繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

いじめ地域での対策は出来ないものか 赤ちゃんのお帰りなさいに感謝

2006年11月14日 11時53分29秒 | Weblog
天気予報では晴れ後曇りとのこですが秋晴れで気持ちよいです。一週間程の海外を経験して参りまして、僅かでありますが日本の良さ、悪さが気になる旅行でありました。いじめ対策22教委拡充と大きな活字が新聞の一面で躍っている。讀賣新聞の調査結果のようであるが、いじめに関する相談体制の拡充や対応マニュアルの作成など具体的な対策に乗り出しているようです。いじめによる自殺(二人の子供と小学校の校長先生)と思われる内容で朝よりテレビで報道されている。一部の教育長や幹部の方々は「複合的な要因」挙げて、学校や家庭のほか、テレビ、インターネットの影響なども指摘している。何故なのか私も考えますが中々よい結論にたどり着かない。ただ言えることは自分を含み、他人を信じる心が薄れているのは確かです。地域社会で人との接触の在り方、例えば祭りや児童主体の行事が積極的に行なわれるようになれば少しでもよくなるのでは。

昨夜遅くに我が家に戻ってきた。赤ちゃんと母親が我が家にやってきてお帰りの挨拶をうけ、ありがたくて赤ちゃんを抱きしめた。あかちゃんは一週間で随分と変るものですね、歩き方が「よちよち」でなく、すいすいでびっくりでその表情は安どの顔でお帰りなさいをしております。天使のような赤ちゃんの挨拶に旅の疲れも吹き飛んだようです。まもなくぼうずより電話があり「じいじ」明日、学童が終わったら旅の話とビデオを見せてよです。ビデオはロッキー山脈での観光風景が45分に集約されたDVDを購入して来たのでぼうずに私の解説付きで一緒に見せたい思います。今回の旅はお世話になった我が妻の慰労と世界の自然に触れて見たかったからであります。ナイヤガラの滝の正面に立ち、全部を自分の視野に入れてみたが、ともかく大きく荘厳である。人がどうあがいてもこの景色は変えることは出来ないのと我が心を洗い流す、巨大な音の連続に自然の中に吸い込まれるようでありました。これからぼうずと赤ちゃんに、旅の思い出をいろいろ、話して行こう。人は全て同じであることを。