玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

スポーツと国家

2018-02-27 09:16:52 | 政治

平昌オリンピックのメダル保持者の記者会見があった。何人もの若い選手の口から「国民」という言葉が普通に漏れた。

オリンピックはナショナリズムが跋扈する。家族の誇り、郷里の英雄、国家の栄誉、この時だけは、国家を身近なものに感じる。

しかし、他方では、国家は暴力の独占装置なのか。何の条理もなく、首相夫婦に都合の悪い人間だからと、籠池夫婦を不当に拘留させて口を封じるのも国家の裏の行為なのである。

ソウル・韓国

 

 

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