岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

桜満開の岩湧を歩く 曼荼羅尾根から岩湧周回コース その1 2023年4月11日

2023-04-15 23:12:07 | 岩湧の森の四季の風景

一年ぶりに曼荼羅尾根を歩くことにしました。ちょうど曼荼羅桜が満開のころです。

去年訪れた時は 曼荼羅桜はもう終わっていて桜の花に会えませんでした。

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桜満開の岩湧 その1

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計画の岩湧周回コースです。第六駐車場をスタートして 曼荼羅尾根道を登り五つ辻からダイトレへ。

きゅうさかのみち で下山して杉木立の道で降りて第六駐車場へ。

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9時45分にスタートしました。新緑の中ノ谷林道を歩きます。

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流れをいくつか渡ります。もちろん橋を渡ります。汗ばんだ体に涼風が気持ちいいです。

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なんという名前のシダなのでしょうか。大きく伸びたシダがあちこちにあります。

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長葉のモミジイチゴがそこかしこで 満開です。

鋭いとげがあり、林道に大きく張り出しているので 注意してよけて歩きます。

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ここから川を渡ります。川への降り口に標識が見えています。

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この標識も古くなりボロボロになりました。Nishiharさんがぶら下げたのか 私がぶら下げた

奴なのか忘れました。

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川の向こう側にも 左へ進むように標識があります。

あれもNishiharさんが付けたのか 私が付けたものなのか忘れました。

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尾根へは 比較的分かりやすい道ですが 急登です。ところどころにテープをぶら下げています。

私は1年ぶりに歩くので 枝がかなり道に張り出しているので 枝打ちしながら進みます。

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尾根に上がると比較的傾斜は緩くなりますが それでも登りが続きます。

この尾根が曼荼羅尾根とNishiharさんたちが名づけました。

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尾根歩きをかなり続けると今度は 急斜面のトラバースがジグザグに続きます。

何か所か滑り落ちそうな 危ない場所もありますが おちついてゆっくり進みます。

踏み跡はかなりはっきりしていて テープもそこそこ取り付けていますので迷うことはないと

思います。

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蔓樒が満開で斜面に咲いていて 何か所か踏みながら歩きました。ごめんね。

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永し鳥バースの先に 曼荼羅桜が見えてきました。正面の大木がそうです。

幸いなことにピンク色をしています。よかった、花が咲いていて。

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曼荼羅桜は大きくて なかなか全体が見渡せません。それに狭い広地に立っていて少し離れると

見えなくなります。周りの森が邪魔するのです。

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曼荼羅桜の足元に置いた 私のリュックと比べると巨大さが分かります。大人が二人でも抱えきれ

ないほどです。まさに第一級の巨樹の山桜です。

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下から見上げても花まで遠いのですが 上部がピンク色なので 多分満開なのでしょう。

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その2へ続く

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桜満開の岩湧を歩く 曼荼羅尾根から岩湧周回コース その2 2023年4月11日

2023-04-15 18:32:35 | 岩湧の森の四季の風景

桜満開の岩湧 その2

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望遠で覗くと やはり満開です。

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すこし散り始めたようです。足元には黄なビラが落ちていて ハラハラと花びらが

舞い続けています。花にぎりぎり間に合ったようです。

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Nishiharさんが取り付けた「曼荼羅桜」の標識が見当たらないので探すと 少し離れたところに

落ちていました。針金が腐ってちぎれていて、しかも文字も読めません。私は元の字を知っている

から読めますが。

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曼荼羅桜以降は ますます踏み跡が不鮮明になりますが 私が取り付けたビニール紐を頼りに

登ってください。大体10mおきに付けていますし、よく見れば かすかに踏み跡が分かります。

もし迷っても 上へ上へと歩けば どこかでダイトレに出ます。

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ここが栃谷道で まっすぐ行くとダイトレ五つ辻です。曼荼羅尾根道は右から来ました。

ビニール紐を目印に歩くと 栃谷からの道「栃谷道」に出ます。

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栃谷道を歩いて五つ辻に向かいます。小葉の三つ葉躑躅の新緑がきれいです。

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足元には 破れ傘(ニシノヤマタイミンガサ)がたくさん葉を広げています。

春の終わりころには花を付けます。

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五つ辻に到着しました。

この後ダイトレを少し進み いつものベンチでお昼ご飯を食べました。

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食後ダイトレをそのまま歩き岩湧東峰から下降してトイレ前に着きました。

