読書感想文

あー… そうか… なるほど、そういうことか。
化物語（上）を読みおわって、最初に得た感想でした。
○物語系は数日前に『傷物語』を読んでいるので、西尾維新氏の本は２冊目になる。
時系列を追っているので、少なくても物語に関する感想ではない。
いや、まぁ、物語に関する感想も含まれるかもしれないが、大部分をしめる感想の中の感情はまったく別の方向をみていた。
たぶん、私だけ。
いや、私の周囲にいる人。
要はこの作品を読んだ身内と言う意味で、同じように感想をえた人がいるかもしれないが、たぶんこのベクトルで感想をえる人間は限られていると思う。

確かにあのテイストは、これの持つものだ。

しかしながら、わかったところでどうともできない。
真似や模写や模倣は出来ないだろう。
私があれをやるには、圧倒的に語彙とリズム感がたりない。
でも、一回は挑戦してみたいものです。
いや、正確には…

『私のテイストに混ぜてみたい』

てことかも知れませんね。

さて、今日は下巻を読破しよう。
寝不足の日々はもう少し続きそうだ。