています。尚、発着本数は意外と多く、昼間でも1時間に6~7本ぐらいは発着しています(しかも全て成田駅方面)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8e/a0f5bd6f656550d5385635d92e76539a.jpg)
アクセス特急は京急線と直通運転している形なので、
京急の車両
も入ります。写真は2010年に投入された1000形10次車です。尚、京急の車両は過去にエアポート快特で成田空港に乗り入れた事があり、今回のダイヤ改正で復活した事になります。アクセス特急は最高速度が120km/hなので京急の車両でも問題ないようです。それにしても、羽田空港~成田空港間の列車が復活とは驚きました・・・。そんなに直通の需要あるんでしょうか・・・。因みに京急・都営線内はエアポート快特として運行されます。
成田スカイアクセスの開業によって成田空港アクセス鉄道は新展開を迎える事になりました。JRと京成で競走はますます激しくなった感じがあるのですが、効果はいかに・・・。
コメントありがとうございます。
申し訳ありません。確かに京成線は1435mmでしたね。ただ、新幹線ではない路線では最高速度になりますね。
コメントありがとうございます。
スカイライナーと成田エクスプレスとリムジンバスではそれぞれの長短があるので、競走はますます激しくなりそうですね。スピードと料金ではスカイライナーに分がありますが・・・。