北欧デンマークおばさんの独りごちブロ

「住み慣れた地域で最期まで」をテーマにデンマーク高齢者福祉を研究し、世界のこと・日本のことを独りごちっています。

国民=お客様?

2008-04-13 | デンマーク最新
「ねんきん特別便専用ダイヤル」がやっと通じた。

5時以降が比較的すいているとのことだったので、夜中にかけてみたら、
午後8時以降までであることがわかり、
次の日に6時頃にかけてみた。
そうすると、やっと通じた。計20回くらいのトライの末に通じた。

そこで、抜け落ちている分について、期間と会社名と年金番号を所定の欄に書いて送ってくださいとのことであった。
期間と会社名は覚えているが、年金番号などは覚えてるはずもない。

「そのあと、どうなるのですか?」との質問には、
「お客様の場合は、こちらで調べて連絡することになります」

「え?お客様?」
私は、日本のお客様ではなああああい!
日本国の主権者であります。
「ねんきん特別便専用ダイヤル」の受けをアウトソーシングしていることが明確になった。

じゃあ、どう呼ぶべきなんだろう?
まさか、「ご主人様」じゃ、病院で「患者さま」と呼ばれる以上に気持悪い。

ここは、ストレートに「○○さんの場合は、、、」だろう。
また、こうした電話の対応は、庁内職員に研修をして、職員が対応すべきだと思う。特別便の送付、電話応対でどれほどの税金がムダに使われているのか、、、、
こういう点も、是非国会で追及してほしいと思う。

それにしても、「ねんきん特別便専用ダイヤル」の応対で、国民に対して「お客さま」呼ばわりする対応には、あきれ果ててしまった。

その他の対応については、ていねいで適切で○であった。

この件については、また追ってお知らせしいたします。
今日は、京都にデンマーク関連の会の定期イベントとして、花見にまいります。