一週間前の京都の紅葉はまだこんな感じで、色づき始めでしたが
この週末はきっと見頃になっているでしょうね
たった一泊だというのに、こんなに何回もの“京都ネタ”
それだけ、京都の食文化は豊かで奥が深いんですよね
今回の旅の中で一食はしっかり“京料理”をと思い、
選んだのがこじんまりした“カウンター中心”のお店
京都御所と二条城の中間くらい、丸太町通沿にある
“創作京料理 かじ”さんいわゆる“板前割烹”と表される
お店といったらイメージしやすいでしょうか
京都らしい多彩な食材に加え、“これぞ料理人の仕事”と
思わずうなってしまいました とても美味しかった
10品のメニューはこんな感じです
前菜5品: 柿・生麩・きくらげ・しめじの白和え
小鯛の押し寿司・秋鮭の南蛮漬け
栗せんべい・わさび菜と菊のお浸し
椀 盛: うずらの丸・引き上げ湯葉の椀
お造り: ハモとたち魚の焼き霜・焼きホタテ・しびまぐろ・
汲み上げ湯葉・おきゅうと
焼き物: 鴨ロース・海老イモ・銀杏・きのこのほう葉焼き
炊合せ : 鰆・小かぶ・しめじ・蓮根
水菓子 : 代白柿のシャーベット・ブルーベーリー寄せ
京都の名水“京都御所の冷水”
他に“食前酒”“中鉢”“ご飯と汁物、香の物”が出ます
特に美味しかったもののがピンク色のメニュー
栗を薄く切って素揚げし塩を振った栗せんべい、
小骨ごとたたいて丸にしたうずら、夏よりも脂がのったハモの
焼き霜、絶妙なお味の味噌で食べる鴨ロースと海老イモの
ほう葉焼き これらのどれもこれも本当に美味しかった
特に気に入ってしまったのが“炊き合わせの鰆”で
皮目を炙り、柑橘風味の幽庵地で下味をつけてから揚げる
という下処理をした後、野菜と一緒に薄味のお出汁で
軽く煮含めます きちんとした仕事を施された鰆は
なんともいえない深い味わいで、思わず笑ってしまいました
次の料理にかかる板前さんの作業を眺めたり、お料理について
気軽に訊ねたり出来るのも、カウンターに座って食べるお店
ならでは 美味しいお料理を頂きながら、目にも耳にも
楽しい時間を過ごせて、幸せでした
ここのメニューは月替わりだそうまた是非、他の季節のお料理を
食べに立ち寄りたいなと思います
ちょっと低迷中~
応援よろしくお願いします
だああああ。。。。の長さに、揺れる気持ちが伝わってきますよ写真で見てさえそうなんですから、私がいっつも誘惑されっぱなしなのも、
解っていただけるかしら~
ダイエットはいつでも大命題ではありますが今度美味しいランチでもたべましょね
おいしそうだあああああああああああああああああああ