北欧デンマークおばさんの独りごちブロ

「住み慣れた地域で最期まで」をテーマにデンマーク高齢者福祉を研究し、世界のこと・日本のことを独りごちっています。

エーダル教会の内部

2009-01-31 | デンマーク建築・まち
エーダル教会の内部です。
白木と統一されたモダンな内装。

正直言って、「モノがなさすぎ」で、
ちょっと戸惑ってしまったくらいです。

しかし、少しすると、このしらじらとした清らかな空間の意味を身体が理解し始めるというか何というか、心が洗われるような、そんな気持ちになり始めました。不思議な空間でした。

ペンダントライトは、ヘニン・ラーセンのものでしょうか。
似ていますね。

天井から吊り下げられたものは、クリスマス前約4週間から1週間ごとに1本ずつロウソクに火を灯していくアドベントのロウソク台です。
もみの木で丸い台を作り、その上に4本のロウソクを置き、紫のリボンで飾っていますね。

余談になりますが、アドベントのロウソクは、「11月30日にもっとも近いクリスマスイブから4週間前の日曜日」とされており、教会だけでなく各家で用意して、1週間ごとにロウソクを灯していきます。

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