ヤスPの中の人はいないかもしれない…(´・ω|д゜)|・`)

ヤスP・間野康彦の生態を赤裸々に語るブログだったりします。

自己紹介

ヤスP:ニコニコ動画上でアイドルマスターのノベル系二次創作動画を細々作成している人。
間野康彦:ニコニコ動画を飛び出して現実世界で作文をしている人。
~~代表作~~
ニコニコ動画:三浦あずさの事件簿シリーズ
小説とか創作:サークルLove Lesung客分 12/5発売 Love Vol.2収録 猫のいる生活

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オヤジの戯言・一考察

2009年04月24日 | Weblog
さて、昨日の『ラーメン屋さんのおはなし』ですが、解釈は読んだ方にお任せと言う『超・投げっぱなしジャーマンスープレックス』級の記事でござんした。
まったく関係ない事柄を、比喩的に書くのは難しいですね。
どうしても、児童用絵本の語り口っぽくなってしまいます。
文章を書く練習と言うか、研究をしないとなぁ。

このお話には少し続きがあります。
その町に居た一人のラーメン屋のオヤジの苦悩。
要約して書くと…

町にラーメン屋が溢れる前からその町で商売をしていたオヤジ。
やはり町が活気付くのを喜び、オヤジも精進を重ねていた。
そのオヤジの店は、界隈では平均より下の集客率であったが、オヤジの味が好きで店に来てくれるお客さんも何人かいたようです。

時は流れ、町にラーメン屋が溢れかえります。
オヤジは常連のお客さんと、一見さんが増えて少しは喜んでいましたが、他所のラーメン屋の露骨な宣伝攻勢に少しうんざりしていました。
そんな愚痴を、オヤジの所属するラーメン屋組合でたれてしまったり、少々攻撃的な意見を持つようになっていきます。
このままでは組合の付き合いや、お客さんとの付き合いも悪くなる。

そこで、オヤジは決断します。
『ラーメン屋の看板を外そう』
看板を外せば界隈の騒動から距離をおくことが出来る。

看板を外したオヤジの店には、常連さんは来てくれてもやはり一見さんは来なくなってしまいました。
それでも、オヤジはラーメンを作り続けます。

一時は『パスタ』の看板を掲げようか…
そうも考えました。
しかし、ラーメンは何処まで行ってもラーメンです。
それに『蕎麦』や『うどん』、『パスタ』の看板はつけることは出来ません。
看板に偽りは掲げたくない。
それは何時かの『露骨な宣伝』と同じ事…

しかし、看板が無ければ勝負の土俵にすら立てないことを実感したオヤジは、更に苦悩します。
赤字経営でも、常連さん向けに尖って営業するか。
店主催で、組合の仲間と祭りを開いて副産的顧客を得るか…。

そうこう悩んでいるうちに経営はどんどん悪化します。
すきで始めたラーメン屋です。
辞めることは考えていないにしても、経営がどんどん赤字に転落すればラーメンを作る気力も奪われていきます。

しかし、一度見切りをつけ、自ら外した看板は付ける事は許されない。
頑固オヤジはそんな迷路に迷い込んだのでした。

ちなみに、この話は続きませんw

~~以下コメント返し~~
黒澤Pさん
もっともなご意見です。
でも、ラーメンは何処まで行ってもカレーにはならないわけで。
ラーメンはラーメンとして特化していくのが正しい道に感じます。
でも、一つ可能性はあります。
それは… 『定食』です。
ラーメン+ライスでラーメンライス。これは定番です。
ご意見の中にこの思想と同じようなことも書いてありますね。
でも、基本はラーメンです。
ラーメン屋はラーメンの看板を掲げている限り、ラーメン以外を主に置くのは道に外れます。
ラーメン屋に行ってパスタを注文するようなものですからね。

ふう… 話が抽象的表現ばかりで訳がわからなくなってきましたが、要は…

『旨いラーメンと旨い焼き蕎麦を同時に出すことは出来ても、ラーメンが焼きそばになることは無い』ということです。

今後の発展はどうなるかは判りません。
でも、みんなが旨い料理を食べられたら、きっと幸せだと思います。

ちなみに、ご紹介されている本は…
コンピューターシュミレーションで自己進化をするプログラムについて書かれた本かな?
昔、そんなプログラムを利用して地球の進化を検証していた試みがあったようななかったような…
ある特異点を人為的にその仮想空間の中に置いて、それの影響を調べたりとか…
某公共放送でそんな番組を見た覚えがあったりなかったり…。