今週末から東京に行っておりました。
東京の23区内で、都心型在宅医療に取り組むH先生の
現場を見せていただきました。
訪問診療を中心にしておられ、半径約4キロほどの
圏域内を車に乗って診療しておられ、
1日に10名前後の患者さん宅を訪問されます。
車は7台あるとのことですから、
7台の車が半径4キロほどの圏域内を
走り回っていることになります。
患者さんにとって安心でき、かつ効率のよさをも
求めた現場を見せていただくのははじめての経験で、
「お加減いかがですか?」というあいさつに始まって、
先生が患者さんとその家族の思いを聞く丁寧な態度と
そこから生まれる信頼感をしかと感じることができました。
都心を小型車で走るドクターの姿と、システム化された
在宅医療の様子に、ここまで進んでいる地域があるのだと
驚いた次第です。
在宅療養支援診療所(在支診)が多くなっていますが、
ドクター一人、あるいは多くても2-3人での取り組みの
様子しか知らなかったものですから、多いに勉強に
なりました。
小規模多機能が面としての発想をしなければ
地域変革の起爆剤とは成りにくいのと同様に、
在宅医療を広めるためには、こうしたシステム発想が
必要とされるにちがいない。
ある1箇所からのサービス提供は、基本的に必要で
重要であるが、面としての発想のなかで、描かれた
戦略がなければ、多くの利用者に平等なサービスは
提供できない。
そういった意味で、都心型在宅医療の新しい形を
垣間見た想いでした。
東京の23区内で、都心型在宅医療に取り組むH先生の
現場を見せていただきました。
訪問診療を中心にしておられ、半径約4キロほどの
圏域内を車に乗って診療しておられ、
1日に10名前後の患者さん宅を訪問されます。
車は7台あるとのことですから、
7台の車が半径4キロほどの圏域内を
走り回っていることになります。
患者さんにとって安心でき、かつ効率のよさをも
求めた現場を見せていただくのははじめての経験で、
「お加減いかがですか?」というあいさつに始まって、
先生が患者さんとその家族の思いを聞く丁寧な態度と
そこから生まれる信頼感をしかと感じることができました。
都心を小型車で走るドクターの姿と、システム化された
在宅医療の様子に、ここまで進んでいる地域があるのだと
驚いた次第です。
在宅療養支援診療所(在支診)が多くなっていますが、
ドクター一人、あるいは多くても2-3人での取り組みの
様子しか知らなかったものですから、多いに勉強に
なりました。
小規模多機能が面としての発想をしなければ
地域変革の起爆剤とは成りにくいのと同様に、
在宅医療を広めるためには、こうしたシステム発想が
必要とされるにちがいない。
ある1箇所からのサービス提供は、基本的に必要で
重要であるが、面としての発想のなかで、描かれた
戦略がなければ、多くの利用者に平等なサービスは
提供できない。
そういった意味で、都心型在宅医療の新しい形を
垣間見た想いでした。
それにしてもデンばあは、タフですね。深夜バスを使っての東京視察、ご苦労様でした。
ご無事で何よりでした!
お世話になり、本当にありがとうございました。
深夜バスで降り立った朝の新宿駅は格別でした。
帰りは、10時まで飲み会に参加し、
西口から乗り込んで帰阪いたしました。
よい体験と勉強をたくさんさせていただきましたので、身体はへとへと、頭はやけに覚醒しておりました。これからも、よろしくお願い申し上げます。
クリニックの発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。