6月24日、闘病中だった道源博保さんが亡くなりました。享年60歳でした。
道源さんは20年近く前、神津島の重郎平丸で実施した舳会と厚木マリンフィッシングとのコラボ釣行会でモロコを仕留めて以来、大物釣りの魅力に取り付かれ、その後26本のモロコを仕留めてモロコ先生の異名を得ることになりました。さらに大物釣り師の垂涎の的、巨大なカンナギも4本仕留め、医師としての仕事を全うする傍ら、大物釣りを謳歌した釣り人生を送っておりました。
7月11日の例会に先立ち、道源さんが初めてモロコを仕留めた神津島に立ち寄り、バラの花を手向けてご冥福をお祈りしました。
あまりにも早い黄泉の国への旅立ち、残念でなりません。
追悼の気持ちを汲んでくれたバラの花たちは、オンバセへ向かって漂い、モロコ先生への想いをその棲み処へといざなってくれているかのように思えました。