北海道昆虫同好会ブログ

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に近隣諸国および世界の昆虫を対象に活動しています。

2017年、とある正月の風景と年賀状など

2017-01-11 00:13:02 | 蝶・昆虫・自然・同好会など
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2017年、とある正月の風景と年賀状など







2017-1-1 (日)  晴れ
朝。お雑煮食い過ぎて昼は 食欲なく食べず。

年賀状 約300枚 きた。 住所不明や 住所印刷ミスで5-6枚もどってきた。




今年は 年賀状 330枚 暮れの30日にやっと出したので、私の年賀状は元旦配達にはならないと思う。
 
単におっくうがっているうちに投函が遅れてしまっただけだが、そのほうが 元旦の一束に紛れるよりも受け取った方は印象深く感じるかも知れない。

蝶愛好家さんたちからの蝶をあしらった年賀状は、一瞥してその方の一年が目に浮かぶようでうれしいものです。



午後6時30分。
92歳になった母のところへいって恒例の年越しソバならぬ正月ソバをゆでて、スーパーで買った1万円おせちで正月食事会。















母はそれなりに元気で、隣近所の方々もよくお世話をしてくれて雪かき等の心配はない。

年末、次男がおでんを作って持ってきてくれたのをたいそう喜んでいた。

幸い認知症はなく、視力がはっきりしているので一日中、大好きなテレビ三昧の日々。

息子として母の状態を見るのは自分の行く末をみているような感じでもあり、是非ともあやかりたい92歳だ。

楽しい夕食会のあと、タスマニアオオカミを追った ダーウィンが来た などみんなで見た。


最後は抹茶をいただいて 午後9;00 帰宅。


この時間になると気温が低下し道路凍ってツルツル。

時速30Kmでゆっくり走ってなんとか無事に帰宅。

以前は一族郎党、暮れ正月はせまい実家に大挙集まって、孫、曾孫も加わって大騒ぎ、阿鼻叫喚の状態であった。

母も高齢化して、そんなすざましい年末年始のあとは疲労困憊して健康を害するきざしも目立つようになり3年前からはそれを止めた。

もう暮れ正月はのんびりしたいのが本音の年頃になったのは明白で、正月は簡素な食事会のみをするようになっている。

孫、曾孫を連れての正月訪問も、30分程度が無難なところ。

誰かが風邪をひいたりしているような場合は遠慮するのが大切とおもいます。



2017-1-2  (月)  晴れ

朝 9:30 起床。


昼は おせち の残りを チンして ご飯。 食い過ぎ。



画像処理 やテレビなどみて うだうだ 過ごす。


夕食も 再度おせち の残りを 再チンして ご飯 また食い過ぎ。 この3日間、私たちはおせちに依存して生きている。






2017年度年賀状

今年の年賀状は例年どおり大きな獲物をどや顔でかざしているワンパターン。

今年は巨大ニジマスでした。




それとエゾヒメギフチョウ交尾、キタミフクジュソウの花といった簡単なデザイン。




ニジマスの色がうまく印刷できなかったが、もはや時間がなくそのまま350枚印刷、2016-12-30 ぎりぎりに投函したものです。





最近、まわりでは高齢化がすすみ年賀状を止める人が増えてきました。

私もどうしようか何度か迷いましたが結局、今年も出しました。

惰性で年賀状やりとりしている感じの方々もいて、私も気づいたら既に亡くなっている某町の町長さんに死後10年も出していたのまでありました。

書き込みも何もない簡素、形式的な年賀状は、もらっても何だか複雑な気持ちになります。

それで、今年は頑張って例年になく全部に書き込みをしました。

こちらのことを気遣ったり、現状報告など書き込みのある年賀状はうれしいものです。

いつもブログ楽しく拝見しています......という書き込みには、おもわずグッとくるものがありました。




年賀状投函秘話
2016-12-30  (金)  晴れ  昨夜少し雪
年賀状330枚に全部書き込みを入れて、近くの郵便局に出しに行ったが狭い駐車場一杯で仕方なく道路に車を止めて目の前のポストに向かう。間が悪いことにたまたまやってきた後続の車のデブおばさんが激怒逆上して何かどなり散らしている。まっこと気持ちはわかるがこっちも断固年賀状を出さねばならぬ。30秒、待ってお願い。ごめんごめん、すみませんと素早く投函したが、その間30秒、激しく絶叫し続ける怖いおばさんでした。悪いのは明らかにこちらですが、心の中では、このくそババ、死ね。




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オホーツク8月下旬のシータテハ

2017-01-09 10:59:57 | シータテハ
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オホーツク8月下旬のシータテハ

2010-8-20(金) 晴れ 暑い

エルタテハがでれば次は当然シータテハという風に日本の蝶愛好家の思考回路が決まっているのは、すべての蝶類図鑑がこの順序で図版を並べてきたからにほかなりません。

このように人間の思考回路はいつのまにか完全にマインドコントロールされているのです。

そんな話はさておき、この日、シータテハはどこからこんなに沢山でてきたのだろうというほど多い。

普段、この林道ではシータテハは滅多に見かけないと思っていたのに。

シータテハの裏面にはエルタテハ同様、とても変異が多く、少し写真をお示しします。




























きりがないのでこの辺にしておきましょう。

エルタテハと異なり和名のもとになっている アルファベットの C 白斑は、すべての個体でくっきり C の形状を保っています。





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多彩、オホーツク8月下旬のエルタテハ

2017-01-05 20:26:23 | 蝶・昆虫・自然・同好会など
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多彩、オホーツク8月下旬のエルタテハ



2010-8-20(金) 晴れ 暑い

朝8時、北見市の蝶友と二人で北見市郊外の山へキベリタテハとルリタテハを狙って出発。

彼は昨日、トラップに集まってきたキベリタテハ50頭とルリタテハ4頭を採集している。

現地へつくと はやリンゴトラップにエルタテハ、シータテハが沢山きていてせっせと撮影。

まずエルタテハの画像を少しお示しします。

裏面斑紋には実に多彩な変化があります。同一の個体は無いといっても良いほどです。


この個体は エルタテハの名のごとくアルファベッドの L の白い文様がはっきり見えます。





























しかし、実際にはここにお示ししたように L の形を示す白斑はむしろ 稀であることがよくおわかりになると思います。

どなたか L 白斑の出現頻度について調べてみませんか。


私自身は長年、エルタテハの裏面には必ず L 白斑があるものと単純に思い込んでいました。





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うすばき109号発行 モンゴルアルタイや キルギスタンや カザフスタンの採集記など。

2017-01-02 19:45:36 | 蝶・昆虫・自然・同好会など
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うすばき109号発行。モンゴルアルタイや キルギスタンや カザフスタンの採集記など。

北海道昆虫同好会の同好会誌のひとつである うすばき109号 が2016-11-15 付けで発行されて、もうお読みになった会員諸氏も多いと思います。




今回も モンゴルアルタイや キルギスタンや カザフスタンの採集記をはじめとする興味深い内容が一杯です。








編集担当の坂田潤一氏の技術はますます冴えていつもどおりのすばらしいできあがりです。









北海道昆虫同好会会員以外の方々へのご紹介を念頭にブログにもアップさせていただきました。

みなさんご存じのとおり本会のもう一つの会誌としては jezensis (えぞえんしす)がありこちらは種々の記録や研究報告のような内容が多くなっています。


いずれも本会会員の方々は自由に投稿可能です。









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