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9W LED の仕込み (Room Light)

先日お取り寄せした9W LED ライトをルームライトに収めます


▼ルームライトの取り外し
マイナスドライバの先をマスキングテープなどで養生してから図の位置(SWの横)をこじって外します。




コネクタを外せばライトユニットが取り外せます。
ライトの中からT37バルブ(12V10W)を取り外しておきましょう。
※点灯直後のバルブは熱いのでやけどしないように注意しましょう。

▼9W LEDの仕込み
仕込みにあたってはポン付け...というよりはLEDのベースを作成しての取り付けです。

カバー(白)はハメ込みなので外しておきます。

LEDを取り付けるベースの材料はユニバーサル基板(手持ちの余ってたやつ)を使います。
#ユニバーサル基板は加工もしやすく絶縁体で、ある程度の熱にも耐えられるので使ってます

ライトユニットの内側の形状(楕円の大きさは72mmx42mm)に合わせて


基板をカットし、


ヤスリで形を整えて


ルームライトのベースに収まるように成形します


効果?は期待できないかもしれませんが、照り返しを期待してシルバーでペイント

#ローター塗装で使用した耐熱シルバーが余ってる...て訳では有りません(^^;

あとはライトユニットのベースの中に組み付(両面テープで固定)けしLEDを取付して

裏側の配線もまとめて収め、(極性は後述を参照)

(ゴースト抵抗は熱を持つので回りに空間を確保してください。)

カバーを取り付けて完成です

見た目は何ら変わってませんが....


点灯時の光り方が随分違いますね。

#デジカメの機能でカナリ絞ってるのでそれ程には見えませんが、マジで眩しいです(^^;

こちらは電球(ノーマル)

#電球だと全体的に光が回り柔らかな感じではありますね。


暗くなっての光り具合も十分以上に強力です

#直視は無理ですネ...抵抗入れて絞ろうかな...(爆)




▼451 Smartのルームライトの極性(+,-)について...
SWを右手に見て(車両に取り付けの状態)手前側が(+)、奥側が(-)です。


▼微点灯について
純正バルブは残照タイプ(ゆっくりと減光する)なので、そのままLED化すると暗電流で微点灯することが予測されましたが、見事?に予測通りです。

この場合、暗電流カット用にLEDの給電ラインに抵抗(並列)を入れると微点灯をカットできます(^^)b
「ゴーストキャンセラー付き」って商品を選んでおくと間違いが無いかもしれません。

今回の商品にはキャンセラーが付いてましたのでそのまま接続して利用しました。
#使う上では直接関係ないとこなのですが、線の色(±)が反転するような結線は...あまり深く(何も)考えてないんでしょうね..

赤矢印の収縮チューブで覆っているとこに抵抗(並列)が入ってるはずです。
大きさからすると1/4W?の抵抗だと思われるのですが...抵抗の値によっては少し熱くなることも考えられますね

一応、気になったので...抵抗値を測定

レンジは↓です。

9WでLEDの消費電流が...で加圧する電圧を13V,LEDの立ち上がり電圧が3.3V..電流が......(めんどくさいので省略)
#自分的には抵抗の大きさを変えたいとこですが...製品として出してるので使えない事は無いのでしょう

◆お知らせ
微点灯対策(450の時)の記事がMy Weblogではアクセス数が常に上位の人気の過去記事になってます。
※お約束ですが、自己責任での対応をお願いします(^^)b 



【関連過去記事】
9W LED Room Light (2013-12-03)
9W? LED (2013-11-26)
ナンバー灯交換(T10 39mm 1.5W級 LED) (2013-11-06)
ルームランプのLED化 (2009-12-14)
LED 室内灯の微点灯対策 (2009-12-14) 

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ローターペイント (2013-11-25

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