![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/137ac9f79f1fdf86af1dc32046b3c4f8.jpg)
高井幹人氏が醸した巖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/24/a677a1217db46a227eeb78284d9a8ba2.jpg?1618928589)
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巖特別純米赤ラベル改
巖純米吟醸拙(せつ)
残念ながら彼は今、蔵におらず
どちらも瓶詰日は平成31年3月となっております。
高井幹人氏の酒が群馬で最後の年に造った酒で、720mlが売り切れてしまったので1.8Lに瓶詰されたものから詰め替えてもらいました。
高井幹人氏が造った
酸のある骨格のしっかりとした味わいの「巖」
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“拙”は少し熟成感が出て来てました。
酸はしっかりとあって
少し控えめだった旨みと甘み、それに苦みのボリュームが増していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fa/ad4bb9366edc97f322b66b87eef007e0.jpg?1618928639)
“改”も硬さを感じた味わいが円やかになっていました。
色と香りに熟成が見られます。
どちらもまだまだ育成(熟成)したいマニアもいらっしゃると思います。
特に燗酒好きにはおすすめしたいです。
それにしても
高井幹人さんと飲んで
本人から感想を聞きたいと思いました。
ラベル記載データ
「拙」
alc16〜17%、精米歩合50%、日本酒度+2、酸度1.6、協会601号酵母、生酛、もろみ日数39日、粕歩合40%
¥3300/1.8L ¥1650/720ml込
「改」
alc16〜17%、精米歩合60%、原料米山田錦(使用割合22%)あけぼの(使用割合77%)、協会701号、生酛
¥2750/1.8L ¥1375/720ml込
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