授業中に先生がこういった。
「1日どれくらいTVみてますかー て~あげてー 」
黒板には
~1 1~2 2~3 3~
と数字が一定の間隔をとって書かれていた。おそらくこの数字の単位は”時間”だろう。
「1時間未満のひと~ えっと・・・・ いち・・・にぃ・・・ さん・・・し はい4人な。」
(おいおい、4人もいるんかいな。 いてもせいぜい1人だと思ったが・・・・。)
「はいつぎ~ 1時間以上2時間未満の人~ てーあげて えっと・・・ ひぃ・・・ふぅ・・みぃ・・3人か」
(・・・っておい、減っちゃったよ! 上がれよ! 普通ここだとあがっちゃうだろ!)
だけど、先生は不思議がる表情1つせず、言葉をつづける。
「2時間いじょう3時間未満の人~ いるかな~ う~ん・・・・ 7人! さすがに多いな。」
(おいおい、せっかく下がってるんだから3未満の数になったらよかったのに。 でもさすがにここは多いな。でも、次のほうがもっと多いかもな。 まだいってない人いっぱいおるし。)
「じゃあ 最後、3時間以上の人いるかな?」
僕:は~い。
(・・・って、僕だけかよ!)
(おいおい・・・・まてまて・・・いやいや・・・ そんなことないだろう、まだ手あげてない人ようけおるだろうが。はよ手~あげんかい! このままだと僕だけのけものじゃないですか!)
でも結局僕以外手をあげなかった。
「きみ、3時間以上?」
「はい。」
「3時間より長い?」
「はい。 えっと・・・ 4時間くらいです。」
僕がそういった瞬間、後ろで「お~」と声があがった。 まてよ、きみたち・・・。 これ平均くらいじゃないですか!? いやぁ・・・ 意外だ。 ほんとは僕の平均時間5時間なんだけどね。
そのあと、先生から呼ばれるときがあったのだが、彼は僕をこう呼んだ。
”テレビキング”と。
テレビの王様になっちゃったよ!
ちなみに、日本人の2000年、平均TV視聴時間は3時間弱だそうです。
「1日どれくらいTVみてますかー て~あげてー 」
黒板には
~1 1~2 2~3 3~
と数字が一定の間隔をとって書かれていた。おそらくこの数字の単位は”時間”だろう。
「1時間未満のひと~ えっと・・・・ いち・・・にぃ・・・ さん・・・し はい4人な。」
(おいおい、4人もいるんかいな。 いてもせいぜい1人だと思ったが・・・・。)
「はいつぎ~ 1時間以上2時間未満の人~ てーあげて えっと・・・ ひぃ・・・ふぅ・・みぃ・・3人か」
(・・・っておい、減っちゃったよ! 上がれよ! 普通ここだとあがっちゃうだろ!)
だけど、先生は不思議がる表情1つせず、言葉をつづける。
「2時間いじょう3時間未満の人~ いるかな~ う~ん・・・・ 7人! さすがに多いな。」
(おいおい、せっかく下がってるんだから3未満の数になったらよかったのに。 でもさすがにここは多いな。でも、次のほうがもっと多いかもな。 まだいってない人いっぱいおるし。)
「じゃあ 最後、3時間以上の人いるかな?」
僕:は~い。
(・・・って、僕だけかよ!)
(おいおい・・・・まてまて・・・いやいや・・・ そんなことないだろう、まだ手あげてない人ようけおるだろうが。はよ手~あげんかい! このままだと僕だけのけものじゃないですか!)
でも結局僕以外手をあげなかった。
「きみ、3時間以上?」
「はい。」
「3時間より長い?」
「はい。 えっと・・・ 4時間くらいです。」
僕がそういった瞬間、後ろで「お~」と声があがった。 まてよ、きみたち・・・。 これ平均くらいじゃないですか!? いやぁ・・・ 意外だ。 ほんとは僕の平均時間5時間なんだけどね。
そのあと、先生から呼ばれるときがあったのだが、彼は僕をこう呼んだ。
”テレビキング”と。
テレビの王様になっちゃったよ!
ちなみに、日本人の2000年、平均TV視聴時間は3時間弱だそうです。