山桜とタムシバが満開です。

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山桜の花です。今が満開でとてもきれいです。

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その横ではタムシバが満開です。コブシの花と見分けがつきませんが コブシは花の付け根に

葉が一枚付いています。この花の付け根の葉のようなのは 花びらを包んでいたガクと思います。

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山頂到着です。広場には誰もいません。

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山焼き後の黒焦げが 少し色薄くなったような気がします。

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満開の山桜の向こうに中央やや右の高い山が 世界遺産熊野古道小辺路の伯母子峰の伯母子岳です。

冬樹真っ白に輝くので すぐに分かります。

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我が家もよく見えています。今日は全国的に黄砂注意報がでているのに ここはよく見えます。

ここ2か月は黄砂と花粉で愛宕山など遠くはほとんど見えません。

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「きゅうさかのみち」を下山します。あちこちで山桜が満開です。

すこし散り始めたのもいます。

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その3へ続く

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桜満開の岩湧を歩く 曼荼羅尾根から岩湧周回コース その3 2023年4月11日

2023-04-14 13:21:39 | 岩湧の森の四季の風景

桜満開の岩湧 その3

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「きゅうさかのみち」を降りて来て 4番ポイントの標識の前を 分岐して 降ります

きゅうさかの道は右へ曲がりますが ここではそのまままっすぐ降ります。

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こんな立派な標識も出てきますが ここはそのまままっすぐ(標識では左へ)降ります。

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編笠山や一徳坊への岩湧からの直行ルートは 林道加賀田滝畑線の ちょうど峠のここへ出てきます。

目印のテープやビニール紐をいつも取り付けるのですが そのたびに取り外すやつがいます。

どうせ森林破壊組合のアホどもでしょう。この日も外されていたので また取り付けておきました。

この付近で この直登ルートをよく訪ねられます。

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峠に来たついでに 経塚に参拝しました。左の標識は私が取り付けたもので 劣化するのでこの20年で 

もう4回目の標識です。右は河内長野市が最近取り付けたものです。

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市政始まって以来 葛城経塚の文化遺産についてまったく見向きもしなかった河内長野の職員も

ここにきてようやくその文化遺産の大切さに気付いたようです。

今まで経塚周りのせいびや 道案内など 何一つしてこなかったくせに ようやく何とかするように

なりました。このsutra mound とは誰が言い出したのでしょうか。英語でこういうのかなあ。

直訳みたいで変なんですけど。

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第十五番経塚に参拝し 落ち葉を掃除しました先日岩湧寺の境内からもらってきてお供えした高野槇

が風で吹き飛ばされていました。納札箱も二つ目がいっぱいになりました。ぼちぼち三つ目を

造らないと。経塚の土塁が台風で崩れたのを補修してた石で積み上げたのもまだ無事です。

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経塚参拝から引き返して「すぎこだちのみち」へ入ります。

花筏の花が咲いていました。葉の真ん中の緑色のが 花です。風流な名前ですね。

木ノ葉の若葉は 天ぷらにするとおいしいそうです。

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「すぎこだちのみち」 に入りました。

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杉木立の道でも 山桜があちこちで満開でした。

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満開桜の向こう側が 曼荼羅尾根道がダイトレにぶつかるところ付近です。

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コバノミツバツツジも満開できれいです。

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右手にはさきほどまで歩いていたダイトレが見えています。

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今日は全国的に 黄砂注意報が出ているのに金剛葛城は はっきりし見えています。

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我が家の向こう側にPL平和塔はかろうじて見えますが 信貴山は霞んでいます。

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「すぎこだちのみち」は タムシバの花が満開のここに出てきます。

駐車場に16時10分に帰着しました。

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ジオの軌跡です。9時45分にスタートして 16時10分帰着なので 6時間半のウオーキングでした。

そのうち1時間はお昼休みです。

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ジオの記録です。

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おわり

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山焼き後の岩湧    2023年4月3日

2023-04-12 16:29:20 | 岩湧の森の四季の風景

今年も連通り 岩湧の山焼きが行われました。

山頂付近のカヤの生育をよくするためだそうです。

山焼きの間は立ち入り禁止なので 山焼きのあくる日に山頂へ行きました。

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トイレ前から山を見るとよく焼けています。

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少しずつ登っていきます。ゆっくり歩かないとズボンにススがついて汚れます。

