じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

紅白歌合戦の感想

2004年01月06日 | 芸能・スポーツ
紅白歌合戦についてちょっとかいてみたい。

すべて個人的に思うことなので、多少の否定的な意見は大目にみてください。


(良かった人)

・175R・・・ボーカルの気合が半端じゃなかった。

・EXILE・・・子供たちのダンスがうますぎ。

・長山洋子・・・三味線と声の張りがよい。 

・伊藤多喜雄・・・「ソーラン ソーラン」にハマった。

・綾戸智絵・・・大阪のおばちゃんという感じで大好き。歌声も迫力があり、ひきつける力がある。

・森山直太郎・・・真摯な歌い方が好き。ファンの人は衣装に感涙。

・一青窈・・・岡本太郎氏デザインの服、昭和を思い出させる帽子がよかった。歌声もやはり魅力的。

・女子十二楽坊、錦織健・・・錦織さんの重低音にひきつけられた。12楽坊では、目立たないけど月琴のマー・ジンジンさんが好きです。

・SMAP・・・前説はある意味で反則だが、思いがストレートに伝わってきてよかった。


(悪かった人)


・愛内里菜・・・はじめの身動きがとれない、おおがかりな衣装はやめてほしい。 「FULL JAMP」なのにこれじゃ、ジャンプできないじゃない。 ただ、最後のミニスカは良い。

・ガクト・・・なぜ、真ん中のステージで演奏したのだろうか。 これでは、前に座っている人が見れない。

・美川憲一・・・ともかく、あの大規模な衣装はやめてほしい。 目がチカチカする。ただ、周りのパフォーマーがいい味をだしていた。

・小林幸子・・・衣装が大失敗。 

・倉木麻衣・・・インパクトにかけていた。 これからTVにもっとでるのかな・・・。


(全体の感想)

・第1部の視聴率が関東地区で35%ちょい、2部は45%ちょいで、過去最低を記録。 裏の格闘技番組の影響が大きい。それだけではない。 中高年の”紅白離れ”が進んでいる。 演歌歌手の減少で、高齢者にとくに顕著だ。 もはや、紅白神話が崩れつつあるのではないか。 昨年トップの最高視聴率を獲得したドラマ、「GOOD LUCK!」さえ、瞬間最高で30台後半をだしている。 昨年は中島みゆきの「地上の星」が紅白効果の恩恵をおおいに授かったが、今年はそこまで影響されることはないのではないか・・・・。

会話が苦手

2004年01月05日 | 雑記
僕は会話がひどく苦手だ。 


なにしろ小学生レベル、うまくいっても中学生レベルの受け答えしかできない。特に初対面の人、そこまで親密ではない人との会話は単調なものとなる。



A「幼君は、どこに住んでるんだっけ?」

幼「え・・・、○○です。」

A「へぇ~ あそこ、温泉で有名なところだよね。 他にはなにか有名なものはある?」

幼「・・・・ないかも。」

A「そうか~ ところで好きな歌手とか芸能人っている?」

幼「・・・・・あんま、いないです。」

A「そうか~ ふ~ん」



相手も面白くないのか、必要以上に聞いてこなくなる。 また、コミュニケーション障害(吃音)をもっているせいで、長文が中々いえない。 無理をして言おうとすると、文脈がしどろもどろになり、いつもへんてこな文章形態になってしまう。その中でも、目立つのが連発性と難発性の障害だ。



A「右クリックと、左クリックの違いってなんなの?」

幼「・・・え、えっと・・・ み、右が・・・けけっていという意味なんですよ。 ・・・・・それで、ひ、ひ左は具体的というか・・・こ、細かい操作をするときに使うんです。」



このような感じの文章が多い。 同じ言葉を何度も繰り返すのは、”言葉がでる”から少なからずよいのだが、”言葉がでない”難発にはいつも苦労させられる。ひどい時には、10秒以上言いたい言葉がでてこなかった。

僕は、ある程度受容できているからよいのだが、全国にはこれに悩み、ひきこもりになったり、対人恐怖症、視線恐怖症、醜形恐怖症、鬱、などになる人が少なからずいる。 僕は、彼らが集まる掲示板にかきこみしたり、実際に集会に参加したりして話をきくようにしている。