玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

1999年から四半世紀(終わり)

2024-09-28 14:15:01 | 政治

入江曜子は「1941年4月~1945年まで国民学校で学んだ世代に、小渕恵三、森喜朗が居た」と指摘する。その影響かも知れない、…。

たぶん、この年から、この国は右の方へ舵を切ったのだろう。その後の四半世紀を眺めると見えてくる。

翌2000年4月、小渕は小沢に去られて、その後斃れ、密室の中で「神の国」の森喜朗の眞空内閣が登場してくる。

そして、加藤の乱がおき、自民党の宏池会は埋没していき、清和会が台頭していくコトになる。

やはり1999年は右傾化への曲がり角の年であった。

【引用文献:入江曜子『日本が「神の国」だった時代』岩波新書】

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