北アルプスのゴールデンルートへ。
シーズン1日目
三俣山荘 8:06-15:47
距離約17.4km、累積標高差1,952m、所要7時間41分、平均2.3km/h、消費1,378kcal
3日間の行程で、新穂高温泉から雲ノ平を目指すことにしました。
標準コースタイムでは3泊4日以上かかるコースですが、今回は2泊3日のハイペース。
今シーズン初めてのトレッキングになりますが、果たして到達できるかどうか。
金曜日朝は雨が降る予報だったので、出発をやや遅らせました。
林道のアプローチを経て、登山道入り口を出発したのは9時。スタートとしてはかなり遅い方です。
標高を上げるにしたがって、やはり雨になりました。
蒸れ蒸れで不快です。
11:30に鏡平小屋到着。コースタイム3時間50分に対して、2時間半で到着。
蒸し暑くてかなりバテ気味ですが、まあまあのペースで来ました。
途中は雪渓歩きも。
このあと、何度か出てきましたが、軽アイゼンを出すほどではありませんでした。
稜線に出たころから、ようやく雲が切れ始めました。
へろへろになりながら、13:47 双六小屋到着。この区間は標準コースタイム通り。
前半の蒸れ蒸れが祟ってペースダウンです。
今日はここを当初の目的地としていましたが、まだ少し時間的余裕があるようです。
もうバテバテだったのですが、双六小屋の水(無料)をがぶがぶ飲んだら復活しました。
三俣小屋まで何とかいけそうです。
というわけで再度出発。
周囲の山々も見えるようになってきました。
このルートはやはり、この眺望がないと。
眼下に、三俣山荘が見えてきました。
15:56 三俣山荘到着。復活したので標準コースタイム2時間20分よりは早かったようです。
山荘は混雑していて、宿泊については2人で布団1枚だそうです。
今回はテント泊にしました。
まずはテント設営。今日は平日なので、比較的余裕を持って設営できました。
お疲れ様のコーヒー。
今回、マグカップを入れる余裕がなく、調理用の鍋(写真真ん中)で。
山荘からは真正面に槍ケ岳が望めます。
ようやく、こんな眺望を目にすることができました。
槍の穂先に残る夕日。
日が落ちると、急激に寒くなります。
小屋の中はストーブが点いていました。
ワタシも、Tシャツの上はシャミースにデナリジャケット、とまるでスキー場のような格好です。
小屋の喫茶が名物だということで、コーヒーを飲むことにしました。
本格的にサイフォンで沸かしてくれます。
今日は頑張ったのでケーキセットで。
21時頃までのんびりさせていただきました。
その後はテントに戻って就寝。外は満天の星。ぐっすり眠れました。
トレッキング日記-2日目-雲ノ平(17.1km)に続く
シーズン1日目
三俣山荘 8:06-15:47
距離約17.4km、累積標高差1,952m、所要7時間41分、平均2.3km/h、消費1,378kcal
3日間の行程で、新穂高温泉から雲ノ平を目指すことにしました。
標準コースタイムでは3泊4日以上かかるコースですが、今回は2泊3日のハイペース。
今シーズン初めてのトレッキングになりますが、果たして到達できるかどうか。
金曜日朝は雨が降る予報だったので、出発をやや遅らせました。
林道のアプローチを経て、登山道入り口を出発したのは9時。スタートとしてはかなり遅い方です。
標高を上げるにしたがって、やはり雨になりました。
蒸れ蒸れで不快です。
11:30に鏡平小屋到着。コースタイム3時間50分に対して、2時間半で到着。
蒸し暑くてかなりバテ気味ですが、まあまあのペースで来ました。
途中は雪渓歩きも。
このあと、何度か出てきましたが、軽アイゼンを出すほどではありませんでした。
稜線に出たころから、ようやく雲が切れ始めました。
へろへろになりながら、13:47 双六小屋到着。この区間は標準コースタイム通り。
前半の蒸れ蒸れが祟ってペースダウンです。
今日はここを当初の目的地としていましたが、まだ少し時間的余裕があるようです。
もうバテバテだったのですが、双六小屋の水(無料)をがぶがぶ飲んだら復活しました。
三俣小屋まで何とかいけそうです。
というわけで再度出発。
周囲の山々も見えるようになってきました。
このルートはやはり、この眺望がないと。
眼下に、三俣山荘が見えてきました。
15:56 三俣山荘到着。復活したので標準コースタイム2時間20分よりは早かったようです。
山荘は混雑していて、宿泊については2人で布団1枚だそうです。
今回はテント泊にしました。
まずはテント設営。今日は平日なので、比較的余裕を持って設営できました。
お疲れ様のコーヒー。
今回、マグカップを入れる余裕がなく、調理用の鍋(写真真ん中)で。
山荘からは真正面に槍ケ岳が望めます。
ようやく、こんな眺望を目にすることができました。
槍の穂先に残る夕日。
日が落ちると、急激に寒くなります。
小屋の中はストーブが点いていました。
ワタシも、Tシャツの上はシャミースにデナリジャケット、とまるでスキー場のような格好です。
小屋の喫茶が名物だということで、コーヒーを飲むことにしました。
本格的にサイフォンで沸かしてくれます。
今日は頑張ったのでケーキセットで。
21時頃までのんびりさせていただきました。
その後はテントに戻って就寝。外は満天の星。ぐっすり眠れました。
トレッキング日記-2日目-雲ノ平(17.1km)に続く