じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

帯状胞子

2003年12月07日 | 雑記
雅子様が先日こういう病気にかかられました。

”帯状疱疹”



”たいじょうほうしん”というらしい。 栄養失調でよくなることがあるらしい。



いやぁ・・・・・ なんというか、いいにくいんですが・・・・・・      僕も帯状疱疹なっちゃいました。



発症から1週間以内に治療すれば、特効薬みたいなものがあっておさまるんですが、僕は2週間以上してからはじめて病院で診てもらいました。 病院の先生も


「こりゃもう ウイルスがまわりきっちゃってるね。 もっとはやくきなさいよ~」


といっていました。 最初、左の腹にぶつぶつができてるんで、おかしいな~ と思ってたんですが、それが次第に他の場所に転移してきて、これはやばいんじゃ!? って思ってたんですが、まさか帯状疱疹とはね・・・。

僕は入院したことがなく、ほとんど病院さんのお世話になったことがないんですが、せっかくの機会なのでナースの見学をしてみました。 もうおばちゃんナースから、ギャル系ナースまで様々でした。 しかし、白衣の天使とはよくいったもので、あそこの出っ歯のおばちゃんも、そのへんのちょっと太り気味のお姉さんもエンジェルに見えました。

30歳ちょっとくらいの、ナースさんにレーザー治療をしてもらいました。レーザーを患部にあてて治療するみたいなんですが、大丈夫なんでしょか。 逆に悪化しそうで心配でした。 なんか、ベッドに寝ている間に外の方から話し声が聞こえてきます。

ナース1「帯状疱疹? 」

ナース2「そうそう。 でも、紙(僕があらかじめ書いた診察表)みたら・・・」

ナース1「あはは 帯状胞子って。」



(やべ・・・・ 帯状疱疹なのに、僕帯状”胞子”って紙にかいちゃったよ・・・・。なんだよ胞子って。飛ぶんかいな!)



僕がレーザー治療もおわり、カーテンを開けて外にでると3人のエンジェルがまっていました。 なんかみんな、こっちをじっと見ています。 みんな胞子と書いたことに対して心の中で笑っているんでしょうか。気になるな~ その中の一番べっぴんさんのエンジェルが話し掛けてきます。


「次回は、来週の水曜日になりますので。 大丈夫そうですか?」


僕「あ、はい。 時間は・・・・」


「午後からならいつでもいいです。 あ、でも5時30分までにはきてくださいね。」


「そうですか。 でも授業があるけど・・・・・。  あ、でも3限だけだから大丈夫です。」


「さんげん!?」



(さんげんって・・・・ ナースのみなさんに大学生の専門用語いってもわからないよな。3時間目、3時限目とかならわかるかもしれんけど、さんげんって・・・・・。)


しかし、病院通いをすることになるとは・・・・。  t.a.t.uみたいにドタキャンしようかな。