『Cooking School』 OPEN
~ IN ASAKUSABASI・TAITOKU・TOKYO~
☆ 今月のメニュー・連絡先は、この記事の最後に
ご案内しております!
そちらをご覧下さいませ♪ マダム☆ぱる
浅草のすき焼き屋さんといえば、“今半” “ちんや” そしてここ“米久本店”。
明治から続く牛鍋屋で、高村光太郎もご贔屓だったお店です。
好評価は以前より耳ににしていたものの、近所のわりに機会がなく、今回やっと初訪問となりました。
場所はちょっと奥の方、花やしきのあたりにあるし、概観もレトロというか、庶民的というか…、知らなければ入りにくい雰囲気でしょうね。
玄関での太鼓の合図のあと、いかにも浅草らしい昭和の香り漂う広間に通されます。
メニューは牛鍋のみで、肉は“上”と“トク”の2種類。上の写真はトクです。
始めにセットの牛鍋を頼むと、ザクといわれている、ネギ・春菊・豆腐・しらたきがしっかりつき、卵もついてきます。
割り下を鍋に注いで、煮始めのみ店員さんが対応してくれます。
で、少~しピンクが残る程度にさっと煮て、さっそく一枚目をご賞味!
“うう~~っ、お肉美味しい~~♪♪”キレイにサシの入った霜降りの肉は、やはりすき焼きですよ☆
あまり噛まなくてもするする飲み込めてしまう柔らかさ、そして脂の甘さ…割り下は濃い方でしょうが、私には気になるほどではなく好み! 『 ああこれぞシアワセ☆』
美味しかったので、帰り際にご主人に産地を聞いてみると、
『ブランド牛は高いだけで、必ずしも美味しいとは限らないから、近郊産のものでその時のいいものを目利きして仕入れています!』とのお答え。
納得!!美味しければいいんです♪
サシの入り方が少な目で基本的に赤身系の、『上』がお好きな方いますが…私はやはり“トク”。500円程度しか差はないので、せっかくですから“霜降り希望”♪
お肉が美味しいのと食べやすいのとで、たぶんお肉の追加は必須で。私達もしっかりお肉を追加して、ぱる☆旦那はご飯も頂いてきました。
アルコール2杯と、トクのお肉二人前で1人8000円予算!!お肉の質から見れば、これはコストパフォーマンス良。きっと再訪すると思います。
但し、サービスや店内の小奇麗さ、ご飯・味噌汁類の割高感、といったあたりには目をつぶりって、覚悟の上ご来店下さいね。
反面、気軽なかっこで全然OK!回転がいいので、予約なしでもたぶんいつでも入れるのはいい!!
文明開化のころのことなどを思いつつ、レトロな空間で気軽に牛鍋を楽しんでくださいね♪
『食べログ』の記事&写真もご参考に ↓
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003667/
米久本店 12:00~21:00 水曜休
東京都台東区浅草2-17-10 03-3841-6416
こんなメニューもやってます!
レッスンご希望の方は、こちらのアドレスまで
折り返し、ご連絡させて頂きます。 マダム☆ぱる
そして老舗のすき焼きってやっぱり味が濃そうでいいなー
がつんとした味が好きです。
こちらのお店もよさげーいい肉ですね~じゅるぅぅ
関東のすき焼きが食べたい!
ホント寒くなってナベものが美味しいですよね~
ご指摘のとうり、ここのはしっかり濃いめの関東風。私はスキですね。
とろけるお肉はもちろんですが、味のしみた豆腐と白滝もまた美味しい~
霜降りのいい肉のわりに、リーズナブルだと思います。オススメですよ~