先週、久しぶりに大山に登った。
それはそれで、とても心地よい冬山が楽しめたのであるが、
毎回、苦になるのが、登頂後の下山である。
どうも昔から、下山は苦手である。
夏山であれば、駆け下りるように下れるのであるが、
冬山の下りはそうもいかない。
案の定、下山時は(も!)苦労した。
下山途中にはボードを担いで登った若者が、颯爽と北壁方面に
滑走していく姿を見かけた。
ボード、スキーを心底楽しむためには、やはりオフピステ(ゲレンデ外)となるのだろう。
今この場にスキー板があれば!などと羨望の眼差しでボーダーを見送っていると
8合目付近からは、尻セードで北壁方面にたったと下る中年グループを見かけた。
「尻セード」とは、下山時に尻を地面につけて下る方法。要するに「尻」が「そり」である。
実は、今回の山行で、試してみたいものがあった。
冒頭の写真のブツである。
名前は知らないが、北欧の子どもたちが雪遊びに使う「そり」らしい。
去年、雑貨屋で数百円で購入したものであるが、手で握る「穴」のところに
ピッケルを立てれば、滑らずに食事の時のシートにもなりうる。
しかもザックのバンジーコードにひっかければ、あまり邪魔にもならないし、軽い。
何よりも本来の目的が「そり」なので尻セード時にもってこいだと考え
一人で悦に入っていた。
しかし、北壁に向かって滑り降りる勇気はなく、
さらに森林限界を超えた登山道を滑り降りるなどという自滅行為ももちろん出来ず
樹林帯でその効果を試してみた。
その結果...。かなり危険なブツであった...(汗)
さすがにそりだけあって、実に良く滑走し、時に停まりたいときに
停めることが出来ないという恐るべきアイテムであることだけは理解できた。
数百円のブツで大怪我は避けたいところであるが、
全身まさに雪だらけで滑走を止める行為を繰り返していると
登山をしたというよりもただただ雪遊びを満喫した感が強く感じられ
何だか懐かしい気持ちにさせられた山行であった。
それはそれで、とても心地よい冬山が楽しめたのであるが、
毎回、苦になるのが、登頂後の下山である。
どうも昔から、下山は苦手である。
夏山であれば、駆け下りるように下れるのであるが、
冬山の下りはそうもいかない。
案の定、下山時は(も!)苦労した。
下山途中にはボードを担いで登った若者が、颯爽と北壁方面に
滑走していく姿を見かけた。
ボード、スキーを心底楽しむためには、やはりオフピステ(ゲレンデ外)となるのだろう。
今この場にスキー板があれば!などと羨望の眼差しでボーダーを見送っていると
8合目付近からは、尻セードで北壁方面にたったと下る中年グループを見かけた。
「尻セード」とは、下山時に尻を地面につけて下る方法。要するに「尻」が「そり」である。
実は、今回の山行で、試してみたいものがあった。
冒頭の写真のブツである。
名前は知らないが、北欧の子どもたちが雪遊びに使う「そり」らしい。
去年、雑貨屋で数百円で購入したものであるが、手で握る「穴」のところに
ピッケルを立てれば、滑らずに食事の時のシートにもなりうる。
しかもザックのバンジーコードにひっかければ、あまり邪魔にもならないし、軽い。
何よりも本来の目的が「そり」なので尻セード時にもってこいだと考え
一人で悦に入っていた。
しかし、北壁に向かって滑り降りる勇気はなく、
さらに森林限界を超えた登山道を滑り降りるなどという自滅行為ももちろん出来ず
樹林帯でその効果を試してみた。
その結果...。かなり危険なブツであった...(汗)
さすがにそりだけあって、実に良く滑走し、時に停まりたいときに
停めることが出来ないという恐るべきアイテムであることだけは理解できた。
数百円のブツで大怪我は避けたいところであるが、
全身まさに雪だらけで滑走を止める行為を繰り返していると
登山をしたというよりもただただ雪遊びを満喫した感が強く感じられ
何だか懐かしい気持ちにさせられた山行であった。
メッチャ早く下れますね!(笑)
エアボートというのは知らないですが、
浮き輪みたいなヤツですかね?
危険な場合はとにかく飛び降りて、
身の安全を図らんといけん代物ですかね?
また、大山でお会いしましょ!
何と500円で買ってしまいました。
ショックです...。(涙)
しかし、想像以上に危険な代物でしたね。(笑)
自分も結構命を削った気がします。
一方で、否応なしに雪と戯れることが出来、
ある意味楽しかったので、もうしばしこの代物に付き合ってみようかな?とも思っています。
それから,子供のように滑るならエアーボートなるものが迫力があり,面白そうですね。
私もそのブツ持ってます。250円で入手。
そして、とある山でのんきに試して、命を削る思いを体験しまして、今や部屋の隅っこで埃かぶってます…
雪まみれで止まる…
怖い代物ですよね