じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

会話が苦手

2004年01月05日 | 雑記
僕は会話がひどく苦手だ。 


なにしろ小学生レベル、うまくいっても中学生レベルの受け答えしかできない。特に初対面の人、そこまで親密ではない人との会話は単調なものとなる。



A「幼君は、どこに住んでるんだっけ?」

幼「え・・・、○○です。」

A「へぇ~ あそこ、温泉で有名なところだよね。 他にはなにか有名なものはある?」

幼「・・・・ないかも。」

A「そうか~ ところで好きな歌手とか芸能人っている?」

幼「・・・・・あんま、いないです。」

A「そうか~ ふ~ん」



相手も面白くないのか、必要以上に聞いてこなくなる。 また、コミュニケーション障害(吃音)をもっているせいで、長文が中々いえない。 無理をして言おうとすると、文脈がしどろもどろになり、いつもへんてこな文章形態になってしまう。その中でも、目立つのが連発性と難発性の障害だ。



A「右クリックと、左クリックの違いってなんなの?」

幼「・・・え、えっと・・・ み、右が・・・けけっていという意味なんですよ。 ・・・・・それで、ひ、ひ左は具体的というか・・・こ、細かい操作をするときに使うんです。」



このような感じの文章が多い。 同じ言葉を何度も繰り返すのは、”言葉がでる”から少なからずよいのだが、”言葉がでない”難発にはいつも苦労させられる。ひどい時には、10秒以上言いたい言葉がでてこなかった。

僕は、ある程度受容できているからよいのだが、全国にはこれに悩み、ひきこもりになったり、対人恐怖症、視線恐怖症、醜形恐怖症、鬱、などになる人が少なからずいる。 僕は、彼らが集まる掲示板にかきこみしたり、実際に集会に参加したりして話をきくようにしている。

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