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ほんとそこらじゅうが真っ黒ですね。

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山頂とその向こうに広場が見えてきました。

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山頂から広場へ向かいます。

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広場には燃えるカヤがないので 広場は焼けていません。

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我が家がかろうじて見えていますが霞んでいます。ここ2か月ほどは花粉と黄砂で黄色く霞んで

遠くはほとんど見えません。今日も 富田林市のPL平和塔がかろうじて見えますが 大阪市内は

見えません。

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南斜面もよく焼けています。私がよく利用する 南斜面のベンチが見えています。

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西南斜面もよく焼けています。下の作業道と上の登山道からと同時に着火します。

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山頂へ登り返します。

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山焼き前に私が集めて写真を撮った葉場山火口(はばやまぼくち)が不思議なことに焼けていません。

不思議ですね。

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正面の金剛葛城を眺めながら下山します。

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下山して岩湧寺に立ち寄ると 境内の多宝塔横の山桜が満開でした。

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林道わきのコブシの花も満開でした。この実の形が赤ちゃんの握りこぶしに似ているから名づけ

られたそうですが それは納得できます。このまえNHKのアホな女子アナが 蕾が子供のコブシに

似ているからと説明していましたが あのビロードのとんがりの蕾のどこがコブシなのでしょう。

NHK内部にチェックする奴らもアホが多いから 女子アナもアホを叫び放題です。

以前も「ご存じのように金剛山は 大阪府最高峰の山です」と「家族に乾杯」と言う番組で

5回くらい叫んでいて誰も注意しませんでした。金剛山と言う名前の山はないし 金剛山系の湧出岳、

葛木岳、大日岳、白雲岳のいずれも奈良県御所市なのに。

歴史番組などは もっとばかばかしくて 作り事の日本書紀の通りに番組を作るから あほらしくて

みません。受信料もっと下げろ馬鹿もん。贅沢な長期海外ロケばかりやリやがって。

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おわり

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大寒波の岩湧山を歩く その3 2022年1月27日

2023-01-30 15:14:43 | 岩湧の森の四季の風景

大寒波の岩湧の森  その3

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一昨日の林道は低温のツルツルのアイスバーンの道でしたが 昨日は我が家の周りでは 一転して

べた雪が降りました。

案の定岩湧への林道もベちゃ雪で ベちゃ雪が路面とタイヤの間に入り込んで団子になるのでなかなか

走りづらく、いったん車を止めると 発進も後退もなかなかできません。

ベちゃ雪が10センチも積もると タイヤの前の雪がタイヤ幅でまとまり タイヤを押し返すので

馬力のある四駆でも前進できなくなります。

この日は2か所ほど 重い雪で木がたわみ 道路を塞いでいたので 車から降りて木の雪を払い

前進してきましたが こいつはかなり手ごわそうなので ここで前進をあきらめて 近くの

第五駐車場まで引き返して駐車しました。 

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私の往復の轍です。ほかに車はいません。

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歩き出すと 先ほどと同じように道路を塞いでいる気があります。やはり歩いてきてよかった。

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せせらぎコーナーを過ぎます。

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今日はここから 見晴らしの道を登ります。

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見晴らしの道第一展望ポイント(展望できる場所を下から私が勝手に番号を付けました)から

お寺の屋根と岩湧山頂が見えます。

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アップにしても分かりにくいので 次の展望ポイントでも説明します。

正面やや下の 大木が岩湧寺境内の夫婦杉の大木です。

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展望第二ポイントです。

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晴れた日は京都清滝の愛宕山も見えますが 今日は河内平野どころか ふもとの我が家も見えません。

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第三展望ポイントです。

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下の右の丸がお寺の屋根で左の丸が ビジターセンターの屋根です。

上の丸の中に少しだけ山頂が見えています。

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登るにつれて次第に雪が深くなります。これは登ってきた道を振り返ったところです。

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一瞬霧氷かとよく見たら 単に枯れ枝に雪が積もっているだけでした。こんなに気温が高くて

ベちゃ雪なのに 空中の水分が氷る霧氷ができるわけはないですよね。

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鋼鉄製の橋に来ました。エキスパンドメタル(網目鋼板)の床が 雪で埋まっています。

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雪を払うとするとかなりの雪が頭の上から落ちてきそうなので はいつくばって通りました。

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こんな奴は 払いのけて通ります。

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四番目のビューポイントです。

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谷向こう、対岸の「いわわきのみち」のウッドデッキ展望台直下の岩場が見えます。

白い斜めの斜面の上です。山の稜線はダイトレです。

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その4へ続く

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