yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

鯉のぼり

2012年05月12日 00時42分57秒 | 歳時記
月曜の晩、業界の先輩方と麻雀しました。
楽しい麻雀タイムを終え、近くのコンビニで買った缶ビールを飲みながら
とぼとぼと歩いて帰っていたところ、
自宅近くの歩道上で倒れている男性の姿が???

スーツ姿でシャツがはだけ、大の字で仰向けに倒れていたその男性、
身長は190cmはあろうか?体重も90kgは近い大柄な実に恰幅の良い若者。
しかし、目は閉じたまま顔面蒼白です...。(汗)
暗い夜道で寸前までその姿に気が付かなかったので正直おったまげました!
予期せぬ大男のしかも生命反応も定かでない状態に酔いと眠気は一気に覚め(大汗)、
直ぐに駆け寄りました!

「アンタ、大丈夫かや?どげしたん??」呼びかけるものの何ら応答がありません。
外傷はない様子でケンカとかではなさそう、、、。
でも、頭を打っているかもしれないので、身体を揺するわけにもいかない。

酔いつぶれただけなんだろうか?もしくはド○ッグ?起きて半狂乱にでもなったら、
この大男をよう取り押さえられん...。
いろんなことを考えていたら、すっと暗がりから男性(近くのタクシー会社の運転手さん)が現れ、
「一応、息はしとる。119番にも連絡したんだが、いつまでたっても来んだが...」
聞けば、救急車が来るまでその場におってくれといわれたそうで、ほとほと困った様子。
顛末は気になったものの、1時近いので居ても何ら手伝えない自分は、気の毒な運転手さんを残して自宅に帰りました。
あの若者は、大丈夫だったんだろうか?気になるところですが、いつものごとく全く関係ない話。

ゴルフ2発以外特に予定のないGWに突入し、自宅に引きこもっていたのであるが、
子どもの日を前に「鯉のぼり」を見に行った。
我が家は、マンション住まいなので、鯉のぼりを飾る事はおろか市内では見ることも稀です。

去年と同じ場所に見に行くことにしました。

地区の人々が集めた鯉のぼりは20尾はあっただろうか?
ロープを川に渡し吹き流してあったのだが、風も適度にあり実に優雅に時に雄々しく泳いでいます。

       

5月の風物詩、新緑の時期を強く感じさせてもらいました。

しかし改めて思ったのは、鯉のぼりを掲げる家が減ったこと。
市内は住宅事情で仕方ないとしても、田舎でもあまり見かけなくなりました。

近所のおばちゃんと話をしたところ「鯉のぼりを上げーと、学資保険やら何かと勧誘が来るけん、
最近は上げんとこが多いらしーいで」とのこと。
その説が正しいのかは解らんが、そんなことも一因であるのなら実に寂しいと感じるのであった。



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